テーブルトップPC『VAIO Tap 21』秋モデルのお得な買い方
VAIOオーナーメードモデルの今日のキャンペーン入れ替えでこちらのモデルのパーツも大量に「入荷終了」マークがつくようになりました。
ソニーVAIOのデスクトップPC最後のモデル「VAIO Tap 21」の秋モデルも販売終了が近いようです。
こちらのモデルもキャンペーンの期限表示が「なくなり次第終了」になっています。まもなく秋モデルについては販売終了になると思われますが、こちらもベースモデル価格が春モデルと秋モデルで逆転してしまっています。
秋モデルのベースモデル価格は現時点で129,800円になっていて春モデルは123,800円から。価格だけ見ると春モデルの方が安く見えますが、秋モデルの方がパーツ切れのおかげで上位パーツを搭載してくれていてオトクになっています。
そんな中に理解不能の選択肢もあって、それがこちら。
ドライブなんですが、なぜかBDドライブ、DVDドライブの在庫があるのに、ドライブレスにすることが「入荷終了」ステータスになっていて、ベースモデルではドライブレスを避けてDVDドライブ搭載がデフォルトになっているんです。
なので、ドライブ選択をあえて「入荷終了」になっているはずの「外付けドライブなし」にすると、5,000円安くなってドライブレスでオーダーすることができます。裏技とかいうよりも、これはソニーストアさんの方のなにかの手違いとかなんでしょうね。
そんなわけでお得な秋モデルの本当のベースモデル価格は124,800円で新製品の春モデルは123,800円になっています。
その違いを表にしてみると下記の通り。
秋モデル | 春モデル | |
ベースモデル価格 | 124,800円 | 123,800円 |
プレインストールOS | Windows 8 | Windows 8.1 |
写真編集ソフト | Photoshop Elements 11 体験版 |
Photoshop Elements 12 正規版 |
プロセッサー | Core i5-4200U | Core i3-4005U |
メモリー | 2GB | 2GB |
ストレージ | ハイブリッドHDD 1TB | HDD 500GB |
無線LAN | 802.11n | 802.11ac搭載可能 (+2,000円) |
春モデルのスペックをパーツ切れしている秋モデルのスペックにしてみるとプロセッサーが+10,000円でストレージが+15,000円なので25,000円相当のオトク、ということになります。
春モデルではOSが最初から8.1だったり、Photoshop Elements 12の正規版が無料でバンドルされていたり、そして最新の高速通信規格802.11acの選択ができたりするのもVAIO Fit 13Aと一緒。(802.11acの無線LANは+2,000円のアップグレードが必要になります。)
しかし、秋モデルのストレージ選択もすごいことになっていますね。SSDもハイブリッドHDDもHDDも多くのものが入荷終了になっているんですけど、それぞれの最大容量のものだけまだ在庫があります。
ハイブリッドHDDの1TBが最初からベースモデルで採用されているというのもポイント。メモリーを8GB(+10,000円)にアップグレードしておいて、これで使った方がSSDの512GBよりも大量のデータを保存できて使い勝手は良いかも。
それと春モデルのVAIO Tap 21ですが、なぜかプロセッサーのCore i7が入荷終了になっています。秋モデルのTap 21でないとCore i7の選択はできません。
いつもだったらこんなパーツ選択状況にはならないんですが、これもソニーさんのPC事業の終了だからこそ起こりえる現象なんでしょうか?
しょっちゅう、OSのリカバリーをして使うタイプのPCではないですし、nasneと組み合わせてテレビPC的に使われるのであれば最新の春モデルでなくても、パワーアップしている秋モデルの方がオトク。
購入したいパーツ在庫があるウチにオーダーをどうぞ。
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