書籍『ソニー NEX6/5R WORLD』を買ってきました
NEX-5Rとしては3冊目、NEX-6としては2冊目のムック本、日本カメラ社さんの「ソニー NEX-6/5R WORLD」という本が3月28日に発売されたということで、買ってきてみました。
この週末に一通り拝見させていただきました。
ほとんどのムック本がこういう作りになるんですが、最初にギャラリーがあってプロカメラマンさんの写真作例が並びます。CP+のソニーブースに登壇されていた「風景写真」の元編集者である萩原史郎さんが登場。
その後、カメラ本体の機能と操作の説明があり、あとはアクセサリー類の案内があったりします。
この本のすごいところはレンズの紹介部分。ページの真ん中より前半にレンズ紹介への切り替えがあって、ソニー純正のレンズだけではなく、タムロン、シグマさんを始め、そのほかのレンズメーカーさんのEマウントレンズの紹介があります。
私なんて、ソニーさんの情報にどっぷりなので、非常に勉強になりました。
さらにオールドレンズの特集ページもすごいボリュームです。ビゾフレックスって初めて知りました。こんなレンズがあったとは。
初代NEX-5の時には三晃精機さんの物しかなかったのに、今ではライカMマウントだけで10種類もあるんですね。
各レンズアダプターがずらりと紹介されているので、NEXでオールドレンズ遊びをしたい、という方にはこれ良いかも。オールドレンズ自体の案内はあまりありませんが、マウントアダプターのことについては広く解説されています。
アクセサリー類についても網羅されていますし、NEX-6、NEX-5Rユーザーさんは手元に置いておくと便利な一冊になると思います。
Aclub@北海道
2013年4月2日 @ PM 10:02
本日、札幌駅付近の書店で一冊あり、購入。
NEX-5Rを買うか検討中。
店員佐藤
2013年4月3日 @ PM 10:57
♪Aclub@北海道さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
こちらは記録的に早い桜の開花をしましたが
北海道の方は記録的な積雪になっているそうですね。
春の訪れは感じられているでしょうか?
NEX-5RもNEX-6も操作系はほぼ一緒です。
ファインダーの有無とタッチパネルの差で性格が
分けられている感じでしょうか。
個人的にはこの最小サイズで、利用シーンによって
EVFなどのパーツを付けはずしして使って、極力
少なく設計されたボタンの少なさを工夫して使う
ところにソニーのカメラらしさを感じています。
まだ、しばらくモデルチェンジはないでしょうし
購入されるようでしたら春の訪れを記録できるように
お早めにどうぞ♪