【予約開始】”α9″に並ぶ驚異のAF性能『DSC-RX100M7』ソニーストアにて受注スタート! お得な購入方法とは?!
ソニーストアにてフルサイズミラーレス一眼カメラ『α9』同等の高速・AF性能を実現したコンパクトデジタルカメラ『RX100M7』の先行予約販売がスタートしました。
ストア価格は145,000円+税~で、お届けは8月30日になります。
ソニーストアでDSC-RX100M7を最大限オトクに購入する方法をご案内します。
■驚異のAF性能を手のひらサイズに詰め込んだ『RX100M7』
こんにちは、店員よねっちです。
ついに「RX100M7」の先行予約販売がスタートしました。
当店店頭でもものすごい進化をしたモデルということで大きな話題になっているカメラです。RX100M7の最大の特徴はその脅威のAF性能です。
α9と同等とは聞いていたものの、やはりミラーレス一眼とデジカメでは基本性能差があるのではないかと思っていたところもありました。しかし、実際にソニーショールーム/ソニーストア銀座で実機を触れてみるとその考えは覆されました。
まさにこれはポケットサイズの“α9”です! 最強AFカメラα9の性能がこの手のひらサイズで持ち歩けるなんてカメラ界に大革命が起きてしまったかも?!
RX100M7 では写真撮影時にスポットAFだの中央重点だのゾーンAFだのを使わず、指で被写体をパッと触るだけでトラッキングAFが使えます。シャッター半押しにするとずーっと被写体を追い続けてくれるんですが、このAFが秒60回測距という“α9”と同じ事をしているのだそう。
レンズの軽さもあって、AFは世界最速の高速0.02秒です。ファーストショットは“α9”よりも速いかもしれません。
実際に銀座でもリアルタイムトラッキングAFを試してきました。
モニターキャプチャーでの撮影の都合上タッチパネルが使えないため、ここでは「トラッキング:拡張フレキシブルスポット」を使って撮影しています。これならボタン操作だけでトラッキングAFが使えます。
被写体をロックオンしたらあとはシャッターを押して高速連写をしていくわけですが、このAFの追従の仕方が“α9”とまったく同じです。“α6400”にもトラッキングAFは搭載されていますが、それよりも全然上と言って間違いないでしょう!
こうして端まで行ってもちゃんとAFは追い続けてくれています。
驚くのはその精度です。3回ほどテスト(撮影枚数は60枚以上)してきましたが、ハズレが1枚もありません。
そんなにスピードの速いプラレールではないので、これくらい楽勝だよ、と思われるカモしれませんが距離が近い分、フォーカス的には結構厳しいものがあり、レンズの移動距離は大きいはずなんですが、ハズレは本当に1枚もなくて全部ジャスピンになっています。驚異的なAF精度です。
リアルタイムトラッキングの動作状態をキャプチャーしてきた動画がこちらになります。
製品版が入手できたら、こういうのたくさんテストしてみたいですね。どんなシチュエーションでも動体撮影に超強い武器になりそうです。
ちなみに外観ですが、焦点距離200mmまでズームするとここまで伸びます。とはいえ200mmもの望遠撮影ができるのにこのサイズはありがたいですね。ちなみに焦点距離100mmまではF4を維持してくれます。
守備範囲の広さは旅行に、山歩きに、とても便利さを感じます。
製品としてはカメラ本体のみの「DSC-RX100M7」と、シューティンググリップが付属する「DSC-RX100M7G」の2製品があり、それぞれ市場想定価格は145,000円前後と155,000円前後。
シューティンググリップ「VCT-SGR1」がソニーストア価格:9,630円となっていていまけでついてくる予備バッテリー「NP-BX1」が5,510円、さらに非売品のブラケットが付属するので、シューティンググリップセットはかなりお得な価格設定になっています。
サイバーショットRX100ユーザーさんはすでにシューティンググリップ「VCT-SGR1」をお持ちの方も多いと思いますが、予備バッテリーとブラケットを1万円で買って、オマケにシューティンググリップがついてくると考えるといかがでしょう。
