『Reon Pocket 3』vs「アイスリング」対決

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猛暑です。6月下旬から暑い日が続きますが、今年の夏は、本当にソニーの着るクーラー「REON POCKET 3」に助けられています。開発されたスタッフの方々には心から感謝をするばかりなんですが、ここへきて、すごいライバルが登場しました。

市場価格1,000円~3,000円という爆安価格で「アイスリング」なるものが登場。使ってみると確かにこれはすごい涼しいんです。

 

こんにちは、店員佐藤です。

「アイスリング」もしくは「クールリング」という名称で、この夏、ブームになっているみたいですね。NASAが開発したという新素材PCMを使うことで24度で固体になり、ひんやりとした冷感になる凍った冷たいリングになります。

水の氷ほど冷たくはなくひんやりとした冷感で使えて、私が使っているモノは大体40~60分くらいで「普通の水」になっていく感じ。

こうして暗くしてみるとわかりますが、チューブの中には液体が詰まっていて、これが凍ると冷感を提供してくれる、というわけです。繰り返し使えて、冷凍庫ではなく冷蔵庫に入れるだけで凍ります。凍ったところで取り出して、また首に巻けば1時間弱ほど使える感じ。

電源は使わないし、スイッチもないし、非常にエコな感じ。

欠点は一度、冷蔵庫から取り出すと冷感が弱くなる一方で、一度温まると、外ではもう二度と冷感が戻ってこないところ。

冷却面積はREON POCKETよりも広いし、本体価格は安いし、冷感はほぼ一緒くらいなんですが、とにかく、使い終わったら復活しないのが、決定的にREON POCKETに劣る点ではあるんですが、アイスリングを使いこなす達人からこんなアドバイスをいただきました。

保冷バッグに、保冷剤を入れて持ち歩いて、その中に入れればアイスリングが復活するそうです。

なるほど、その手があったか。

保冷バッグを持ち歩いて、保冷剤もそれなりに入れておけば、何度でも復活するんですね。これならREON POCKETよりも良いかも! とは、さすがにならず、コンパクト&時間が経っても繰り返し冷感が復活する点ではREON POCKETの勝ちですね。

ということで、連日猛暑日が続く今日この頃ですが、現在は、アイスリングとREON POCKET 3の併用で乗り切っています。

朝の通勤出発時にREON POCKET 3を先に装着し、その上からアイスリングをつけています。会社に到着する頃にはアイスリングは水になってしまっているんですが、冷感が弱まった!と感じたところから「REON POCKET 3」のスマートクールモードを「冷ため」に設定。これでREON POCKETの冷感にターボがかかった感じで、冷たさ長持ちを実現。

これオススメです。

「REON POCKET 3」をすでにお持ちの方は「アイスリング」も追加購入してご利用になってみてください。(動作について不具合があっても、当店では保証はできませんが)

「REON POCKET 3」を購入いただけなかった方は、来年の新型モデル発売まで「アイスリング」でしのいでみるというのはいかがでしょうか?

 

 


★ソニーストア「REON POCKET 3」は販売終了しました

※8月3日にamazonで「REON POCKET 3」が再入荷予定となっていたので、ソニーストアでも販売を再開するかと思っていたのですが「入荷終了」→「販売終了」ステータスに変更され、amazonではソニーストア価格以上の価格での販売になっていました。2022年生産分は終了しているので、新型が登場するであろう2023年モデルの登場までお待ちください。

 

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