2013年3月2日

『CAMERAND 横浜ガールズフォトフェスタ2013』へ行ってきました

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今日は横浜まで遊びに行ってきました。山本まりこ先生が参画しているフォトユニット「キャメラびと」主催で「CAMERAND 横浜ガールズフォトフェスタ2013」というイベントが開催されており、そこにソニーさんも協賛しているとのことで、お邪魔してきました。

さて、昨日から3月になりました。今月は東京で大きなイベントがあります。イベントというか、電車の話なんですが、地下鉄の副都心線と東急東横線が相互乗り入れで直通運転が3月16日から始まります。

それと同時に現在、東急東横線が使っている地上5F部分にあるという東急東横線の渋谷駅がなくなり、副都心線が現在使っている地下の渋谷駅に移転するとのこと。

これにより、東武東上線の川越駅や西武池袋線の飯能から横浜までがつながると同時に、山手線と平行する副都心線に通勤客も利用が移るため、これで渋谷駅の乗り換え事情が大きく変わるとか。

大事件が起こるんです。

ということで、こちらは副都心線の渋谷駅です。今までは1番線と4番線だけを使う変則的な運行をしていたんですが、3月16日からは真ん中にある2番線、3番線も利用が始まります。

写真はまだ使われていない2番線、3番線。

3月16日以降はここを使って東急東横線にそのまま乗り継げることになります。

現在は副都心線で渋谷駅に来たら一度地上に出て、東急東横線の駅まで階段で上がっていきます。

こちらがまもなく使われなくなってしまうという東急東横線の渋谷駅です。毎年春先に行われるカメライベント「CP+」の時にここは使っていたんですが、これで私は見納めになります。来年からは直通運転で行ける予定。

代官山駅も地下に移るみたいで、その先に地下へ入るトンネルがありました。ということは渋谷駅を出てからのこの景色も今が最後なんですね。

名残惜しいんですが、これからもっと身近になる東急東横線に期待。

自宅からは1時間半ほどでみなとみらい駅に到着しました。

東武東上線沿線の我が家から電車1本で横浜に来られるようになるので、それから横浜遊びを堪能しよう！と、思っていたんですが、今日はその前哨戦です。

まずは横浜遊びの手始めに、こんなところへ行ってきました。

みなとみらい駅から歩いて8分ほど。

カップヌードルミュージアムです。2011年9月にオープンしてからしばらく話題になっていましたが、副都心線－東急東横線の直通運転で今度は埼玉の方がやってくる事が多くなりそう。また混む前に一度体験してみたかったアレをしにいってきました。

アレというのはもちろん。。。

マイカップヌードル作りです。

自分でスープ、具材を選択してオリジナルのカップヌードルを作ることができるという体験施設を用意してくれているそうで、やってみたかったんです。

まずはカップヌードル・ミュージアムの入場料を500円払って入館します。

カップヌードル製作は整理券をもらっての時間制で申し込みをすることになっていて、これがかなり待たされると思いきや、整理券はリアルタイムに配ってくれているので、すぐに申し込みが可能。

申し込みをしてからもちょっと列に並ぶので実際に製作に入れるまでは10分程度待つことになるんですが、今日のところはそれほどの混みようではなかったようです。

列に並んだらまずはカラのカップヌードルの容器を300円で購入します。これがカップヌードル作りの体験料みたいなものになります。

カップを買ったら手を消毒。

そして、冒頭でたくさんの人がいましたが、各自テーブルに座ってカップヌードルに自由に画を描きます。

いきなり画を描くように言われてもアイデアが浮かばないモノで。。。ここで私は具材を書くことに。マジックでマイ・カップに画を描きます。

左が私のカップヌードル。右が妻のもの。私は画を描きながらカレーヌードルにポークとガーリック、チーズ、そしてチキンマークのナルトという内容。妻は大好きなガチャピンとムックでした。

画を描き終わったら今度は内容物を入れてもらう列に並びます。

ここで4つの具材をチョイスして係の方に入れてもらいます。なんか、私のカップヌードルはずいぶん茶色くて彩りがないなぁ。

その後、アルミのふたをしてもらってビニールでラップしてもらい完成。

これをお土産用に持ち帰るために自分で風船に空気を入れてパックして完成。

良いですね、これ。カップヌードル・ミュージアムに来た記念になります。ただし、ここで作ったカップヌードル
ですが賞味期限は1ヶ月だけ。

持って帰ったら早めに食べてください、というものになっています。非常食にはできないのであしからず。

そのほか、過去に発売されていたカップヌードルほか、日清食品の歴代インスタント食品が展示されているスペースへ。

そうそう、UFOって昔はこんなパッケージだったよね、とかいう発見と、こんなカップヌードルあったの知らない！という発見と、ここだけでもずいぶん楽しめます。

あとは子供たちが麺の気持ちになって遊べるアトラクションと、ワールド麺ロードという世界の麺料理を楽しめるフードコートみたいなところがあります。

写真はマレーシアの「ラクサ」という麺です。イタリアのパスタに始まって、ガザフスタンのラグマン、タイのトムヤムクン、インドネシアのミーゴレンなど、日本では普通には食べられない麺料理が8種類。どれもハーフサイズで300円で食べられます。

妻とお昼ご飯代わりに3つ食べてきました。どれも私は味わったことがない外国の味で異国情緒を満喫。

ちょっとだけ立ち寄るだけのはずだったのに2時間半も遊んでしまいました。

ということで、すっかり本題に入るのが遅くなりましたが、そこから歩いて8分ほどで「ヨコハマ創造都市センターへ到着。

ここの1Fが会場になっていて正面入り口から入るとすぐに受付があります。

会場内はごらんの通りで一番奥にステージがあり、その周りを協賛している各カメラメーカーさんがスペースを埋めています。

女子カメラというだけあって、男性はほとんどいないのかと思いきや、やっぱり女性だらけではあるんですが、男性も1～2割は来場されている様子。

それよりも会場内が結構広くて、それで人もいっぱいでした。

まずは我らがソニーさんのブースに行ってみると、このときは吉住先生がワークショップを開いている最中。参加できるのは事前申し込みをして抽選で当たった方だけ。当日受付は行っていません。

吉住先生が、新発売のNEX-3Nを使って女性向けのカメラワークショップの真っ最中。

その傍ら、妻も新しいNEX-3Nをお借りして、ピクチャーエフェクトを体験中。今までミニチュアモードしか使ったことがないんですが、あっという間にパートカラーをマスターしていました。

教えてくださった女性のスタッフさんが、とても気さくに話しかけてくださって、カメラの操作方法をアドバイスしてくれているのですが、同時にいろいろ身の上話もしてくださったみたいで、今回の会場でビジネスカジュアルな格好ってどんな服を着てくれば良いのかわからなかったとか、この短時間によく、そんな意志の疎通ができるものだな、という位の話をしていました。

そうか、そういう話をして女性同士で打ち解けていくものなんですね。

それとまた、渡されたカメラ「NEX-3N」がかわいくて、これもお気に入りの様子。