2017年5月19日

【プライスダウン】本体約215gのHDハンディカム『HDR-CX470』が値下げ

tecstaff VLOGCAM プライス HDR, 4Kハンディカム, HDR-CX470

今年4月に発表あったばかりの光学式手ブレ補正搭載、本体約215gのHDハンディカム『HDR-CX470』が今回初めてプライスダウンになりました。

こんにちは、店員よねっちです。

プライスダウンとなったハンディカム「HDR-CX470」はそのコンパクトさで話題になったモデルです。バッテリーを含めた撮影時重量がなんとわずか215g。500mlのペットボトルの半分にも満たない軽さになっています。サイズも54.0×59.5×128.0mmなので、Xperia XZと比較してもほぼ同等といったところ。

ちなみに215gという重量ですが、スマートフォン「Xperia XZ」をカバー付きで計量したところ、これで210gになりますので、スマートフォン並の軽量ハンディカムと言えます。

最近はスマホなどで動画を録る方も増えてきていますが、やはり長時間撮影をする場合、スマートフォンをプルプルさせずに手で持って撮影するのはなかなか厳しいものがありますよね。

手首に載せるようにグリップで固定して撮影できるスタイルはハンディカムならでは。以前お聞きしたところによると「HDR-CX470」は小型ながらも手にフィットしやすいようになっているそう。

今回「HDR-CX470」が前機種である「HDR-CX485」と比較して約14％もの軽量化に至ったのはサイバーショットなどで用いられているコンパクトなバッテリー「NP-BX1」を使用したことにあります。このバッテリーはサイバーショットやアクションカムでもおなじみですが、小型なのに高容量な使い勝手の良いバッテリーです。

バッテリーがコンパクトになったなら撮影時間はどうなってしまうの、というところですが、調べて見たところ下記の結果となりました。

連続撮影時間で115分、実撮影で55分とのこと。運動会などのイベント撮影ならバッテリーは2本くらいあれば大丈夫な感じですかね。「NP-BX1」は通常ハンディカムのバッテリーとして使われている「NP-FV50A」と比べると厚みが半分以下なので、予備バッテリーの持ち運びもしやすくなります。

機能面では手ブレを補正する「光学式手ブレ補正（インテリジェントアクティブモード）」を搭載。ワイド撮影時は約13倍ブレない手ブレ補正を実現しています。ズーム時の撮影など、さまざまなシチュエーションで安定した滑らかな映像を簡単に撮影できます。

さらに、光学30倍ズームに加えて、60倍の「全画素超解像ズーム」機能が搭載されており、ひとつひとつの画素に対して周辺画素を含めたパターン分類を行い、高精細な映像を作り出すために最適処理。ズーム時に遠くの風景や人物の画質を保ったままの撮影が可能になっています。

また、撮った映像をカメラが自動で1本のBGM付のショートムービーに仕上げてくれる「ハイライトムービーメーカー」も搭載。

ズームや笑顔などの撮影時情報や、ユーザーが付けたハイライトポイントから自動でシーンを分析し、ハイライト場面を抽出、BGMの長さやシーンに合わせて自動で編集を行ってくれます。

Wi-Fi機能などは搭載していないので撮影した動画データをワイヤレスでスマートフォンに取り込むことはできませんがmicroSDカードを使えるのでメモリーカードでスマートフォンに取り込むことができます。スマートフォンの無線機能を使いこなしていない方にはこちらの方がわかりやすいかもしれません。

今回のプライスダウンによって36,880円（税抜）→34,880円（税抜）と2,000円お得に購入できるようになりました。また、アクセサリーセットを同時購入すると通常より610円お得に購入できるキャンペーンも実施中です。

これからの行楽シーズンに備えてハンディカムはいかがでしょうか。


デジタルHD ビデオカメラレコーダー HDR-CX470		ソニーストア価格： 34,880円+税

発売日	2017年4月21日	メーカー商品情報ページこちら
延長保証	5年ワイド：4,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック：2,000円＋税 3年ベーシック：無償
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