【レビュー】『VAIO S13 │ 勝色オーナメント仕様』ショールーム展示レポート
1月31日に発表になったVAIOブランド20周年、VAIO(株)設立3周年記念で発売される「VAIO S13 │ 勝色オーナメント仕様」モデルがソニーショールーム/ソニーストア銀座にて展示スタートしました。
早速、今回もお邪魔させてもらってきました。
こんにちは、店員佐藤です。
ソニーストア、VAIO.comのサイトで1月31日に公開されたVAIOブランド20周年記念モデルの「VAIO Z」と「VAIO S13」ですが、サイトに掲載されている製品写真でおおよそ正確なカラーのイメージは伝わるのですが、実際に自分の目で見るとちょっと印象が変わる、というのはたまにあります。
今回はその変わってしまうパターンでした。
実際に展示がスタートしていたのは2月1日からだったそうですが、所用で出かけることができず今日になってしまったのですが、取材にお邪魔させていただいてきましたのでレポートしたいと思います。
まずはソニービルショールーム/ソニーストア銀座へお邪魔する前に、毎度恒例ですが銀座ソニービルの方でお一人様1日1回のガチャガチャをしてきました。
今、銀座の街には2月26日に開催される「東京マラソン2017」のフラッグがズラッと並んでいます。現在の銀座ソニービルの姿の前を走ることができる最後の大会になります。来年には解体が進み、ビルの姿がないと思うと不思議な気分です。
で、一度やっておきたかったのですが、開催中の「It’s a Sony 展」で展示されている初代VAIOノート505「PCG-505」と、私の最初のVAIO「PCG-505G」を並べて記念撮影してきました。
初代VAIOは1997年7月に発売されていて、そのときはデスクトップとA4ノートの「PCG-707」というモデルで、505ノートはその後に発売されたモデルなんですが、それでもやはり「VAIO」というと505ノートのイメージです。
「VAIO」というブランドもインパクトがありましたが、このカラーリングも強く印象を残してくれています。
2007年10月には「type T 505 Limited Edition」というVAIOの10周年記念モデルが登場しました。このときもブラックやシルバーカラーだった「VAIO type T」に特別カラーモデルを限定で505台用意して販売したのですが、このときですよね、カラーリングに505ノートのカラーを復活させたのは。
他にもホームノートPCのVAIO type F lightでパープルカラーが登場したことはあったのですが、あれはちょっと違ったイメージでした。こうしたメタリック感はなかったですし単に紫カラーだったという感じ。
今回のVAIOブランド20周年記念カラーの「VAIO S13」がどんなイメージになっているのか、では見学しに行ってみます。
銀座ソニービルから歩いて数分で銀座Placeに到着。こちらも東京マラソンのコースになっていてフラッグがソニーの看板の前にはためいています。
VAIOが展示されている4Fにあがってみると。。。ありました「VAIO S13」が。
それがこちらのモデルです。照明に合わせてホワイトバランスを調整してからシャッターを切っていますが、私の見た目とモニターの見た目のイメージはこれでほぼ一緒です。
「VAIO S13」にはブラックボディとシルバーボディの2種があり、それぞれに勝色オーナメントモデルを用意しているのですが、銀座で展示されているのはシルバーモデルの勝ち色オーナメントモデルでした。
通常モデルと違うのはヒンジ部分のパープルラインだけで、ここのアルミ板が1枚変わるだけ。あとは天面やキーボードなどのボディは通常の「VAIO S13」と代わりはありません。
ですが、このヒンジ部分のカラーが違うだけでイメージが変わりますね。そう、見た目通りですが505ノートのカラーになんか重なります。
私の持ってきた「PCG-505G」と重ねて見ると色味の違いはこれだけしかないんです。これはほとんど505ノート!
