発表＆即受注開始で、しかも2日間はストアメンバー限定販売というお客様に考える時間を与えないようなすごい販売方法でスタートした「Sony Tablet」ですが、今回もたくさんのご注文をありがとうございます。

発表されてから反射神経でオーダーをされている方々のオーダー内容が判明しましたので、ここでその様子を簡単に紹介したいと思います。

 

まずは、今回も当店経由でソニーストアさんへのオーダーをいただき、本当にありがとうございます。それに報いるためにも今回は私もがんばってTabletを使いこなせるようにがんばりたいと思います。

決してAndroid OSについて詳しい知識を持っているわけではないので、使いこなしには時間もかかるでしょうし、アドバイスいただくことの方が多いかもしれませんが、これから、しばらくの間、おつきあいくださいませ。 

さて、今回はシングル液晶のタブレットSシリーズと、折りたたみのダブル液晶Pシリーズの2モデルのうち、受注開始になったのはシングル液晶のSシリーズになります。

そしてSシリーズのうちでもWi-Fiのみ搭載しているモデルが受注開始になっています。ドコモさん、もしくは日本通信さんのb-mobileが使える3G＋Wi-Fiモデルは10月中旬頃より販売開始予定。

使用スタイルから言ってもこのタブレットSシリーズは家庭内での使用を想定している方が多いと思いますので、一番オーダーの多そうなモデルになるんでしょう。そのオーダー内容をご案内していきます。

ストレージ容量ですが16GBと32GBでの比率は大体2:8くらいになっていて32GBの圧勝となっています。

それほどたくさんのデータを保存する予定はない、と言っても、Android OSの制約で内蔵メモリを2分割して仮想的に内蔵メモリーと外部メモリーに振り分けて使っています。メモリースロットのデータを直接読みに行くことができないため、一度データをコピーして内蔵メモリーに移してからデータを閲覧する、というちょっとややこしい形式になるため、フォトビューワーとして利用する予定のある方はより容量の大きな32GBモデルにした方が良いかもしれません。

後から出てくる3Gモデルには32GB搭載モデルの設定はないので、ここで32GBモデルを選べるのはWiFiモデルの特権です。

AV商品割引率クーポンなどが使えないSony Tabletですが、唯一、ワイド保証クーポンの利用が可能。今のところソニーストアメンバーさんだけの購入になっているし、もうまもなくワイド保証無料クーポンの期限を迎えるので、ここはクーポンの使いどころです。

今のところ100%の方がワイドクーポンを選択されています。たった3,000円ですが、これで落下、水没などの時も無料で直してくれますからね。家の中で使われることが多いとはいえ、使用頻度が高そうなので、このモデルは3年ワイドを強くおすすめです。

そしてこちらの液晶保護シート、クレードルのセットなんですが、これも約8割の方が選択されています。クレードルがあるとフォトスタンドとしての利用もできますし、ビデオプレーヤーとして使うときにもデスクトップで利用が可能。ACアダプターは付属しませんが、本体についてくるACアダプターをクレードルに装着することで充電スタンドとしても利用ができます。超便利。

また液晶保護シートですが、これは必須かも。というのもSony Tabletはグレアタイプ（光沢）の液晶になっていて、ものすごく指紋がつきまくります。液晶保護シートはノングレアタイプになっているため指紋が目立ちにくくなりますので、画面タッチが多いこのモデルでは強くおすすめします。

バラバラに購入するよりも1,500円お得です。

Bluetooth機能を内蔵しているのでBluetoothヘッドホンの利用もできます。家庭内でDLNAを使ったミュージックプレーヤーにするようでしたら、これがあるとより便利かも。

そしてPORTERのSシリーズ専用オリジナルケースも登場しています。価格は9,980円と高めに思われるかもしれませんが、今回は純正のケースも同じ値段になっているんです。だったらブランドバックの方が良くないですか！？

これが購入できるのはソニーストアだけ。本体との同時購入の時にのみオーダーができる限定販売になります。今回は約半数の方が購入されています。

持ち運ぶ機会があるときに使う、というよりもこれはしまっておくときのケースにできますしね。私もこれすごく欲しいんですが、今回は事情があってソニーストアさんからオーダーができないんです。これなんとか手に入れたいんですが、今回は無理かなぁ。(>_<)

現在のところ、これをオーダーすると納期が5日ほど遅れるようです。

メッセージ刻印サービスも用意されていて、本体裏に刻まれるとのこと。約1割ほどの方が利用されています。

3G回線は使わないけど、モバイル通信でも利用がしたい、と言う方にはこちらがおすすめ。WiMAXルーターがもらえる「So-net モバイル WiMAX」キャンペーンです。1年契約が条件になりますが1万円のキャッシュバックがあって、違約金が9,975円なので事実上、やめたいときはいつでもやめられる様な。。。9月30日までのSony Tablet同時購入の時のみの特典になります。

こちらも今のところ1割ほどの方が利用されているようです。

そして、VAIOでおなじみのおまかせ設定パックがSony Tabletにも用意されました。Android OSの初期設定からインターネット接続まで丸々すべて込みで10,000円です。

本体をオーダーしたあとに、電話でサポートの日にちを決めて、それで専門スタッフがうかがって設定＆使い方案内を行います。

ある意味、VAIOの設置よ
りも敷居が高い感じがあるかもしれませんので（なんせ、周りでタブレットを使っている方がまだあまり多くないですから。）、不安のある方は是非、ご利用になってみてください。

そして、ちょっとおすすめなのがこちらのキーボードです。普通のPC用のキーボードではなくSony Tablet用に作られたキーボードで、ホーム、バック、メニューボタンなどが装着されているそうです。まだ実際に試していませんが、聞くところによるBluetoothマウスもつなげてパソコンチックに使うこともできるんだとか！

それじゃTabletの意味が無いだろう、とか言われそうですが、やってみたいですねぇ。そういうの。
クレードルとこのキーボードを用意するとSony Tabletのフル装備！というところでしょうか。

 

今夜、ご自宅に帰ってから冷静に購入をお考えの方もいらっしゃると思いますが、こういう新カテゴリーの製品ってメーカーさんが強力にプッシュをしてくれます。これからいろんなコンテンツが出てくるでしょうけど、それをリアルタイムに楽しめるのも最初に買ったユーザーさんだけの特典です。

まずは本体をオーダーして9月17日から（吉田カバンケースをオーダーの方は9月22日から）一緒に楽しんでみませんか！？ 

 

★ソニーストア「Sony Tablet Sシリーズ」のご案内はこちらから