PMH Ver.5.3アップデートで検索性向上と動作安定へ
PlayMemories Home が最新バージョンVer.5.3へアップデートしました。今回のアップデートでややインターフェースに変更があるのと、外付けHDD、NASの画像のパフォーマンスがあがりました。
こんにちは、店員佐藤です。
「PlayMemories Home」はソニーの画像閲覧・管理ソフトで無料で利用ができるのと、ソニー製カメラをお使いの方が便利に画像編集ができる機能をたっぷりと搭載しています。
ハードルの高い4K動画編集なども、カット編集とBGMをつけるくらいならPlayMemories Homeだけでできて、書き出したファイルはそのままUSBメモリーで4Kブラビアで再生ができるようにもなっています。
今年搭載された機能としてはタイムラプス撮影した静止画から動画を描き出すこともできるようになり、はじめて写真の管理をする方から、ある程度使いこなされている方まで、どなたでも便利に使えるソフトウェアになっています。
今回のアップデートでは外付けHDDとネットワークドライブNASに保存された画像のの表示パフォーマンスを改善しているのと、検索機能とRAW現像の使い勝手を向上しているとのこと。
「使い勝手」とされているところはユーザーインターフェースの部分で、確かに検索性についてはアップデート後、ソフトを開くとすぐに違いに気がつきます。
画面の上部ですが「サムネイル表示」「詳細表示」「カレンダービュー」の下に検索用のタブが作られており、ここから使用レンズによる絞り込みや、使用カメラでの絞り込みができます。
こちらは私の写真データベースから”α55″を探したところです。懐かしい写真がいろいろ出てきました。
「あのときのアノ写真ってどこに保存してたっけ!?」というときに日付から検索したりしていましたが、さらにこうして使ったカメラやレンズが記憶にあればさらに探しやすくなりますね。
写真の保存場所はPCの内蔵ドライブ以外に外部ドライブにも逃がしていて、さらにお店の6TBのNASにも保存をしているのですが、それらの検索スピードも確かに上がった様な気がします。
ソフトウェアは無料でどなたでも利用ができ、最新バージョンも無料でダウンロード&インストールができます。ソニー製カメラをご利用の方は是非。
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