ワイヤレスサラウンド対応モデル2機種追加!シアターシステム製品3モデル発表
こんにちは、店員佐藤です。
待望のワイヤレスサラウンド対応のホームシアターシステムが3機種発表になりました。従来はハイレゾ対応の「HT-NT5」だけだったワイヤレスサラウンド対応モデルがこれで一気に3機種から選べる様になります。
ワイヤレスサラウンドは、ソニーのワイヤレススピーカーシリーズで利用する「SongPal Link」の機能の一つになります。ウォークマンやスマートフォンとBluetooth接続して音楽を楽しむポータブルタイプのワイヤレススピーカーをなんと、テレビのサラウンドスピーカー(リアスピーカー)にしてしまうシステムで、普段は個人個人の部屋でパーソナルに楽しんでいるワイヤレススピーカーを、リビングに二つ持ってきて、それをホームシアターシステムと連動させてサラウンド空間を作ってしまおう、というもの。
このシステムの何がスゴいって、リアスピーカーが完全ワイヤレスなところです。一度、自宅でサラウンドシステムを組んだ事がある方は覚えがあると思うのですがリアスピーカーの配線が煩わしくて邪魔になるんですよね。
音声コードをワイヤレスにしたものは製品としてありますが、その場合も電源コードは必要になります。
ところが、ポータブルスピーカー「SRS-HG1」を使った場合、電源もバッテリー駆動出来るので12時間までなら完全ワイヤレスでサラウンドを楽しめる、というものになるんです。
ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-HG1 |
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ストア価格:27,380 円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:3,000円+税 ・3年ワイド:2,000円+税 ・5年ベーシック:2,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
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メーカー商品情報ページはこちら 製品サポートページはこちら |
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発売日:2016年4月14日 | |
ソニーストア購入特典: 送料無料 提携カード決済で3%オフ 3年ベーシック無償 本体と同時購入で、 オオアサ電子製オーディオボード「HWB-XH」を1,000円OFF |
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テックスタッフ店頭購入特典: 長期保証半額クーポン 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 サマーフェア特典あります |
☆当店blog 16.6.23「サウンドバー『HT-NT5』アップデートでワイヤレス5.1ch対応に」
☆当店blog 16.4.13「世界最小ハイレゾ対応ポータブルスピーカー『h.ear go』発売開梱レポート」
☆当店blog 16.3.3「ハイレゾ対応『SRS-HG1』ショールーム展示レポート」
☆当店blog 16.3.1「ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー『h.ear go』発売」
ただし、これに対応するシステムが「HT-NT5」というハイレゾ対応の上位モデルだけでこれが79,880円するんです。SRS-HG1を2個加えると13万円を超えるという、ちょっと高額なシステムになってしまうのが難点だったんですが、それでもHDCP2.2入力にHDMI入力端子が3端子とも対応しているなど、現時点でシアターシステムを買うなら「HT-NT5」の一択しかない!というところだったんです。
ようやく選択肢がこれで増えてきました。
発表された新製品を紹介します。
まずはバータイプの「HT-CT790」です。ハイレゾ対応になっていないバータイプのセットになります。
HDMI端子は3端子の入力端子が用意されており、HDCP 2.2を接続する端子についての制限などが書かれていないのでおそらく3端子ともHDCP 2.2に対応しているモノと思われます。(2015年モデルは3端子のうちの1端子のみの対応となっており、そこに4Kチューナーを接続すると、amazon TVのユニットなどが接続できなくなってしまいます。これから4K対応BDレコーダーや4K対応BSチューナーの登場があることを思うと著作権保護信号に対応するHDCP 2.2対応端子は複数必要になります。)
2.1chのスピーカーシステムは100W+100Wにサブウーファーを加えた総合300Wです。SRS-HG1を2台加えて27,380円×2+54,880円=109,640円なので、ここにAV商品10%オフクーポンを加えれば、ギリギリ10万円を切ることができます。
なかなか良いんじゃないでしょうか? 私でしたら5年ベ
ーシック保証付きで購入するところです。
ホームシアターシステム HT-CT790 |
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ストア価格:54,880 円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:6,000円+税 ・3年ワイド:3,000円+税 ・5年ベーシック:3,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
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メーカー商品情報ページはこちら 製品サポートページはこちら |
