【納期情報】新型ミラーレス一眼『α7 IV』のソニーストアでの納期目安が『2月下旬』へ
ソニーストアのミラーレス一眼『α7 IV』の購入ページにて、現時点のご注文に関しては納期が「2月下旬」目安になるとの記載がありました。
なお、納期は状況により変動いたしますので、なるべく早めに手にしたいという方はなるべく早くご注文をどうぞ!
こんにちは、店員よねっちです。
12月7日に受注開始となったばかりで、はやくも早くも供給に関するお知らせが掲載され、納期が未定となっていた「α7 IV」ですが、購入ページにて「現時点のご注文に関しては納期が『2月下旬』目安になる」との記載がありました。およそ2ヵ月待ちになる見込みです。
発売日はソニーストアで10時から予約販売がスタートしたものの、わずか3時間20分で初回出荷分が完売してしまった「α7 IV」です。本来は今日が発売日になるわけですが、お手元に届いた方は本当におめでとうございます。
まだ届いていないという方はご迷惑をおかけしますがもう少しお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。
なお、納期は状況により変動します。現在は世界的な半導体不足もありますので、「α7 IV」をお悩み中の方はなるべくお早めにご検討されることをお勧め致します。
『α7 IV』の当店のオーダー状況が分かってきていますが、多くの方がモニター保護ガラスを購入されていないようです。サイズが3:2に変更され、従来の保護ガラス、保護フィルムはα7 IVには利用できませんのでご注意ください。
また、12月7日からソニーショールーム/ソニーストア銀座にて新型カメラ“α7 IV”の発売前特別展示がスタートしています。当店でも早速取材に行き、BIONZ XR搭載の3機種目、フルサイズセンサー搭載機種のベーシックモデル“α7 IV”の実機をようやく触ることができました。
海外発表が先行していて非常に待ち遠しい思いでいましたが、露出補正ダイヤルがカスタマイズ可能になったり、4:3→3:2アスペクト比に液晶モニターが変わっていたり、なにげに変更点、注目ポイントが多いモデルです。
人物と動物に加えて、鳥瞳AFができるようになるのはα1に続いて2機種目。しかもα7 IVでは動画撮影時でも動物瞳AF、鳥瞳AFが使えるという、α1でもまだ実現していない撮影機能が搭載される下剋上状態になっています。
α1を使っている方にはおなじみの鳥瞳AFですが、それ以外の全てのαを使っている方からすると、88万円のカメラにしかなかった機能が328,900円のカメラに搭載されているという55万円のプライスダウンカメラに見えます。
鳥瞳AFから動物瞳AFへ切り替えると、こうしてフィギュアが並んでいる状態でもちゃんと動物の方に瞳AFが映ります。
いちいち、動物とか鳥とか選ばないで、なんでも瞳AFが効くようになればいいのに、と思うときがありますが、たいていの場合、どちらを被写体にするのか決めて撮影しているはずなので、こうして人物、動物、鳥と瞳AFのジャンルが分かれているのは理にかなっているんでしょうね。
新搭載の写真、静止画、S&Qの切り替えについてはモードダイヤルの2層化によって新しい操作性になっています。レンズ側の方に突起があり、それを人差し指で回して切り替えることが出来ます。クリック感はなくスルッと回ります。
写真、静止画、S&Qのそれぞれにモードダイヤルの1、2、3が機能するのでモードダイヤルには9つの機能を割り当てられます。
カスタマイズ機能の可能性はモードダイヤルだけ見てもかなり広がります。これなら静止画はSDR、動画はHDRの設定もいくつものパターンで設定ができます。従来だとモード1に静止画SDR、モード2に動画HDR、モード3にはS&Qとかの設定とするしかなかったものが一気に3倍です。
モデル | α7 IV |
α7 III |
発売日 | 2021.12.27 | 2018.3.23 |
ストア価格(税込) | 330,000円前後 | 252,868円 |
画像処理エンジン | BIONZ XR | BIONZ X |
イメージセンサー | 新開発 裏面照射型 CMOSセンサー |
裏面照射型 CMOSセンサー |
カメラ有効画素数 | 3300万画素 | 2420万画素 |
像面位相差AF測距点数 | 759点 |
693点 |
検出輝度範囲 | EV-4 – 20 |
EV-3-20 |
瞳AF | 人物/動物/鳥 | 人物/動物 |
リアルタイム トラッキング |
〇 | – |
動画時のAFサポート | AFアシスト フォーカスマップ ブリージング補正 |
– |
ISO感度 (拡張ISO感度) |
100-51200 (50-204800) |
100-51200 (50-204800) |
ファインダー総ドット数 | 368万 Quad VGA EVF, 最高120fps |
236万 XGA EVF,最高60fps |
ファインダー倍率 | 0.78倍 |
0.78倍 |
液晶モニター | バリアングル タッチ操作/タッチメニュー |
チルト タッチフォーカス |
静止画撮影可能枚数 | ファインダー撮影:約520枚 液晶モニター撮影:580枚 |
ファインダー撮影:約610枚 液晶モニター撮影:約710枚 |
実動画撮影時間 |
ファインダー撮影:約100分 液晶モニター撮影:約110分 |
ファインダー撮影:約115分 液晶モニター撮影:約125分 |
JPEG連写可能枚数 (スタンダード画質) |
1000枚以上 (10コマ秒) |
約177枚 (10コマ秒) |
プリセット | クリエイティブルック | クリエイティブスタイル |
手ぶれ補正効果 | 5.5段 +動画時 アクティブモード |
5.0段 |
4K動画記録方式 | 4K60p / 4:2:2 10bit | 4K30p / 4:2:0 8bit |
モードダイアル | Still/Movie/S&Q dial | – |
ピクチャー プロファイル |
S-Log2/S-Log3/HLG/ S-Cinetone |
S-Log2/S-Log3/HLG |
メモリーカードスロット | デュアル CFex-A/UHS-II+UHS-II |
デュアル UHS-II×2 |
SuperSpeed USB | 10Gbps (USB 3.2 Gen2) | 5Gbps (USB 3.1) |
HDMI | HDMI Type A | HDMI Type D |
USB給電 | type Cで可能 | type Cで可能 |
撮影時質量 | 約658 g | 約650g |
.
