2019年3月3日

CP+2019で参考出品されていた『タフ仕様ポータブルSSD』

「CP+2019」のソニーブースレポートでちょっとだけ触れていた参考出品されていた「タフ仕様ポータブルSSD」について紹介したいと思います。

かなり完成度が高いので商品として発売されるのは時間の問題だと思うのですが、改めて紹介します。

こんにちは、店員佐藤です。

こうした形のポータブルHDDってソニーでVAIO事業を行っていた時にあった様な気がするんですが、今回はCP+2019で登場。タフ仕様のSDカード「SF-G」シリーズとしてラインナップされるようです。

サイズが大小2サイズ並んでいたのですが、小さなモデルの方がコンパクトスタンダードモデルで540MB/sを実現。ハイパフォーマンスモデルは最大書き込み速度1000MB/sを達成するそうです。

容量は2機種とも500GB/1TB/2TBをラインナップする予定。あくまでもこれは参考展示なので、こうした仕様で発売するとしたらいかがですか？というユーザーさんの声を吸い上げるための参考展示なんだそうです。

端子はUSB type Cポートとなっており端子カバーなしで防水防塵仕様にしているとのこと。

使い方はPC経由でデジタル一眼“α”のデータを転送するとなっています。α7R3やα7IIIなら同じUSB type Cポートを搭載しているしカメラから直接データ転送ができるといいのに、とか、思ってしまうのですが、同様のご意見は多いそうです。

その場合はカメラ側のバッテリーを使ってデータ転送をすることになり、カメラ自身のスタミナ性能を犠牲にする部分もあり、実現はどうかな？というところのようです。

アルミボディに波面加工をすることで加圧で6tまで耐えて、曲げについては2tまでの耐久性があるとのこと。タフ仕様のSDカードも指で曲げることは私にはできませんが、こっちは何をしても壊せなさそうです。

ラバーバンドが2本付属するのですが、本体が波面処理をされているため付箋紙やテープなどが貼れないため、ラバーバンドでメモを挟む形でデータのラベル張りをできるようにしているそうです。

またラバーバンドを両端にまくことで見た目にも耐衝撃性が高まりそうな感じになりますね。

まだ最終仕様ではないので変更される仕様やデザインは変更される可能性がありますが、デザイン的にもすでにSDカードのタフ仕様とほぼ統一性ができているし製品化は近そうですよね。

ご意見、ご感想がありましたら是非、コメント欄へどうぞ♪

【既発売のタフ仕様SDカード「SF-G」シリーズのご案内はこちらから】


SDXC/SDHC UHS-II メモリーカード（Class10） CSF-G128T/SF-G64T/ SF-G32T		ソニーストア価格： 13,880円+税

発売日	2018年10月20日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
当店店頭購入特典	AV商品10％オフクーポンプレゼントテックスタッフ5周年記念品プレゼント