ボディケース『LCS-EB50』開梱レポート

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NEX-5N本体の出荷は明日からなんですが、1日早く店頭販売ルートで取り寄せていたNEX用のαクセサリーの新製品が入荷しました。早速開梱して製品の様子を紹介していきたいと思います。

まずはボディケースですが、これは新発売のNEX-5Nにも、昨年モデルのNEX-5にも使うことができます。NEX-5ユーザーさんも必見。

 

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さて、ショールームへ見学しに行ったときもお伝えしましたが、新型のボディケースは本体への装着方法が変更されています。

パッケージに記載がありますが、底面の三脚ねじ穴にボルトで固定する仕組みになりました。

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これがその新型のボディケースです。従来はカメラ側にあったストラップフックを利用してストラップ装着をしていましたが、今回はケースにもフックが装備されています。

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底面はご覧の通りボルトがついていて、そのボルトの頭にさらに三脚ネジの切り込みがあるので、このケース毎三脚に装着することができます。

ケース全体に縁取りステッチがあるのは変わらないんですが、底面のステッチはなくなったようです。

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従来(写真左)と新型(写真右)を比べるとご覧の通りです。従来は本体に装着したストラップ部分にボタンフックをかけて固定していたので固定方法が変わったことになります。

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これで実際に装着してみましょう。まだNEX-5N本体は入荷していないので、ここでは従来モデルのNEX-5をモデルにします。

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カメラを構えたときに向かって右側のフックについてはご覧の通り、ちゃんとボディケースが避けた作りになっているので、カメラにストラップをつけておいても利用ができそうなんですが。。。

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カメラを構えたときに向かって左側はこんな感じで避けようがなく干渉します。ストラップはボディケースにつけてしまった方がよさそう。

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ちなみに、ストラップをボディケースに装着すると、底面のボルト1本でストラップの脱着までできることになり、これはこれでなんか便利そうです。

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こういうボディケースの役割ですが、耐衝撃性はあまりないものの、細かいキズなどからボディをしっかりと守ってくれます。NEX-5を使って1年。極力ボディケースを装着したままで使っていたんですが、それでも使用頻度がかなり高かったので底面はもう傷だらけ。NEX-5の前面パネルはマグネシウムを使ったメタル製なんですが、背面、それと底面には樹脂製パーツも使われていて、それがかなりキズを目立たせてくれます。

今度はNEX-5N、本当にボディケースを装着したままで使うようにしよっと。

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合わせて装着するレンズジャケットも、ボディケースを新調した場合買い換える必要があります。写真は新型のボディーケース「LCS-EB50」に従来型の「LCS-EML1A」をつけようとしているところですが、底面のボタン位置が違うため、装着ができないんです。

なにか自分でボタンフックをブリッジするパーツとか作れると革の質感とかは同じのみたいなので違和感なく使えるんですが、そのままでは利用ができません。

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またレンズジャケットは今回18-55mmレンズ用の大型モノもしか用意がなく、16mm単焦点レンズ用のレンズジャケットの発売がないのも残念。ちゃんとレンズジャケットも用意してよ!と、思ったんですが。。。

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考えてみたら、今回のNEX-5Nには有機ELの電子ビューファインダーを装着して使われる方が大勢いらっしゃるんでした。

EVFアクセサリーを装着すると、当然レンズジャケットの装着はできなくなります。だったらこれで良いか!という考え方もできますね。

 

そんなわけで装着方法の変わったボディケース「LCS-EB50」の紹介でした。

持ち歩きの時はストラップをつけて置きたいけど、自宅とかでテーブルフォトを撮るときは長いストラップが邪魔で。。。なんて感じていた方は、今回の新型ボディケースを使うとストラップの脱着が一瞬でできて便利かもしれません。

10月末まではNEX-5Nの新発売キャンペーンで通常はもらえないソニーポイント特典がアクセサリーにも設定されています。買うなら今です!

 

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★ソニーストア NEX-5N・NEX-5用ボディケース「LCS-EB50」のご案内はこちらから

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★ソニーストア レンズジャケット「LCS-EL50」のご案内はこちらから

 

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