ハイレゾプレーヤー『MAP-S1』発表
DSDを含むハイレゾ音源に対応、DSEE HX搭載によりCDや圧縮音源のハイレゾ領域アップスケールを可能にしたマルチオーディオプレーヤー「MAP-S1」が発表になりました。
4月19日発売で65,000円(税別)での販売予定となっています。
昨年秋に発売になったハイレゾ対応HDDオーディオプレーヤー「HAP-S1」の後継機に見えますが、MAP-S1はHDDなどのストレージは内蔵せず、USB接続によるハイレゾ対応ウォークマンやPCとの接続、ホームネットワーク経由での音楽再生を前提にしたモデル。
CDドライブを搭載しており音楽CDの再生をダイレクトに行うこともできます。
HAP-S1には搭載されていなくて、より上位モデルになる「HAP-Z1ES」にしか搭載されていなかったDSEE HXを搭載。音楽CDや圧縮音源のMP3ファイルもハイレゾ音源相当に拡張して再生することが可能になります。
音楽CDがハイレゾ音源として聞けるのか、というと、そういうわけではなく再生帯域を広がるだけなので、ハイレゾ特有のあの情報量満載感は味わえず、繰り返し聞いていると「フワッ」と、音の良さを感じられる、という違いがあると思います。
4月19日発売予定で、ソニーストアでは4月1日より先行予約販売がスタート。
ハイレゾをじっくり楽しむモデル、というよりは音楽CDをより気軽に楽しみ、その気になればハイレゾオーディオも聞ける、というオーディオプレーヤーになりそうです。
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☆ソニープレスリリース「ハイレゾ音源の再生対応に加え、CDなどの音源もアップスケールして再生 USB-DAC機能も搭載したマルチオーディオプレーヤーシステム『MAP-S1』発売」