ファブリック素材のNFCワイヤレススピーカー『SRS-BTS50』発表
ソニーさんから今日もまた魅力的な製品が発表になっています。防滴性能を搭載したワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-BTS50」です。
うわー、これもまた私のツボに入ったスピーカーみたいです。
ソニーさんから昨年モデルですが「SRS-BTD70」という製品が発売されていて、私も自宅で絶賛使用中です。これをお買い上げになった方はみなさん、満足されていると思うんですが、変な癖もなくしっかりとメリハリのある低音も鳴らしてくれていて私はソニーさんのこのクラスのスピーカーにすごく良い印象を持っています。
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☆当店blog 13.7.25「『SRS-BTD70』をオープンエアで使ってみました」
☆当店blog 12.7.24「Bluetoothスピーカー『SRS-BTD70』開梱レビューレポート」
SRS-BTD70もBluetooth搭載でワイヤレスで使えるんですが、唯一残念なのはNFC搭載になっていないのでスマートフォンの場合Bluetooth接続設定を毎回しなければいけないところなんです。
新製品の「SRS-BTS50」は当然のようにNFC搭載。さらに防滴機能を装備して登場しました。
あいにくサブウーファーは搭載していませんが、その分、小型軽量に設計されているでしょうし、さらにサウンドモードを2つ搭載というのもユニーク。
比較するスピーカーとしてクラスが違うのかもしれませんが仕様を並べてみるとこんな違いがあります。
SRS-BTS50 | SRS-BTD70 | |
ソニーストア価格 | 14,800円 | 7,980円 |
発売日 | 2013年10月17日 | 2012年7月21日 |
使用スピーカー | 直径39mm(フルレンジ)×2 | 直径40mmコーン型(サブウーファー) 28mmコーン型(フルレンジ) |
実用最大出力 | 総合出力5W | 総合出力5W |
NFC搭載 | ○ | × |
防滴機能 | ○ | × |
マイク搭載 | ○ | × |
電源 | リチウムイオンバッテリー | 単3アルカリ電池×3 |
電池持続時間 | 約10時間 | 約15時間 |
サイズ | 約175×70×65mm | 約206×63×77mm |
質量 | 約400g | 約620g |
NFCがつくだけでずいぶん価格が高くなるなぁ、と、思ったらバッテリーが内蔵で用意されているのと、それとマイク機能などの搭載もあるんですね。
そして、なによりも魅力的なのはイメージ動画です。
キャンプに行って、アウトドアでの利用。NFC搭載なので防水性能をもったXperia ZやXperia Aとタッチするだけで接続設定がOK。まるでポーチに入ったままの状態で使っているみたいです。
リュックにぶら下げて使っているシーンもありますが、クマよけにラジオを鳴らしている感じで音楽を鳴らしているんでしょうね。うーん、やってみたいかも。
そして自転車のボトルホルダーに入れて使うというのもこのサイズならでは。これだとサイズ感がよくわかります。500mlのペットボトルが長さ22cmなので17.5cmのSRS-BTS50だとこのサイズになるんです。
そうか、防滴性能搭載というのと、ファブリック外装というのはいいですね。外装が樹脂素材のSRS-BTD70ではボトルホルダーに入れての利用は思いつきませんが、これができるわけです。
登山リュックの際もフックで吊るさなくてもリュックサイドにあるボトルポケットに入れるので良いかも。
ソニーストアでは10月17日発売で14,800円となっています。5色のカラーバリエーションから選べます。昨年はSRS-BTV5が発表されて、その後ウォークマンのカラバリと同じ展開になっていたのがわかりましたが、今回もこのカラーバリエーションが新型ウォークマンのカラーバリエーションと揃っていたりして!?
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