【レポート】ブラビア実寸サイズ用紙の送付サービスでおうちリビング改造計画
2021年モデルの新型ブラビア発表と同時に始まった、ソニーストアの「ブラビア実寸サイズ用紙 送付サービス」を手に入れて自宅で使ってみました。
なるほど、ARと違ってこれは実際のサイズをイメージするのにものすごい威力を発揮します。実物が届きましたので様子を紹介します。
こんにちは、店員佐藤です。
昨年秋からブラビアの実寸サイズ用紙の送付サービスがあり、43~75型ブラビアX8000Hの実寸用紙を送ってもらい、自宅でサイズを実際に合わせてみる、ということが出来ました。
この春からは新型モデルX95Jの外形寸法にあわせた65~85型の超大型ブラビアXRの実寸サイズ用紙を追加で制作。前回は無料送付でしたが今回は有料化されていて65~85型で1,100円、43~75型で550円での販売に切り替わっています。
前回の秋のサービスでX8000Hの実寸用紙は手に入れていたので、今回はX95Jに合わせた85型サイズのものをオーダーして手に入れました。
二つを比較してみます。
届いたのは上記の様なA4サイズの封筒です。
こちらは今回オーダーさせていただいたX95Jデザインの85型用紙の同梱品です。商品販売という形になったのでソニーストアの購入明細書が同封されるようになっています。
最新版のブラビア&サウンドバーのカタログとソニーストアでの購入案内や、壁掛けサービスについての案内、そしてご挨拶状も同封されています。
1,100円の85型の実寸サイズ用紙と、550円の75型の十進サイズ用紙では、ご覧の様に若干画面の色が違っています。X80シリーズのデザインになっているという75型用紙は若干、画面の映り込みが多めにデザインされているみたいですね。
実寸用紙本体の重量は85型のものが205g、75型サイズが174gでした。面積比で考えると85型のものの方がやや薄目の紙になっているようです。
おそらくテープなどを使って実際に壁に貼ったりして試すことを想定して85型は軽量化されていることがうかがえます。
実際に85型サイズを床に広げてみました。比較するモノがないとサイズ感が伝わらないと思い、私のロードバークを横にしてみましたが、超でかい! 遠近法があり、ややバイクが浮いているのでバイクの方がちょっと大きく見えてしまうんですが、75型サイズくらいがロードバイクと同じくらいのサイズです。
大は小を兼ねるということで、85型を取り寄せておいた方が便利そうに思えますが85型サイズにプリントされているのは65型までです。55型以下のサイズのプリントがあるのは75型用紙のみになります。55型、49型、43型のサイズが見たい、ということであれば75型を取り寄せないとイメージしにくくなります。
なお、2021年モデルのブラビアJシリーズからは49型がなくなって50型になっています。1インチの違いはほんの少ししかないので49型で見れば良いのですが、ギリギリの寸法で設置を追い込むときはきちんとカタログの数値で測った方が正確です。
我が家のダイニングにある43型X8000Eの隣に貼ってみました。
なるほどー、これはでかいですね。
スマートフォンアプリ「RoomCo AR」で仮想的に家具を置くみたいにブラビアを設置してシミュレーションをする、というのがありましたが、アレとは違ってリアルに画面サイズが体感できるのは良いですね。
私の自宅での宝物、43型ブラビアX8000EとPlayStation 5です。このゴールデンウイークは毎夜、毎夜、PS5に電源が入り、ステイホームの原動力になりました。これがなかったら外出欲がもっと盛り上がってしまっていたかも。
これを、もしも75型ブラビアに入れ替えたら。。。
うわー、まじか!! このサイズでPlayStation 5がプレイ出来るのか! ラチェット&クランクも、Horizonも、この超大画面でプレイ出来たら世界が変わりそうです。
映画ソフトもドラマもこのサイズですか。4K大河ドラマを43型で観るのはちょっともったいない気がしていましたが、これなら大河ドラマも毎回映画気分ですね。
さらに、我が家の家宝と呼ばれているリビングの55型ブラビアX9200Aですが、こちらもテストしてみます。