未確認情報ではあるのですが、DSC-RXS100M7の動画撮影の制限時間なんですが、事実上取っ払われているみたいです。従来のRX100M4以降のモデルでは4K動画撮影時に撮影時間の5分制限があったのですが、RX100M7では「自動電源OFF温度」の設定ができるようになっており、高い温度になっても撮影を続けさせることができるようになっています。
RX0M2もそうでしたが、これにより5分どころか本体温度の上昇を抑えられればバッテリーがなくなるまで連続撮影ができるようになるそうです。噂によると40分の4K連続撮影ができたそうです。夏場は厳しいかもしれませんが、通常時には制限時間のない4K動画撮影ができそうです。
4K動画撮影のためのコンデジとしても非常に強力なカメラになりそうです。
■先代モデルとの比較表
RX100M7 | RX100M6 | RX100M5A | |
ソニーストア価格 | 145,0.00円 | 138,880円 | 104,880円 |
発売日 | 2019.8.30 | 2018.6.22 | 2016.10.21 |
焦点距離 | 24-200mm | 24-200mm | 24-70mm |
開放F値 | F2.8(ワイド端)~ F4.5(テレ端) |
F1.8(ワイド端)~F2.8(テレ端) | |
NDフィルター | - | - | オート/入(3段分)/切 |
撮影距離 (レンズ先端から) |
約8cm(ワイド端) 約100cm(テレ端) |
約5cm(ワイド端) 約30cm(テレ端) |
|
オートフォーカス | 315点像面位相差AF+ 425点コントラストAF |
315点像面位相差AF+ 25点コントラストAF |
|
測光モード | マルチ/中央重点/スポット/画面全体平均 | ||
連写 | 最高約20コマ/秒 AF/AE追随 (ワンショット撮影時 最高約90コマ/秒) |
最高約24コマ/秒 AF/AE追随 | |
ピクチャー プロファイル |
S-log2、S-log3、HDR | S-log2、S-log3 | |
Bluetooth 位置情報取得機能 |
〇 | 〇 | × |
バッテリー使用時間 静止画 |
約260枚 / 約130分 | 240枚/120分 | 220枚/110分 |
バッテリー使用時間 動画実撮影時間 |
約40分 | 約40分 | 約35分 |
PlayMemories Camera App対応 |
× | × | 〇 |
インターバル撮影機能 | ○ | × | × |
本体重量 (撮影時/本体のみ) |
302g/275g | 301g/274g | 299g/272g |
本体サイズ | 101.6×58.1×42.8 | 101.6×58.1×42.8 | 101.6×58.1×41.0 |
その他 | 最大60回/秒演算処理 動物瞳AF ワンショット連続撮影 ブラックアウトフリー 0.02秒の高速AF |
タッチパネル搭載 タッチシャッター 瞳AF速度2倍 手振れ補正4段分 オートモニタオフ |
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先代モデルとの比較表です。実際に試してみて「“α9”並みのAF性能」というのは伊達ではありませでした。“α9”と本当に一緒です。
これはかなり物欲を刺激するカメラになりそう。AF性能を重視している方であればDSC-RX100M6からの乗り換えを検討されても良いかもしれませんね。
■一緒に購入したいRX100シリーズ専用アクセサリー
ソニーストアでのRX100M7の本体価格発表と同時にワイド保証の価格も公開されました。My Sony IDをお持ちの方でソニーストアでのお買い物額が累計で5万円を超えている方には「3年ワイド/5年ベーシック保証」の無料クーポンが2枚配布されています。これを使えば「3年ワイド/5年ベーシック保証」の8,000円が無料で利用できます。使わないと損です!