そういえば昨年1月の「VAIO S13」の発表があったときにシルバーカラーについて単なるシルバーではなく、ここにはVAIO(株)のコーポレートカラーである勝色を混ぜ込んであるという説明を聞いています。
505ノートほど色濃くはありませんが、色から受けるイメージがなんかすごく近いんですよね。ヒンジがシルバーカラーの時は気がつきませんでしたが、こうしてバイオレットカラーのラインが1本入ると、それはもう505ノートに違いVAIOカラーになることがわかります。
なるほど、これはいいですね。
ちなみにソニーショールーム/ソニーストア銀座のVAIO S13の展示機ですが、実はノーマルのVAIO S13にVAIOカラーの板を上から張り付けているだけなんです。
なので、製品はもっとここのヒンジ部分が薄くなりますよ、という説明をされています。(展示されているのはシルバーボディだけで、ブラックボディのオーナメント仕様モデルはありません。)
なんでこんなことになっているのかというと、どうやら生産台数が極端に少ないそうで一時的にしか販売ができず製品をショールームで展示するところまで手がまわらないくらいの台数らしいんです。
そういえば「VAIO Z」の初代モデルがVAIO(株)から発表になったときもBEAMS仕様のモデルがあったんですけど、それも一瞬で完売(確か30分くらい?)していてショールームでの展示などもありませんでした。
そうか、今回のVAIOブランド20周年記念モデルもそういう扱いなんですか。
具体的な台数はうかがっていませんが、おそらくすぐに完売してしまうくらいの台数しか生産しないそうで「VAIO S13」の場合はブラックモデルとシルバーモデルと同じ台数の生産なんだそうです。
ソニーストアでオーダーできるVAIOブランド20周年記念モデルの「VAIO S13」はCore i7、16GBメモリー搭載、非タッチパネル必須というある程度オーナーメード項目に制限があるCTOになっていますが、ベゼルの記念オーナ
メントは+2,000円で搭載されている計算。
フルスペックのVAIO S13を購入される方には非常に安価にアップグレードできる限定モデルとなっています。
VAIO S13はソニー時代のVAIO Pro 13とほとんどスタイルを変えずに販売が続いているモデルですが、中身は「VAIO Pro 13 mk2」の時に大幅に改良されています。
それまでは「世界最小最軽量」とか「世界最薄」などにこだわって生産され、底面にもビスが見えないデザインにこだわっていましたが、VAIO(株)にて設計するときに「もっとも使いやすいモバイルノートとはどういうものなのか」を改めて考え直したモデル。
底面にビスが見えないよりも強度を上げる上で必要なところには、見えても良いからビスを打って本体の強度を上げたり、たわまないキーボードにするなど、PCユーザーのことを第一に考えたモデルに作り替えられています。
☆当店blog 15.5.25「5分でわかる新型モバイルPC『VAIO Pro 13 │ mk2』のご案内」
VAIOブランド20周年記念カラーモデル。数量限定販売となっています。もしかすると数日で完売してしまう可能性もあります。VAIOブランドのアニバーサリーモデルの中でも最も希少価値のあるモデルになるかもしれません。
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☆当店blog 16.9.19「Windows 10のUSB Audio Class 2.0対応の話」
☆当店blog 16.1.27「新型『VAIO S13』銀座ソニービルショールーム展示レポート」
☆当店blog 16.1.27「VAIOニューモデル3機種発表『VAIO S13』もモデルチェンジ」
なお、今ならVAIO Z、VAIO S13、VAIO S11をご購入いただいた方に、VAIOロゴ入りオリジナルバッグがもれなくプレゼントされるキャンペーンも実施中です。
早速、当店にもサンプルがやってきていますので開封して店頭展示させてもらっていますが、なるほど、中は勝色風なバイオレットカラーになっているんですね。コルク調のハンドル部分もおしゃれです。
キャンペーンへの参加方法は本日以降に対象のVAIOを購入すればOKです。VAIO Zの勝色モデルにも、VAIO S13の勝色モデルにもついてきます。
オリジナルバックはなくなり次第終了となりますのでお見逃しなく。
☆当店blog 17.1.31「VAIOロゴ入りオリジナルバッグプレゼント」