ソニーストアでミニデスクトップPC販売開始『GIGABYTE BRIXシリーズ』
ソニーストアの法人向けPCにて、ミニデスクトップPC『GIGABYTE BRIXシリーズ』の発表がありました。
11cm四方のミニデスクトップPCが今朝8時からソニーストアにて販売開始になっています。
ソニーストアでデスクトップPCの販売があるのは「VAIO Tap 21」以来と言うことになります。ディスプレイと別体のセパレートタイプになると、VAIO type R master以来ということになります。
VAIO(株)になってからデスクトップモデルがラインナップにはありませんでしたが、まさかのVAIO以外のPCメーカーからのデスクトップモデルの販売になりました。
詳しい話は聞いていませんが、おそらく法人向けVAIOの方でデスクトップPCのリクエストがかなり多かったんでしょうね。超小型のデスクトップPCを新たにラインナップに加えました。
モデルはCoreプロセッサー搭載モデルとCeleronモデルで2機種のラインナップ。上記のモデルはCoreプロセッサー搭載モデルのものになります。
キーボードやマウス、ドライブ、ディスプレイの付属はなくPC本体のみで、USB 3.0端子が4つ、HDMIとMiniディスプレイポートを装備、他に有線LANとヘッドホン端子となっています。CeleronモデルではVGA端子も装備されるなど、やや性格の違いを見せています。
Core プロセッサーモデルは第5世代プロセッサーを採用。Core i7まで選択が可能。8GBメモリー、SSD 256GBまでの対応となると、ソニー製品と連動した4K編集やRAW現像に使うのにはもうちょっと、というところですが、そこは4つも搭載しているUSB端子で外部メディアを足して利用、というところですね。
ハイレゾオーディオのデータファイルサーバーにするなら、Celeronモデルと3TBくらいのHDDを使うというのも良いかも。
Coreプロセッサーモデルで最低価格が88,800円。プロセッサーやメモリーなどをフル搭載して140,800円になります。4K出力もできるそうですので、ブラビアにGIGABYTE BRIXをつけてみても面白いかも。
長期保証サービス3年がついてきますが、これはソニーストアの3年ベーシックとは違う保証になっており、GIGABYTE社の保証になります。相談窓口もソニーマーケティング法人向け修理相談窓口になるそうです。
法人モデルになるため、カートに通常のソニー製品が一緒に入っていると購入画面に進めません。割引クーポンの利用なども出来ないのと、購入時には法人名の記入が必要になりますのでご注意ください。
実機を拝見させていただける機会がありましたら、またレポートしたいと思います。
★ソニーストア 法人ミニデスクトップPC「GBBCX(Core プロセッサー)」モデルのご案内はこちらから
★ソニーストア 法人ミニデスクトップPC「GBBCL(Celeron プロセッサー)」モデルのご案内はこちらから
★ソニーストア ミニデスクトップPC『GIGABYTE BRIXシリーズ』のご案内はこちらから
masayan24192
2015年7月6日 @ PM 10:06
つい数日前にVAIOから、アンケートへの回答のお願いメールが届きましたが、その中の設問に今後発売を希望する製品と言うのがあったんで、デスクトップPCと回答しました。まるでそれを見ていたかのようなタイミングです。
実はこの製品、一度検討したことがあります。結果的にはMac miniになったんですが、こいつはファンが爆音になることに目を瞑れば、クアッドコアCPUまで積めてしまうと言う面白い製品です。
店員佐藤
2015年7月8日 @ PM 9:35
♪masayan24192さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
なるほど、ボディが小さいとそういう問題が
起こるんですね。4K対応のPCディスプレイに
こんなPCでもいいかな?とか考えてしまいました。