ウォークマン『NWD-W253』開梱レポート
一昨日大騒ぎした新型ウォークマン「NWD-W253」の限定コラボモデル、カモフラージュ柄が今朝ほど当店に到着しました。初日に購入された方のところには今日、届いていると思いますので開梱を楽しみにされている方は、このblogエントリーは読み飛ばしてください。
簡単に、サクッと開梱からセッティングの様子を紹介したいと思います。
ソニースタイルで購入するウォークマンですが、いろいろな保険に入れるのも特徴。今回のNWD-W253シリーズでは3年保証ベーシックというメーカー保証が3年に延長されるサービスが最初からついていて、さらに+500円で5年に延長するか、落下、水没でも保証される3年ワイドにグレードアップさせることが可能。さらに+1,000円で5年ワイドにできるようになったのが2010年のソニースタイル10周年のサービス。
でも、今回は当店でおすすめするのは、それらの保険に入らずに3年ベーシックのままで購入されること。
というのも、詳しくは同梱の限定コラボレーションウォークマンの説明書きに書かれているんですが、この限定柄って品切れになったらそれまでなんです。コードが断線したからここの部品だけ交換してください、ってやっても修理対応はできなくて交換対応になるという注意が書かれています。
単価の高い製品だと修理対応などはあるんですが、こういう低価格な製品だと微妙で製品によっては修理は行わずに交換で対応します、というのはよくあるパターンなんです。で、交換対応に鳴ってしまうと、この迷彩柄のものではなくなってしまい、同等品との交換になってしまうんです。
こういう限定モデルの場合はあまり保証は気にしなくてよいかな?というのが当店の提案です。
さて、そんなわけで本体を開梱してみましょう。ウォークマン本体は特殊なパッケージで固定されています。この迷彩柄はひとつひとつで違う模様になっているとのことでしたが、ウチのウォークマンはこんな柄でした。右耳の部分は濃い緑色が基調になっていて、左耳は薄い白とグレーがメイン。ちょっと特徴的なので、これだったら誰か他の方のものと間違えることもなさそうです。
パッケージに同封されていたものはこんなものです。イヤーピースはMサイズが装着されていて、SサイズとLサイズが別途付属してきます。
取扱説明書もブック装丁のものではなくなって、1枚ものを折りたたんだスタイルになっています。ウォークマンのパッケージもだいぶ簡素化されてきています。
NWD-W253はこうしてマグネットでくっつけることができて、この状態になると自動で電源がオフになるそうです。この形を保持できるようにするためのプラスチックのホルダーが一緒に入っていて、こんな風にして装着することになっています。これで持ち歩いてください、というところです。
これは本体下部をのぞいたところ。写真の左側が右耳への装着部分。こちらにジョグレバーやボリューム調整ボタンがあり、左耳部分にはシャッフルボタンのみがあります。
右耳はジョグとボタンに分かれていてそれぞれ形と機能が分けられているので操作はすぐに覚えられます。ジョグを長押ししたりすると、サビ部分だけ短時間流してくれるZAPPIN再生がスタート。初めて搭載の新機能というわけではありませんが、先代のW200シリーズを使っていないので私はこれが初体験です。
ダイジェスト再生みたいでこれ、楽しいですね。
右耳部分にはカバーがついたUSB端子も装備されています。このカバーをつけることで防水性が発揮されます。キズがつかないように注意して使わないといけません。
これは専用のUSBスタンドに挿したところ。正面を向いているわけではなく、ちょっとひねった形で立つようにできています。この状態で充電、音楽転送を行います。1時間半ほどで満充電にできるそうです。
あとは、こんなカードが入っていました。PSPゲーム「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」で使えるキャラクターのダウンロードパスだそうで、裏にはパスワードが記録されています。
ゲームをやっていない人には全く関係のないものではあるんですが、これがきっかけで、ゲームをやってみようかな?と、思える人もいらっしゃるかも。
ということで、開梱は終わり。VAIOに接続して音楽ファイルを転送してみましょう。USBスタンドでVAIOにつなぎます。
これはNWD-W253の中身です。ウォークマンの中にセットアップファイルがあるようですので、これを開いてみます。
これでカスタマー登録や音楽転送ソフトの「x-アプリ」のインストールを行うことができます。そうそう、カスタマー登録を購入宣言した上で行うとソニーポイント1000円分がもらえるんでした。やっておかなくては損です。
ついでなので初回のセットアップの時にカスタマー登録までやってしまいましょうね。(このウォークマンは本体と付属ソフトウェアを使ってカスタマー登録をする仕組みになっています。)
それと、参考までにこれが初期容量。カモフラージュ柄のモデルではキャンペーンの曲が数曲入っていてそれが記録されているのと、先ほどのセットアップソフトウェアが入っています。それを消してしまえば約200MBほど容量を稼ぐことができるようです。
音楽データはエクスプローラーなどを使ってドラッグ&ドロップでも転送できるほか、x-アプリでも曲転送が可能。付属ソフトウェアでダウンロードしてインストールするのは、この「x-アプリ」の様です。
ついでなのでSonicStage 4.4での転送も試してみたんですが、対応バージョンではないようで転送メディアとしては表示されませんでした。
先ほど外出しながら使ってきたんですが、ホールド感がすごいですね。これなら安心して走ったりすることができそうです。音質も中低域が力強くて、ギターとかベースなどの弦楽器の迫力がすごいです。
たぶん、音質や機能的には先代のW200と変わらないんだと思いますが、装着するときに先代モデルよりもややゆとりがあるみたいで私は装着がしやすいです。これお風呂で使ってもよいのかな?
持って帰って試してみたいと思います。
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※購入宣言ページに迷彩柄はありませんが、ソニスタ製品ページにリンクがあるので購入宣言対象モデルになるはずです。カモフラージュモデルの方も是非、購入宣言をしておきましょう!