【レビュー】ノイズキャンセリング機能搭載!迫力のある重低音に浸れるワイヤレスヘッドホン『WH-XB900N』開梱レビュー!
10月5日発売、迫力の重低音再生が楽しめる「EXTRA BASS」シリーズのワイヤレスヘッドホン『WH-XB900N』『WH-XB700』の開梱レビューになります。
■『WH-XB900N』開梱
こんにちは、店員よねっちです。
「WH-XB900N」は迫力の重低音を楽しめるEXTRA BASSシリーズのヘッドホンで、さらにノイズキャンセリングを搭載したモデルになります。
同梱品には袋状のキャリーケースや充電用USB Type-Cケーブル、ヘッドホンケーブル、そして取説類が付属します。
ハウジング部分はEXTRA BASS専用の40mmドライバーユニットを搭載しているだけあり、耳をすっぽり覆ってしまえる大きさで安定感があります。先代モデルはハウジング部分がほぼ円形でしたが「WH-XB900N」では楕円形に変更されました。
大きな特徴として、ワイヤレスでも音質劣化の少ないBluetoothコーデックLDAC、aptX HD、aptX、AACに対応しており、ハイレゾ相当の音質が楽しめるようになっています。
また、ハウジング部分がタッチセンサーになっているので、手で触れることでスマートフォンなどの音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節、さらには電話の着信を受けたり終話させたりなどの操作が行えます。
ヘッドホンの外側にはマイクが配置されており、そこから周囲の音を取り込むことで、「ノイズキャンセリング」以外にも、音楽を楽しみながら周囲の音も聞く事ができる「アンビエントサウンドモード(外音取り込み)」、タッチセンサー全面に手で触れている間、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする「クイックアテンションモード」などが利用できます。
さらに専用スマートフォンアプリ「Headphones Connect」を使用してノイズキャンセリングのON/OFFや、外音の取り込みレベルを20段階で調整可能になっています。
イヤーパッドには低反撥ウレタンフォームを潰さない立体縫製を採用。頭部に接触する面積を増やすことで圧力を分散させ、高い装着性と、重低音の迫力を余すところなく再現する気密性を実現しています。
ハウジング上部には大きくダクトが設けられており、これが低域の振動板の動作を最適化しています。
内蔵アンプで重低域をブーストし、さらにドライバーユニットから鼓膜までの気密性を高めた構造になっているため、正確なリズムで再現された圧倒的な量感の重低音とクリアな高音を両立しているとのこと。
電源ボタンの横にはカスタムボタンとUSB Type-C端子が備わっています。
頭頂部は「WH-XB700」と比較してより厚みのあるヘッドクッションになっており、柔らかくフィット。装着時の安定感を向上しています。
ハウジング部をコンパクトに折りたためる、スイーベル&折りたたみ機構が採用されており、スリムなカバンなどにも収まりが良く、付属のキャリングポーチに入れて持ち運びも容易に行えます。
バッテリーは最大30時間のロングバッテリーになっており、10分の充電で60分の再生が可能なクイック充電にも対応しています。ストア価格は26,900 円+税となります。
■『WH-XB700』開梱
「WH-XB700」は、「WH-XB900N」と同様に、迫力の重低音が楽しめるモデルです。同梱品は充電用USB Type-Cケーブル、ヘッドホンケーブル、取説類となっています。
ドライバーユニットは30mmで、WH-XB900Nよりやや小型になっています。
また、Bluetoothの対応コーデックがaptX, AACのみで、最高音質コーデックのLDACや、高音質コーデックaptX HDは非対応なのとノイズキャンセリング機能も搭載されていません。
イヤーパッドは低反撥ウレタンフォームを潰さない立体縫製を採用。耳の凹凸に追従することで高い装着性と気密性を確保し、タイトな低音をダイレクトに伝達します。
質量が約195gと軽量設計なので持ち運びに便利なのもポイントです。
こちらも気密性を高めた構造と、ハウジング上部に大きく設けられたダクトによって、低域の振動板の動作が最適化され、圧倒的な量感の重低音とクリアな高音が楽しめます。
ハウジングの下の部分にはボタンが設置されており、これでスマートフォンなどの音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節、さらには電話の着信を受けたり終話させたりなどの操作が行えます。
また、専用スマートフォンアプリ「Headphones Connect」を使うことで重低音の量感を上げ下げしたり、サウンドエフェクトをカスタマイズしたりして、自分好みのサウンドに変えられます。
頭頂部はクッションがあり柔らかく頭部にフィットします。
バッテリーは最大30時間の連続再生と、10分間の充電で90分再生を可能にするクイック充電に対応しています。ストア価格は16,900円+税となります。
■『WH-XB900N』『WH-XB700』比較
せっかくXB-900NとXB700の両モデルが手元にあるので、サイズ感を比較してみました。
こうしてみるとハウジングの大きさにしっかり差があるのが分かります。左側のXB-900Nは40mm、右側のXB700は30mmのドライバーユニットになります。
イヤーパッドにもこれだけの差があります。耳をすっぽり覆えるXB-900Nの方がノイズキャンセリングが搭載されているのを差し引いても、やはり遮音性に優れていそうです。
頭部もXB-900Nのほうがクッションが厚めになっているのがわかります。
こちらはハウジング部分を並べてみたところです。厚みは同程度といったところ。
アームを伸ばした時に見える金属部分はどちらもシルバーで、SONYのロゴもブラックに統一されています。
持ち運ぶことを前提に考えるならXB700の方がコンパクトなので便利そうですが、音質面ではやはりXB-900Nが有利。音質を取るか利便性をとるかで迷うところです。ぜひこの機会にご検討下さいませ♪
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット WH-XB900N |
ソニーストア価格: 26,900円+税 |
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発売日 | 2019年10月5日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:3,000円 3年ワイド/5年ベーシック:2,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3% | |||
テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
ワイヤレスステレオヘッドセット WH-XB700 |
ソニーストア価格: 16,900円+税 |
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発売日 | 2019年10月5日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:2,000円 3年ワイド/5年ベーシック:1,000円 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3% | |||
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