超高音質 背面開放型モニターヘッドホン『MDR-MV1』がソニーストアから本日2回目の出荷
現在、絶賛品薄製品になっているモニターヘッドホンの「MDR-MV1」なんですが、本日、ソニーストアから出荷になっています。
今回出荷になったのは4月下旬~5月中旬にオーダーされた方のところで、最短納期になっている方は約1週間でのお届けになっています。
こんにちは、店員佐藤です。
4月11日プレスリリース、5月12日発売の開放型モニターヘッドホン「MDR-MV1」が大ヒットになっていて、プレスリリースから約1週間のうちにオーダーされた方のところへは発売日出荷になっていたものの、その後の予約オーダーをされた方のところは入荷未定状態になっていました。
今朝ほどソニーストアから2次入荷分のものの出荷があったようで、予約注文されていた方のところへ一斉に出荷になっています。5月20日前後にオーダーした方のところへも出荷になっていて、その頃にオーダーした方のところへは約1週間待ちでお届けになったことになります。ラッキーですね。
ただ、現在もソニーストアでは「入荷次第出荷」ステータスのままになっています。
販売店ルートでの納期表示は約1ヶ月待ちとなっていますので、まだ次の入荷分の出荷がいつになるのかはわからないのですが、それほど長期間の納期にはならないでお届けになりそうです。
2週間ごとの出荷になっているようであれば次は6月半ばくらいですかね!?
「MDR-MV1」はモニターヘッドホンとしては初の開放型ヘッドホンになっていて、音が外に漏れまくるタイプのヘッドホンになっています。なのでアナウンスブースなどでの音声収録の時には使えないモニターヘッドホンで調整卓のこちら側の人達で音が漏れても構わない人達が使うヘッドホンになっています。
立体音響のミキシングなどに使える様にチューニングされているとのことですが、とにかく解像感がムチャクチャ良いヘッドホンで、ソニーのフラッグシップモデル「MDR-Z1R」(253,000円)級の解像感が味わえるものすごいモニターヘッドホンになっています。
私の様な素人が聞いてもその違いは明かで、使用シーンがちょっと限られるんですが、コストパフォーマンスを考えるとかなりおトクなヘッドホンとも言えるかと思います。
この解像感があるなら、本当に映像クリエーターとか、動画編集や音楽編集を趣味でしている方にも作業用のヘッドホンとして良いかと思います。
価格的にも「MDR-Z1R」(253,000円)を、こんな仕事用のヘッドホンにするのはコストがかかりすぎてしまいますが「MDR-MV1」なら元は取れやすいかと。(^^)
一般の方も「気持ち良く音楽を聴くため」ではなく「制作者がどんな音で制作しているのか」を知ることができるツールになります。モニターヘッドホンなのでつまらない音がしているわけではなく、超高解像度の音を聴くことができるので、これはこれで楽しめると思います。
イメージとしてはあれです。有機ELパネルのグレア処理された画面でコントラストの高い映像を楽しんでいるか、ノングレア処理(つや消し)された画面で超正確な映像を4Kモニターしているか、という違い。
業務向けモニターヘッドホンではありますが、ソニーストアではワイド保証などの長期保証が利用できるのと、My SonyのAV商品10%オフクーポンを使うコトもできますよ。
モニターヘッドホン MDR-MV1 |
ソニーストア価格: 59,400円 税込 |
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発売日 | 2023年5月12日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:6,600円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:3,300円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
24回分割手数料【0%】 ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
★ソニーニュースリリース「優れた空間表現で、立体音響などの制作に適したクリエイター向け背面開放型モニターヘッドホン『MDR-MV1』発売 」