予定よりも倍くらいのスピードで、あいつが帰ってきました。

あいつというのは他でもありません。

デジタル一眼の「α100」です。週末には台風がくるからどこにも行かないだろう！ってことで、先週の木曜日にメンテナンス修理で引き取ってもらったんですが、1週間かからずに速攻で帰ってきてくれました。

台風が1日早く過ぎ去ってくれたので、突然尾瀬に行ってしまったため結果的に最悪のタイミングで修理に出してしまったいきさつがあるんですが、それは自分のせい。(^_^;)　たった1週間、手元にないだけで非常に不安な気分になっていただけに、この対応の早さには感激しまくっています。

ちなみに修理の流れですが、まずはソニードライブのα専用「サポート＆修理」ページにアクセス。

修理依頼を電話で行い（詳しく症状を話します。私の場合はグリップ部がはがれてきてしまったのと、ファインダーの中のクリーニングです）、引き取りの日時、場所を決めます。平日昼間は自宅に誰もいないので、引き取り場所は会社に指定。

VAIOと同様に日通さんが梱包ケースを持って引き取りに来ますので、そこで修理品を渡します。

あとは修理検査をしてもらって帰ってくるわけですが、普通は8～10日ほどかかる見込みだったそうなんですけど、タイミングが良かったんでしょうね。土日祝日をはさんでいるのに6日間で帰ってきました。

ちなみに電話で話し忘れていたんですが、シャッターボタンにもちょっと引っかかりを感じるときがあって、再現性がないんですが、ごく稀にシャッターが切れないことがある、という旨のメモを一緒に入れさせてもらったんですが。。。

ご覧のシャッターボタンですが、ユニットをそっくり交換してくださったそうです。実は返却前に電話連絡があって、メンテナンス箇所が多いこと、またソニースタイルのワイド保証を使うモノの、有償になる可能性があったため、念のため電話をくださって、修理箇所の報告確認をしてくださいました。

帰ってきたα100を使ってみると、確かにシャッターを押したときの感覚が違っています。新品同様、固い状態になっているので、またこれを馴染ませていこうと思います。

使い方が荒いというよりは、使用頻度が高いせいで小キズも多い私のα100ですが、クリーニングされてピッカピカです。なんか気分は新しいカメラを買った時みたい。(^_^)v

 

ちなみに、実はこの時期に当店の展示品とかを全部メンテナンスしていて、不具合が見つかったものをまとめて全部、修理出ししていたりします。

購入する際は全部ソニースタイルの「3年保証サービス＜ワイド＞」に入っていますので、結局、全部保証サービス内で済みました。

ごくたまに、噂でソニーのサービスは良くない！なんて話をお客様にされたりするんですけど、こうした修理サービスで嫌な思いってしたことは私が記憶する限り、一度もありません。それどころか、こうして修理サービスをメーカーさんが直接やってしまうと、ますます、街の電気屋さんって必要がなくなってしまうなぁ、なんて危機感すら持ってしまいます。（ちなみに修理の際に「ソニーショップの人間です」なんてことは私は一切言いません。全部プライベートで扱ってもらっています。）

今回もすべての件で、最高のサービスを受けられました。

ありがとうございました。

 

★ ソニースタイル デジタル一眼「α」のホームページはこちらから
※ちなみに、高倍率ズームキット「DSLR-A100H」が入荷待ちステータスになっています。