『Sony Square Shibuya Project』正式オープンレポート
本日11時にソニーの新しい情報発信拠点が渋谷にオープンしました。
「Sony Square Shibuya Project」へ、早速お邪魔してきました。
こんにちは、店員佐藤です。
今日の午前中はあいにくの雨なんですが、11時オープンとのことでいつもとは山手線を逆回りして渋谷へ立ち寄って出勤してきました。
先週のソニーストア札幌オープンの印象があるので、ものすごい列になっていたらどうしよう!? 中に入れるかな?とか、思っていたのですが、特にオープニングイベントなどの用意もありません。
混雑もなく、また渋谷の方々にはまだ認知されている場所でもないので、いたって普通に正式オープンしています。
☆当店blog 17.3.20「『Sony Square Shibuya Project』プレオープンイベントレポート」
3月20日に開催されたプレオープンイベントではマグカップがもらえたり、Tシャツがもらえたりの大盤振る舞いだったので、実は今回もそれを期待していたのですが特にお土産もありません。w
ポストカードだけもらえます。
さて、新規オープンした「SonySquare ShibuyaProject」ですが、てっきり、3月31日で閉鎖した銀座ソニービルの代わりの施設で、閉鎖されたOpusや、ソニービル前にあった広場の名前が「SonySquare」なので、その後継になるスペースなのかと思いきや、まったくここは銀座ソニービルとは関係はないとのこと。
ニューヨークに「Sony Square NewYork」という場所があるらしく、実はそこのコンセプトを日本に持ち込んできたスペースなんだそうです。
とは言え、スタッフの方のお顔が見覚えのある方なんですが、Opusのイベントに先月は参加されていたとのことで、まったく関係がない、というわけでもなさそう。
ただ、展示コンセプトは全く新しいモノで、テーマを中心にしてソニーグループ全体の展示をするそうです。
1~2ヶ月ごとに展示内容を変化させていくそうですが、オープン当初の最初のテーマは「MUSIC CROSROADS」ということで、ソニーグループ全体の音楽をテーマにした展示にしているとのこと。
ソニープロダクツだけの展示ではないんですが、やはり気になるのはこちら。ソニーのSignatureシリーズがシンプルに展示されています。
☆当店blog 16.9.14「新型ウォークマン『WM1』シリーズ展示機レビューレポート」
☆当店blog 16.9.20「空気感を表現する『MDR-Z1R』展示レポート」
☆当店blog 16.9.1.15「何でもDSDハイレゾ! ヘッドホンアンプ『TA-ZH1ES』展示レポート」
これがソニーショールーム/ソニーストア銀座だと、各種アクセサリーまで用意して、いろいろなシチュエーションの試聴ができるようにするところですが、ここではシンプルに豪華80万円セットを普通に聞けるだけのセットアップ。
ただ、ハイレゾ対応のレコードプレーヤー「PS-HX500」も一緒に展示していて、これを使ってハイレゾ楽曲とレコードの聞き比べなどができるようになっています。
レコードも多数用意されていて、こちらはソニーミュージックのアーティストが中心のラインナップ。JUJUの「DELICIOUS」もありました。これCDでしか発売されていなくてハイレゾ楽曲は販売されてないんですよね。レコードで聞く価値ありますねー。
その隣にはPS-HX500と接続したハイレゾ対応HDDプレーヤー「HAP-S1」もあります。アナログで接続されていてハイレゾコンポでのアナログ音声再生も可能。
有名アーティストのジャケ買いレコードの展示などもあり、こういうところがいかにも渋谷っぽい感じがします。
展示されているレコードはどれもその場で再生をさせてくれます。
なるほど「ソニープロダクツ」を主役にした展示ではなく、あくまでも「音楽」「レコード」が中心になっているわけで、それを引き立てるためのソニー製品、という展示になるわけです。
2回目以降のテーマはまだ決定していないというか発表になっていませんが、これからどんな展示をしてくれるのか、これは気になります。
こちらはソニーのクラウドファンディング「Forst Flight」からMESHの製品展示です。ここでも音楽がテーマなので、楽器的な使い方をするための展示をしています。
見てのとおり、製品についている方がスタッフというわけではないのですが、MESHでやりたいことがあって、それを聞いてみたらスタッフの方にしっかりとレクチャーをしてもらえました。
相変わらず、スタッフの方の知識の多さに驚かされます。早速、実現したいことがあるのでMESHをオーダーしたいと思います。
こちらは4Kブラビアを縦に展示していて、でっかいタブレット風になっています。タッチセンサーになっていて、外の巨大ディスプレイに設置されているカメラ映像がリアルタイムに映し出されていて、そこにエフェクト画像が重ねられていて、タッチすると音がなる、という楽器になっています。
スクラッチもできるようになっていて、センスのある人が触ると音楽が奏でられそう。
ということで、現在の展示はこれで以上になります。新橋と違って渋谷は10代から20代前半の方ばかり目につくのですが、いつもとは違った客層の方にソニーが接する場所という感じになっていますね。
場所は渋谷駅から歩いて数分のところになります。ちょっと渋谷駅で降りて立ち寄っていく、ということもできそう。
営業は11時~21時までとなっています。
渋谷へお越しの際は是非、お立ち寄りになって最新のソニーのメッセージを受け取っていってください。
☆Sony Square Shibuya Projectサイトはこちらから
☆ソニーニュースリリース ソニーグループの多様性と渋谷のカルチャーが交差する、新たな情報発信拠点Sony Square Shibuya Projectが渋谷モディ1階に4月8日(土)オープン
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