このモデルは普及型の4Kブラビアの初代モデルで大きく左右に張り出したスピーカーデザインが特徴のモデルです。音像定位も良く場所は取るのですがお気に入りのモデルです。
画面は55型ですが幅は65型並みにありもったいない置き方をしているとも言えるんですが、さて、これを75型に入れ替えるとどうなるんでしょう。
ということで、テレビの上の壁に75型のシートを貼ってみました。
しかし、これではやはりサイズ感はわかりませんね。元ある場所に入れないとダメみたいです。
ということで試してみると、テレビの前面にあとが残らないよう養生テープで貼ってみると、なんとか紙の張りで形を保つことができました。なるほど、強度的にギリギリこういうことができる厚さみたいです。
近所のホームセンターを巡って探してきた一番高さの低いローボードなんですが、ギリギリ75型までが載りそうです。
85型も試してみるのですが。。。これは思い切りはみ出すし隣の棚に干渉しています。これを置くとするならば棚を捨てるか入れ替えるかする必要があります。
いざ、買うことになったら棚の一つや二つ。。。と、言いたいところですが、この画面のでかさもすごすぎです。ちょっと近すぎるかな?
画面が黒一色なのでそういうイメージがつかみにくいので、ソニーさん、次回はここに何かしらの絵柄を入れておいてくれると助かるかも。(って、きっとそういうテストもした上で、なにかしらのメリットがあって、黒一色にしているんでしょうけど)
85型シートには75と65型までプリントされています。75型シートには65型、55型、49型、43型までがプリントされているんですが、いざ、サイズが確定したら実際に切り出して、こうして設置予定位置に貼ってみると良いかと思います。
あとは、このシートですが二人で端をもって家の中の導線を試すこともできます。家は狭くて廊下1本なので問題ありませんが、広いおうちで廊下に曲がり角がある場合など、この用紙をピンと張ったままで通ることができるかどうか、テストをしておくと良いかも。
実際に85型は普通のマンションの設置を考えると限界を超えたサイズだと思います。75型がギリギリ。エレベーターなども横に90度回転させて立てないと入らないかと思います。
そうしたサイズ感を得ることができますね。
そして、大画面サイズを自宅に置くとどうなるのかシミュレーションというよりも、おサイフのヒモを縛っている奥さまへプレゼンするのに強力なアイテムになるかもしれません。これで一緒に夢を広げられるかも。
ブラビアでリビングリフォームへの第一歩です。
こちらの「ブラビア実寸サイズ用紙」ですが、サービス開始以来大人気になっていて、現在も納期は2週間ほどかかっています。本日時点で5月27日のお届け目安になっています。
85型用紙で1,100円、75型で550円で送料込みの価格となっています。
ソニーストアのサービス紹介ページにはこれらの購入価格を無料にするクーポンを配っていてMy Sony IDをお持ちの方でしたら1回だけ無料で利用することができます。
サービス開始当初にソニーストアのオーダーシステムがダウンしてしまったんですが、現在は普通にオーダーが可能です。
ブラビアの購入を予定されている方で、家族にプレゼンをしてサイズを検討中の方は是非、My Sony IDを作った上でお申し込みください。
本来であれば「夏の東京●●●●●●2020」に向けてテレビの買い換えをどうですか?というのを全国の家電店でもうプッシュするところなんですが、それもできない状況なものの、当店で見ているとPlayStation 5ユーザーさんのテレビ買い換えが大盛り上がりのようです。
まだしばらく続きそうなステイホーム期間を、大画面ブラビアで乗り切ってみませんか? そのための第一歩を是非!
ブラビア 実寸サイズ用紙 |
ソニーストア価格: 550 円 税込~ |
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発売日 | 2021年4月12日 | メーカー商品情報 ページはこちら |
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