プラズマの弱点その1「熱」

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ところで、プラズマテレビのウイークポイントのひとつに「熱」があります。まだプラズマテレビが出始めの頃に勉強会等で話を聞いていたときにプラズマテレビは非常に熱くなる、って話を聞いていて、お客様に商品説明をするときにもそういう話を何度となくしています。


今回、こうして自宅でプラズマテレビを使うことになったわけですが。。。





プラズマWEGAのラックに置いてある本を取ろうとして画面に近寄ったときに、やはりプラズマテレビの前で「あ、暖かい」と思ってしまいました。


プラズマテレビは画面に無数の蛍光灯を並べていて、それ自体が発光する仕組みになっているので、熱が出やすい、というのは理論的にもわかっていたんですが、確かに画面の前で熱を感じるシーンっていうのはあるものなんですね。


ただ、別に画面の表面を触るとやけどしそうに熱いとかいうこともなく、思えばブラウン管テレビだって長時間使っていれば表面の熱は結構出るんですよね。



ということで、ブラウン管WEGAと熱の出方をアナログちっくに手をかざしたり、画面に触ったりして検証してみたのですが。。。うーん、なんかあまり変わらないかも。


写真の様に画面の前に手をかざしてみるとプラズマでもブラウン管でも熱は感じるんですよね。ただ、プラズマの方が熱がでている、と感じるならばそれは42型の大画面からくるものの様な気がします。


なんせ表面積はプラズマテレビってどれもデカイですからね。


と、いうことでプラズマテレビは熱がでるところがウイークポイントだ!って話は私の実感ではあまりないかも。画面サイズがでかいんだから、それくらい当たり前の話なんじゃない?って気がしました。


 


ちなみに、先週の水曜日くらいから私の方が熱が出ていて、こんな季節に風邪をひいてしまっているのが問題ですね。早くなおしたいです。

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