ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー『h.ear go』発売
こんにちは、店員佐藤です。
世界最小のハイレゾ対応ワイヤレススピーカーとして「SRS-HG1」が発表になりました。先に海外で発表になっていた、サラウンドのリアスピーカーにも使えるというハイレゾスピーカーがついに日本国内向けに正式発表です。
☆ソニープレスリリース「世界最小のハイレゾ対応ワイヤレスポータブルスピーカー h.ear goを発売」
今年のソニーのワイヤレススピーカーの目玉製品と思えるのがこの「SRS-HG1」になります。従来はSRS-X88やSRS-X99などのコンセントが必要な大型モデルしかなかったハイレゾ対応スピーカーでしたがポータブルタイプのバッテリー搭載ワイヤレススピーカーでハイレゾ対応になるのは初。
35mmフルレンジスピーカーユニットでハイレゾ再生を可能にしています。60Hzから40kHzの再生帯域はグラスサウンドスピーカー「LSPX-S1」と同じなんですが、向こうはハイレゾマークがついていなかったのに「SRS-HG1」はハイレゾ対応製品としてラインナップされています。
スピーカーの違いもありますが、搭載されているアンプがハイレゾ対応になっているかどうか、というのもあるようです。
そして、このスピーカーの一番の注目ポイントはWi-Fi機能を搭載しておりワイヤレスサラウンド機能、ワイヤレスステレオ機能が利用できるところです。
ワイヤレスサラウンド機能は、フロントサラウンド機器と連携してリアスピーカーとして「SRS-HG1」を使えるというモノ。普段はあちこちで使うポータブルワイヤレススピーカーなんだけども、映画をみるときだけ2つの「SRS-HG1」を持ってきて、フロントサラウンドのAVアンプと連携。
ソファーの後ろに椅子などを持ってきて、そこに「SRS-HG1」を置くことで、サラウンドシステムのリアスピーカーとして使える様にできるという機能になります。
海外で発表になったときから気になっていたのですが、対応するサラウンドシステムがどんなモデルになるのか記載がありません。6月以降のファームウェアアップデートで胎教される機能とのことですが、連携ができる機器はどのモデルになるんでしょうね。
このタイミングで既存の製品の対応が記載されていないので、現在は対応機器は日本にはありません。これから日本国内で発表されるであろう海外で発表されているサウンドバー「HT-NT5」や、AVアンプSTR-DN1070などからの対応になりそうです。
既存モデルのサウンドバーなどもSong Pal対応になっているので連携できると良いのですが、そういう情報は記載がありませんでした。
フロントサラウンドだけでも臨場感は味わえますが、それでもやはりリアル5.1chにはかないません。リアスピーカーにコンセントも音声信号の配線も必要がない、ポータブルスピーカーが利用できるとなると超便利なんですけどね。
6月のファームウェアアップデートを待ちつつ、フロント側の対応機器の追加発表待ちですね。
ソニーストアでは4月14日発売、27,380円(税別)にて、本日より販売開始です。
ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-HG1 |
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ストア価格:27,380 円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:3,000円+税 ・3年ワイド:2,000円+税 ・5年ベーシック:2,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
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発売日:2016年4月14日 | |
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