本家カールツァイスの公式blogにてEマウントレンズのシリーズ名発表
レンズメーカーのカールツァイス社の公式blogに、発売が予定されているソニーのEマウント対応レンズシリーズのブランド名が公開されたそうです。
本家カールツァイスが発売するEマウント対応レンズのシリーズ名は「Touit」というそうです。
機械翻訳であまりあてにならないんですが、ラテン語で英語読みをすることで『良好な視認性、俊敏性、機動性と多様性、また適切にミラーレスカメラシステムのための新しいZEISSレンズを記述する資質を表しています』だそうです。
ラテンアメリカに住む緑色のインコの名前だそうです。なんて発音するんでしょうね?「ツーイット」で良いのかな!?
日本では1月に開催された「CP+2013」で参考展示されていて、そのときの話ではPlanar 32mm F1.8とDistagon 12mm F2.8となっていました。
6月発売予定とアナウンスされていて、そのまえのフォトキナの時だったと思うんですが、価格はソニーのSEL24F18Zと同等くらいとの話もあったので約10万円前後での発売になると予想されていました。
その2本のレンズが今はカールツァイス社のホームページに正式に製品として情報ページがあります。
ソニーのEマウントの他に富士フイルムさんのXマウントというのもあるようです。
主な仕様も掲載されています。planar 32mmの方は重量が200gと、なっているのでソニーのSEL24F18Zよりも若干軽くなっている様子。
うわー、これは使ってみたいなぁ。。。
CP+の際はソニーのブースにて展示がありました。もしかして、ソニーストアでこれらのレンズを取り扱う予定、社外製品として販売する予定があるのかうかがっているんですが、そのときは「何も決まっていません」とのことでした。
販売予定がある、という話は聞けなかったモノの販売予定はありません、という決定的な返事でもなかったので、ちょっと期待しています。
PC関連製品だと社外製品の取り扱いがありますし、今までカメラレンズの社外製品販売はありませんでしたが、カールツァイスはやっぱり特別ですし、ソニーストアさん、是非♪
☆カールツァイス 商品情報サイト「As far as the eye can see Touit 2.8/12」
☆カールツァイス 商品情報サイト「Magician of the moment Touit 1.8/32」
【追記】
日本語サイトにも新製品のレンズについて掲載がありました。なるほど、32mmという焦点距離だとAPS-Cの場合、1.5倍するので約48mm相当になり限りなく標準レンズの50mmに近い画角になるんですね。
★ソニーストア カールツァイス「SEL24F18Z」のご案内はこちらから
※発売から1年半経ちますが未だソニーストアでは品薄で「入荷待ち」表示になっています
☆当店blog 12.8.26「SEL24F18Zで撮るラーメン屋さん」
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