ドイツにて開催されるIFA2019のプレカンファレンスで、ソニーの年末発売の新製品が一挙に発表になりました。

 

☆ソニー（株）ニュースリリース「IFA 2019出展概要」

ドイツ・ベルリンで開催されるコンスーマーエレクトロニクスショー「IFA 2019」にて、この秋に発売される新製品が一斉に発表されました。

正確な詳細は日本向けにもリリースがあります。日本国内向けのプレスリリースはこの後にあると思います。すべての製品が日本向けに発売されるわけではないのですが、スマートフォンのXperiaやウォークマンなどは日本でもほぼ同じ形で発売されると予想されます。

 

まずはスマートフォンの「Xperia 5」です。

先日「Xperia 1」が発売になったばかりの様な気がしますが今秋にはフラグシップレンジに新機種が投入されるそうです。14g軽量化したボディに21:9のシネマワイド画面を搭載。

この夏、超スーパーウルトラ大ヒットした左右完全独立型ヘッドホン「WF-1000xM3」と同様に「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載したネックバンドスタイルの「WI-1000xM2」も発表になりました。

こちらはもともとデュアルマイクを搭載していましたがプロセッサーの更新により、さらにノイズキャンセリング効果の向上が期待されます。

音響製品の最高峰シリーズ「Signature Series」の新製品としてニアフィールドパワードスピーカー『SA-Z1』も発表になりました。これはヘッドホンではなくデスクトップオーディオで狭いパーソナルな空間で最高の音楽体験を目指した商品とのこと。

CAS-1のさらなる本格バージョンのミニスピーカーというものでしょうか？

CAS-1もそうでしたが、この手の製品は実機の音を聞くとしびれるんですよね。音楽ファンの方は要注意製品です。

その他、ウォークマンではA100シリーズが発表になりました。Android OSを搭載し、Wi-Fiを使ってストリーミングオーディオをウォークマンで直接聞けるようになる新モデルとなっています。

また、今年はウォークマン誕生から40周年という記念イヤーです。やはりウォークマンの40周年記念モデルが登場しています。

この歩くウォークマンロゴは、当時を知っている人にはしびれますね。ウォークマンのCMソングを歌っていたのは、あの佐野元春氏です。

カセットテープのスキンも搭載されるそうですし、彼の曲を入れて楽しみたいですね。

上位モデルとしては「ZX500」シリーズも公開になっています。こちらもAndroid OSを搭載したモデルとなっています。

 

あちこちから言われていたのですが“α9II”の発表はなかったようです。まさか“α7R4”の発売日の前日に別のフルサイズボディが発表になったら恐ろしいことになると思っていたのでほっとしています。(*_*)

 

これらのモデルは日本国内向けにも近日中に正式発表があるかと思います。それまで、まずはお待ちくださいませ。

新たな情報が入ってきましたら、当店でもいち早くお知らせしたいと思います。

 

☆ソニー（株）ニュースリリース「IFA 2019出展概要」

 

 

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