ツインズの話

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昨夜、プライベートで「工場萌え」の写真撮影に挑戦してきました。京浜工業地帯に向かって夜の20時すぎに出発。帰ってきたのは夜中の2時半くらいで、ちょっと遅めの就寝になりました。

で、目を覚ましたのが朝の10時半頃だったんですが、そこから今日のドラマがスタートしました。

 

かつぽんさんも熱が出てダウンとblogでおっしゃっていましたが、妻が日曜日に会う約束だったお友達の一人も熱を出してダウン。(どうも、風邪がこの時期に猛威をふるっているみたいです。)2人のお友達と会う予定だったんですが、一人だけになってしまい、急遽、うちに遊びにくることになったと、目が覚めた瞬間に言われました。

やってくるのは12時半頃。

どうする?とのこと。猶予は2時間で、その間に家を大掃除してお客様をおもてなしすることになります。どこか遊びに行っても良いし、いるならちょっと部屋を片付けるのを手伝って、と妻に、目が覚めた瞬間に言われたわけです。

日曜日は一人でサイクリングして野鳥撮影に行くつもりだったんですが、それは中止。当然、自宅でお客様のおもてなしをすることに変更しました。

なぜって。。。 

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そのお友達のお子さんは1歳7ヶ月の双子ちゃんなんです。こんな、かわいい被写体がやってくるのに、出かけちゃうなんてもったいない! 当然、全力でおもてなしに入ります。

おもてなしのメインはお昼ご飯に用意するたこ焼き。今年になってから10回くらいはやっていて、実家でも腕前を披露するくらいになっています。今日もたこ焼きパーティーをやって、全力でおもてなし。

おもてなししつつ、じゃんじゃん、デジタル一眼レフαで写真を撮ります。

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使っているのは単焦点レンズの「SAL28F28」です。単焦点レンズならではなんですが、絞りを開きめにして、シャッタースピードを稼ぎ、とにかくタイミング命で写真を撮っていきます。家の中なので、バッテリー残量も、メディア容量も気にせずにとにかく大量撮影。

シャッタータイミングだけを気にしてとにかくシャッター切りまくり。

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そうすると、こういう素敵な表情とかをたまに抑えられるんですよね。これ、生まれて初めて噴水で遊んでいる図です。本人はすごく勇気をもってお水に手を出しているんです。今日は暑かったから気持ち良かったみたいです。

すぐに洋服がびしょ濡れに。

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帰ってきて、洋服が乾くまでまたまた我が家で大暴れです。

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その間に撮ってきた写真をジャンジャンとプリントアウト。カラーマネジメント済みの我が家のVAIOとカラープリンタ。ちょこちょこと色補正してプリントしてあげて、ミニアルバムにしてあげてお土産にできました。

双子ちゃんのお母さんがかなり感激してくれていました。こんな素敵な写真が撮れる年頃なのに、それを記録しないなんてもったいないですよ。

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最後は自分の家に帰りたくなってしまったみたいで、玄関で靴を二人でいじっていました。自分では履けないんですが、こうして靴をいじっているとそこから外出することを知っているみたいです。

 

こうして、子供の撮影をする機会ってたまにしかないもので、そのたびに全力で撮影をするんですが、コツはファインダーをのぞかないことですね。子供の顔を見ながら会話をして、いい顔をしたときには、もう適当な画角で良いのでシャッターを切ること。

それでピンがずれても、フレームがずれてても気にしない。それよりも一瞬の素敵な表情を記録することの方が大事なんだと、気づかされました。フレーミングも気にせずにバシバシ行くなら、ズームレンズよりもやはり味のある写真が撮れる、単焦点レンズですよ。

また、遊びに来てくださいね。

 

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