ソニーが「Eマウント」の基本仕様を無償開示
ソニーから報道資料として『レンズ交換式一眼カメラのマウント「Eマウント」の基本仕様を無償開示』を発表しました。
カールツァイス、コシナ、シグマ、タムロンの各レンズメーカーさんから好意的なメッセージも一緒に紹介されています。
こちらは昨年秋のフォトキナで発表されたソニーのEマウントレンズのロードマップです。2011年の今年はカールツァイスの広角単焦点レンズ、ポートレンズ、マクロレンズ、望遠ズームレンズの発売が予定されているんですが、これに加えてレンズ専業メーカーさんからのラインナップが加わることになるのかも。
なお、デジカメウォッチによると。。。
シュナイダーさん、カールツァイスさんからマイクロフォーサーズという違うマウントシステム規格への賛同もニュースになっています。
日本では昨年から爆発的に市場が広がっているミラーレスカメラですが、海外ではまだ日本ほどのブレイクにはいたっていないそうです。これから世界市場に動きが広がる前に、市場を確保したい、という動きが急に出てきた感じ。
にわかにミラーレスカメラのフォーマット戦争が本格化してきましたね。
明日はパシフィコ横浜で「CP+」というカメラ写真ショーが開催されます。また会場で新しい発表とかありますかねぇ~。まずは日本で初公開になるであろう、ロードマップに掲載されているEマウントレンズの姿を楽しみにしています。
☆ソニー報道資料『レンズ交換式一眼カメラのマウント「Eマウント」の基本仕様を無償開示』
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