光学式手ブレ補正搭載、本体約215gのHDハンディカム『HDR-CX470』発表
小型バッテリー「NP-BX1」の採用により質量を約14%減の約215gに軽量化したデジタルHDハンディカム『HDR-CX470』が発表されました。
「HDR-CX470」の特徴はなんといってもそのコンパクトさ。バッテリーを含めた撮影時重量が前機種である「HDR-CX485」は250gだったのに対し「HDR-CX470」は215gと、約14%もの軽量化しています。
その秘密はサイバーショットなどで用いられているコンパクトなバッテリー「NP-BX1」を使用したことにあります。アクションカムで使われているバッテリーもこのタイプなので、2台体制で撮影などのときに予備バッテリーを共用するということも出来ますね。
「NP-BX1」は通常ハンディカムのバッテリーとして使われている「NP-FV50A」と比べると厚みが半分以下なので、予備バッテリーの持ち運びもしやすくなります。
ちなみに215gという重量ですがすごい軽さですよ。スマートフォン「Xperia XZ」をカバー付きで計量したところ、これで210gになります。スマートフォン並の軽量ハンディカムと言えます。
機能面では手ブレを補正する「光学式手ブレ補正 (インテリジェントアクティブモード)」を搭載。
ワイド撮影時は約13倍ブレない手ブレ補正を実現しています。ズーム時の撮影など、さまざまなシチュエーションで安定した滑らかな映像を簡単に撮影できます。
内蔵メモリーは32GBと大容量なので、出荷時の設定で約3時間25分、最長録画モードで撮影すると約7時間55分の撮影が可能になっています。
もちろん別売りの「メモリースティックマイクロ(Mark2)」や「マイクロSD/SDHC/SDXCメモリーカード(Class4以上推奨)」にもハイビジョン画質の動画記録が行えますが、いざメモリーカードを忘れてしまったという時に内蔵メモリーがこれだけあると安心です。
撮った映像をカメラが自動で1本のBGM付のショートムービーに仕上げてくれる「ハイライトムービーメーカー」も搭載。
ズームや笑顔などの撮影時情報や、ユーザーが付けたハイライトポイントから自動でシーンを分析し、ハイライト場面を抽出、BGMの長さやシーンに合わせて自動で編集を行ってくれます。
こちらはアクションカムで撮影した動画映像を「ハイライトムービーメーカー」で、撮影当日にその場で編集したものですが自動編集にしてはかなり良い仕上がり。ソニーストア札幌が開店した1時間後にはYouTubeへスマートフォンからアップロードされています。
微妙に使ってもらいたいシーンがずれているところもありましたが、なかなかの精度だと思います。シーンの色を見て似ているシーンを使わない様にしたり、画面が大きく揺れているシーンなどは利用をしないなどの編集をしています。
ソニーのハンディカムならこうしてスマートフォンと連動しての動画共有などが簡単にその場でできます。MP4動画形式なのでスマホなどのモバイル機器を介して、家族や友人にもLINEなどで送ってシェアすることもできます。
これからの行楽シーズンに向けていかがでしょうか。
ソニーストアでは「HDR-CX470」の価格は37,000円前後と、まだ詳細は明らかにされていませんが4月14日10時から先行予約販売開始となっています。お手軽にハンディカムで動画撮影したいという方におすすめなモデルとなっています。
デジタルHD ビデオカメラレコーダー HDR-CX470 |
ソニーストア価格: 36,880円+税 |
|||
発売日 | 2017年4月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:4,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円+税 3年ベーシック:無償 |
|||
ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ 送料無料 同時購入限定アクセサリーセット(~5/31) |
|||
当店店頭入特典 | 開店3周年記念品プレゼント中 |
☆ソニープレスリリース 「本体約215gの軽量、光学式手ブレ補正機能を搭載したコンパクトなデザインHDハンディカム 『HDR-CX470』発売
☆当店blog 17.4.14「215gのHDハンディカム『HDR-CX470』先行予約販売開始&詳細ご案内」
☆当店ホームページ『Sony Bank WALLET』のご案内はこちらから