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発売日:2016年9月10日 | |
ソニーストア購入特典: 送料無料 提携決済で3%オフ 3年ベーシック無償 |
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テックスタッフ店頭購入特典: 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
「HT-XT2」は台座タイプのホームシアターシステムです。私は昨年の夏にハイレゾ対応の「HT-XT3」を購入しているのですが、その弟分という機種になります。
台座タイプのメリットはサブウーファーを本体に内蔵しているため、別途、ウーファーユニットを置く必要がないところです。テレビの下に設置できればこれだけで完結するセッティングが非常に楽なモデルです。
耐荷重は40kgまでとなっていて、現行モデルのカタログを見るとKJ-65X9350DがNGなだけで、それ以下のモデルはすべて大丈夫。KJ-65X9300Dとかも本体重量は28.9kgしかなく、55型までのモデルなら全部大丈夫なんです。
これもワイヤレスサラウンド対応なのでSRS-HG1を持ってくれば、完全ワイヤレスのお手軽サラウンド環境を構築できます。私もハイレゾより、こちらのワイヤレスサラウンドの方が欲しいです。
注意点は、こちらはHDMIの入力端子がついていないこと。出力がひとつだけあり、それはテレビと接続してARC(オーディオリターンチャンネル)を使っての音声出力をします。つまりAVセレクター的な使い方はできなくてテレビからの音声出力を再生するだけとなります。その点がHT-XT3やHT-XT790と違うところ。
それでもSRS-HG1を2台加えて27,380円×2+34,880円=89,640円でワイヤレスサラウンド環境が構築できます。これがこの秋の一番のお手軽ホームシアターシステムになるかも。
ホームシアターシステム HT-XT2 |
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ストア価格:34,880 円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:4,000円+税 ・3年ワイド:2,000円+税 ・5年ベーシック:2,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
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発売日:2016年9月10日 | |
ソニーストア購入特典: 送料無料 提携決済で3%オフ 3年ベーシック無償 |
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テックスタッフ店頭購入特典: 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
そしてもうひとつは正確にはホームシアターシステムではなくてワイヤレスのサイドスピーカーになります。「HT-ZR5P」はそれぞれACコードが必要な据え置き型のスピーカーシステムです。
片方のスピーカーにHDMI端子がひとつあり、それをテレビと接続します。もう片方のスピーカーにはワイヤレスで音声信号を送ってステレオ音声を楽しみます。テレビの正面にはサウンドーバーを置くスペースがなく、テレビサイドにスピーカーをコンパクトに置きたい、という方向けのスピーカー。
ですが、これも実はワイヤレスサラウンドシステムに対応しています。と、言ってもフロント側スピーカーとしては機能せず、SRS-HG1と同様にリアスピーカーとしての機能になるのですが、それでもSRS-HG1を買うよりも安く済むのと、ご自宅にテレビが2台あるのでしたら、普段はそれぞれのスピーカーとして利用しつつ、映画を観るときだけHT-ZR5PをHT-CT790、HT-XT2のある部屋に持ってきてサラウンドにする、なんてこともできます。
こうしたワイヤレス機能による共有化のおかげで、ホームシアターシステムの利用価値って2016年モデルはグッとあがっている気がします。
ホームシアターシステム HT-ZR5P |
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ストア価格:49,880 円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:5,000円+税 ・3年ワイド:3,000円+税 ・5年ベーシック:3,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
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メーカー商品情報ページはこちら 製品サポートページはこちら |
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発売日:2016年10月15日 | |
ソニーストア購入特典: 送料無料 提携決済で3%オフ 3年ベーシック無償 |
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テックスタッフ店頭購入特典: 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
フロントサラウンドだとどうしてもストライクゾーンが決まってきてしまうんですが、こうしたリアルサラウンドはストライクゾーンが物理的に広がりますからね。
ご自宅のブラビアのサウンドシステムを見直してみたい、と言う方はワイヤレスサラウンド対応モデルが一気に増えた今がオススメです。