α7IIIユーザーさんにおすすめ! フルサイズ対応の超コンパクトズームレンズ『SEL2860』の単品販売開始
今秋発売になった“α7C”のキットレンズ「SEL2860」がソニーストアにて単品販売を開始しました。当初、2021年春発売の予定でしたが、1月29日からの出荷で販売になります。
α7Cのコンパクトボディに合わせて開発されたと思われるズームレンズですが、フルサイズEマウントレンズですので他の“α”シリーズでも利用が可能。“α7III”などのボディにも利用ができるのですが、猛烈なコンパクトさでカメラを持ち歩けるようになります。
こんにちは、店員佐藤です。
2021年春発売予定だったコンパクトズームレンズ「SEL2860」がソニーストアにて販売開始になりました。1月29日お届け目安となっています。
今年、アマチュア向けに発表されたレンズとしては「SEL20F18G」「SEL1224GM」に続く3本目のレンズとなります。
α7C向けのキットレンズとして登場した「SEL2860」ですが、“α7R4”に装着しても良い感じで使えます。パンケーキレンズ風のSEL35F28Z並みのコンパクトさで、これで28mmから60mmまでをカバーします。
家の中に“α”を待機させているときもレンズキャップ代わり?に装着しておくと、なにか発見があったときにすぐに使えるレンズになります。家の中での機動性があがるかも。
もちろん、山歩きハイキングのお供にするのにももってこいで、山行の道中でのスナップ撮影に使うのに良さそうです。景色の良いところを見つけた時にわざわざザックを開いて大きなレンズを出すよりも、これでパチっと行きたいですね。
レンズは持ち運びの時にぐっと収納する形になっていて撮影時には手動で繰り出して使います。これを利用して、ちょっと面白いアクセサリーが利用できます。
こちらは社外製のアクセサリーですが「オートレンズキャップ」というもの。だいぶ昔にAPS-Cボディのキットレンズ「SELP1650」用に発売されたものなんですが、フィルター径40.5mmのSEL2860にそのまま使えます。
フィルターのネジに入れると、繰り出しレンズで隙間ができた時に爪が開きます。
爪が開くと、こうしてレンズキャップになっているシャッター部分がオートで開くわけです。
繰り出しレンズを収納すると再びオートでキャップが閉まります。これなら撮影時にレンズキャップの取り外しをせずに済むのと、レンズキャップを失くす恐れがなくなります。おすすめです。
※広角端ではややけられます。32㎜くらいまでは四隅に影がでますのでご注意ください。
α7Cボディをすでに購入されている方はボディ購入時に購入選択をされていたと思いますが、そのほかの“α7”シリーズオーナーさんは今日から解禁です。
持ち歩き時のスナップ用にいかがでしょうか?
デジタル一眼カメラα [Eマウント]用レンズ SEL2860 |
ソニーストア販売価格: 48,000 円+税円 |
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発売日 | 2021年1月29日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:5,000円 3年ワイド/5年ベーシック:3,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
テックスタッフ 店頭購入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
ざわ
2021年1月5日 @ PM 9:41
写真にあるオートレンズキャップはケラレますね。
tecstaff
2021年1月6日 @ PM 10:21
そうですね。32㎜くらいまでは四隅に影が出る感じになります。案内がないのは不親切ですので記事に追記するようにしました。
ご指摘、ありがとうございます。