上記は先代モデル「α7 III」と新モデル「α7 IV」を比較した表です。
「α7 IV」は解像度やAF性能が大幅に進化しているほか、動画表現や撮影性能の向上などにより、様々なシーンで高画質な静止画と動画の撮影が可能になっています。
さらに、静止画と動画の各設定をすばやく切り替えられるダイヤルを新たに追加するなど、両撮影用途における操作性も追求されているのがわかります。
α7S3で画像処理エンジンが「BIONZ XR」になり、UIが新デザインのものに刷新されています。その後、α1がそれを踏襲し、α7IVは「BIONZ XR」と搭載する3代目のモデルとなります。
BIONZ XRの何が偉いって、その前の画像処理エンジンに比べて処理速度が8倍に高速化されている点。8倍高速というのはそれだけレスポンスが良くなるということではなく、処理速度が上がるので今まで処理できなかったことができるようになるということになります。
α7 IVはその処理エンジンがα1やα7S3と同世代のものが使われているわけで、そういう意味ではα7R4などの上位機種も凌駕してしまうモデル、とも言えてしまいます。
そういえば初代α7登場の際はベーシックモデルが2400万画素、高画素モデルのα7Rが3600万画素だったので、α7IV搭載の3300万画素センサーはある意味、α7Rを内包してしまうモデルという言い方もできるかも!?
このBIONZ XRの搭載のおかげでAFの高速化が実現していたり、色の再現性なども大きく向上していると聞いています。特に肌の再現性についてはこだわってチューニングされているようで、色の再現性などはα1レベルのモデルとなっています。
α7 IIIと比較してα7 IVが最も魅力的に思えるのが「リアルタイムトラッキングAF」だと思います。
「リアルタイムトラッキングAF」は色や模様だけではなく、空間情報のリアルタイム高速処理を行って被写体を追い続けてくれる機能です。これを使い始めると、静物の撮影でもAF-S&スポットAFでフォーカスを合わせるのではなく、AF-C&トラッキングAFで被写体を認識させて、あとは自由に構図を作る、という撮影方法に切り替わってしまうほどの、大革命を起こしてくれます。
それがようやくフルサイズのベーシックモデルに搭載されます。
価格は「α7 III」よりやや高くなっていますが、「α1」の新機能が多数取り入れられていることを考えると、これはかなり安価に抑えられている感じがします。なにせ「α1」は880,000円のカメラですからね。むしろお得と言っても良いのではないでしょうか?!
■キャンペーンでお得に購入
「α7 IV」の登場と同時に「α7 IV 購入者限定 レンズキャッシュバックキャンペーン」が発表になっています。
このキャンペーンでは2022年3月27日(日)までの間に「α7 IV」を購入された方を対象に「SEL2470GM」や「SEL70200GM」といった人気のレンズ5製品が最大3万円のキャッシュバックになります。ぜひキャンペーンを利用してレンズをお得にお買い求め下さい♪
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また、12月7日より街のお店(対象店)にて500円以上の支払いをすると最大50%還元が当たるキャンペーンがスタートします。
いろいろ条件はあるのですが、抽選は1/5の当選確率。当たると1等が50%、2等が25%、3等が0.2%で上限金額10,000ポイントの還元が受けられます。
2万円の買い物をして当選すると1等なら1万円、2等なら5千円が還元される計算。(500万円の買い物をして3等に当たると上限の1万円還元になります。)
抽選対象はdカード、dカードゴールドのクレジットカード、電話料金合算払いなどでの利用分のみとなりますが、当たれば50%還元は見逃せません♪ 久々のd払いの店頭キャンペーンで当店も参加申し込みをしてみました。(街のお店全店が対象ではなく申請をしたお店のみのキャンペーンです)
「α7 IV」を購入する際はぜひ店頭の利用もご検討下さいませ♪
デジタル一眼カメラ 『α7IV』 ILCE-7M4 |
ソニーストア価格: 328,900円 税込 |
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発売日 | 2021年12月17日 | メーカー商品情報ページはこちら | ||
延長保証 |
5年ワイド:33,000円(税込)
3年ワイド/5年ベーシック:16,500円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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金利0% クレジット |
24回分割手数料0%+10%オフクーポン 月々-円 残価設定24回分割+10%オフクーポン 月々8,010円 (初回のみ8,280円) |
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ソニーストア 購入特典 |
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