有償だとしても、3年ワイド保証は非常に強力な保証サービスです。メーカー保証の故障だけではなく、自分の不注意で破損させた場合でも無料で修理をしてもらうことができます。旅行などへ持ち出すことが多いカメラ類で、こうした動産保険に近い内容の保証が受けられるのは、とても心強く、天気の悪いときの撮影にも思い切って持ち出す勇気を与えてくれます。
本体価格の5%に設定されていますが、有償でも加入されることをお勧めします。これもメーカー直販のソニーストアで購入する事のメリットです。
アクセサリー類は上記のモノがソニーストアでは推奨されています。
シューティンググリップ「VCT-SGR1」はサイバーショット「RX0」発売時に登場したアイテムです。グリップ部に静止画のシャッターボタンと動画のRECボタンがあり、さらにズームレバーの搭載もあります。動画撮影時に安定した持ち方ができるかと思います。
セット商品になっている「DSC-RX100M7G」に同梱されているものと同じモノで、セット商品の場合はさらにマイク搭載用のブラケットと、予備バッテリー「NP-BX1」も付属するので、RX100M7Gで購入した方がオトクです。間違えてこちらを購入しないようにご注意ください。
アタッチメントグリップ「AG-R2」は両面テープを使って本体に貼り付けて使うグリップ部です。
つけ外しができないため、購入して貼り付けたらそのままのスタイルで使い続けることになります。ゴムの質感に近く滑り止め効果もあります。ハンドストラップをつけて利用する方にオススメのアイテムです。
ただし、これを装着するとジャケットケースの利用ができなくなります。
ジャケットケースは新製品の「LCJ-RXK」が登場しています。以前、RX100M4の頃までは製品としてラインアップされていたのですが生産が終了していて完売になったのですが、ほぼ同じモノが新しい型番になって再登場しています。
個人的にはこのジャケットケースを使うスタイルが非常に気に入っています。他のケースも試してみたのですが、RX100のブラックメタルボディってキズがつきやすく、どこかにあててしまうと地のシルバーが出てきてしまい、とてもキズが目立つんです。いろいろなケースを使ってきましたが、このジャケットケースに入れて使うのがもっともキズがつきにくくなります。
大事に、長く使われる方はジャケットケースの購入も検討されると良いかと思います。
モニター保護シート「PCK-LS30」はフィルム状の保護シートなのですが、モニターサイズは“α7Ⅲ”シリーズと同じサイズのタッチパネルになっています。“α7Ⅲ”用の保護ガラスが使えます。
ソニーストアで販売しているデジタル一眼カメラ用「PCK-LG1」(ストア価格:3,380円)も使えますので、こちらの方が永く使えるのと透明度が高いため液晶も見やすくなると思います。
また、当店店頭ではGRAMASの液晶保護エクストラガラスも販売しています。こちらは税込み2,500円で購入できます。吸着についてはエクストラガラスの方が良いように感じます。
そして購入方法ですがソニーストアでは「残価設定クレジット」という購入方法も選べます。これは2年後にカメラを返却することが前提になっているローンクレジットで、2年後の残価を設定しておき、その価格を除いた金額で24回クレジットを組む方法になります。月々の支払いがかなり低く抑えられます。
注目は2年後の価格設定です。
DSC-RX100M7は2年後の残価額が51,000円に設定されています。
こちらは他のモデルとの比較になりますが、DSC-RX1RやDSC-RX10M4などの高額モデルと比較して、残価額だけみるとそれらよりも高い価格に設定されています。この価格で下取りされるなら、これで検討してみても良いかも。
分割払いはあまり好きではない、という方はソニーストアのお買い物券で頭金を作ってしまって、クレジット価格を24,000円にして購入すると月々1,000円の分割払いで手に入れることができます。AV商品10%オフクーポンを使うコトを前提にすると総支払額が140,940円になるので65,000円分のお買い物券を購入してから残価設定クレジットを組むと良いかと思います。お買い物券購入でd払いのポイント還元キャンペーンなどを使うとさらにお得になりますね。
以上、ソニーストアのDSC-RX100M7のおトクな購入技の紹介でした。ゲスト購入するとそのままの価格で購入する事になりますが、先に「My Sony ID」を作ってから購入するとウェルカムクーポンとして10%オフの価格で購入する事ができます。
ソニーストアを初めて利用される方は、My Sony IDを作ってからのオーダーをどうぞ。
詳しくは当店店頭でもご案内をしています。お気軽にご相談ください。
デジタルスチルカメラ DSC-RX100M7 |
ソニーストア価格: 145,000円+税~ |
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発売日 | 2019年8月30日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:15,000円 3年ワイド/5年ベーシック:8,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 24回分割払手数料0%キャンペーン 残価設定クレジット 分割払手数料0%キャンペーン |
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