法人向け『VAIO type S』でWindows XPインストールモデルの受注開始
ソニースタイルの法人向けVAIO Styleにて、VAIO type SのWindows XP代行インストールモデルの受注がスタートしました。Windows Vista搭載モデルのベース価格が114,800円に対して、Windows XP代行インストールモデルは124,800円となっています。
ソニースタイルの法人向けカスタマイズモデルですが、最初からWindows XPだけを搭載しているモデルは今年の6月頃に販売を終了しています。現在はWindows Vistaモデルを購入の上、Windows XP Professional(SP2)を後からお客様がインストールしなおす、という形での販売スタイル。
なぜ、こういう販売形式になっているのか教わっていないんですが、たぶん、Microsoft側の問題なんでしょうね。
ソニースタイルではダウングレードするためのディスク付き販売と、ソニースタイルで代行インストールしたモデルの販売を行っています。ディスク付きモデルも代行インストールモデルもノーマルモデルよりも1万円高となっています。
ディスク付きモデルの場合は、購入後に自分でWindows Vistaのリカバリーディスクを作り、ダウングレードインストールを行うのに対し、代行インストールの場合はソニースタイルでVistaのリカバリーディスクも作成の上、納品してくれます。
PCのスペック向上もこの1年、すさまじいモノがあり、Vista OSが重い、という話はあまり聞かなくなりましたが、利用しているソフトウェアの動作保証などの問題で、XPを必要とされている法人の方はご検討ください。
この「VAIO type S」に搭載のアイソレーションキーボードはかなりキー入力もしやすいので、業務効率のアップに貢献するかもしれません! ちなみに、新型type TにもWindows XP ダウングレードモデルが用意されていたんですね。近日発売予定だそうです。
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