Camera Appsアプリがサイレント撮影、非圧縮RAW対応へアップデート
こんにちは、店員佐藤です。
ソニーデジタル一眼カメラ”α”で利用ができるカメラアプリ「PlayMemories Camera Apps」にて。8つのアプリがアップデート。主に”α7R2″や”α7S2″、”α6300″のサイレント撮影対応になっているのと、非圧縮RAWの対応が行われています。
非圧縮RAWは”α7S2″から搭載された機能で”α7R2″にもアップデートにて利用ができるようになっています。RAW撮影をカバーするカメラアプリもいくつかあるのですが、それらが一気に非圧縮RAW撮影に対応することになります。
他にも機能面でアップデートを果たしたアプリもあります。
こちらの「スカイHDR」では、HDR撮影を行った画像をRAWで保存することができるのがウリだったのですが、さらにHDR合成前の元画像のRAW記録にも対応したんだとか。
おなじみ「タイムラプス」はサイレント撮影と、非圧縮RAW撮影に対応。両機能とも、もとからカメラに機能搭載されているときのみの対応になるので、今までサイレント撮影ができなかったモデルがサイレント撮影をできるようにする、というものではありませんので、ご注意ください。
タイムラプス撮影では大量のシャッターを切ることになりますし、その間、ずーっとシャッター音を響かせることになるので、サイレント撮影は非常にありがたいと思います。
そして、ほとんどのアプリが有料の中、無料アプリもひとつ入っていて、それが「スマートリモコン」です。こちらもアップデートでサイレント撮影と非圧縮RAW撮影に対応します。
スマートリモコンは”α”に最初からインストールされているアプリなんですが、PlayMemories Camera Appsからインストールをすると機能が一気に増えます。無料でインストールできるので、これは全”α”ユーザーさんにお勧めです。
各アプリのアップデート内容は下記の通りです。
- スカイHDR
元画像も保存できるようになりました。 - タイムラプス
[α7R II] サイレント撮影と非圧縮RAWでの撮影・保存に対応しました。
[α6300, α7S] サイレント撮影に対応しました。
[α7 II, RX1R II] 非圧縮RAWでの撮影・保存に対応しました。
サイレント撮影に対応しました
動作の安定性が向上しました。 - スタートレイル
サイレント撮影に対応しました。動作の安定性が向上しました。 -
モーションショット
対応機種が増えました：α7R II, RX1R II -
レンズ補正
非圧縮RAWでの撮影・保存に対応しました。 -
ブラケットPro
非圧縮RAWでの撮影・保存に対応しました。 -
お使いのアプリのアップデートがありましたら、ゴールデンウイーク前にアプリのアップデートをすることを忘れずにどうぞ。
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