『ネットKADEN』の一般投票スタート!
店員コトー君が見つけてくれたんですが、経済産業省主催の「ネットKADEN2007」の一般投票がスタートしたそうです。
「ネットKADEN」って何?というのは、私も思ったんですが、そういえばソニーさんのニュースや、あとイベントなどで見かけたことがあります。
生活の中で利用する様々な機器がネットワークにつながるようになり、新しいサービス、新しいライフスタイルの創造が始まっています。それら新しい価値を生み出す機器、サービスを「ネットKADEN」と名付け、その普及促進とサービス開発支援をめざして2005年度に創設されたものなんだそうです。
ちなみに、2005年度は「ロケーションフリーベースステーション」で、2006年度はVAIOの「Xビデオステーション」が大賞を受賞しています。そう、ソニーさんが2年連続で大賞をゲットしちゃっているんです。
そして、今度は2007年度の候補製品、候補サービスの審査が始まり、昨日、7月30日から一般投票がスタートしました。
無記名式での投票になっており、この結果によって大賞が決まる、というものではないそうですが、二次審査の際に、今回の投票結果、投票コメントが参考資料として利用されるそうです。
早速、私もアンケートに答えてきましたが、最初に性別、年齢程度の入力があった後に、候補製品、サービスが10個並んでいて、それに対して評価、コメントを投票する形式。半分以上は私も知らない製品だったりして「へぇ~、こんなものがあるんだ」的に、ちょっと時間のかかるアンケートになっています。
ちなみに、ソニーさんの製品としては以下の2つの製品がノミネートされています。
その9として登場するんですがBRAVIA J5000シリーズ、J3000シリーズに搭載されている、テレビ視聴をしながらインターネット情報を取得できる「アプリキャスト」がエントリー。私も銀座ソニーショールームでちょこっといじったくらいの経験しかないんですが、アプリが増えてくるとこのサービスってちょっとバカにできないコンテンツになるんじゃないの?という大きな可能性を感じさせるサービスなんですよね。
得てして、こういうサービスって無料だとたいしたサービスがないとか通販情報しか用意されていなくて、本当に欲しい情報は有料ってなりがちなんですが、これは無料のサービス。期待度は個人的にはとても高かったりします。
そして、紹介製品の最後に登場するんですが、おなじみ、テレビサイドPCの「TP1」もノミネートされています。製品のデザインという点では群を抜いてナンバーワンに見えます。(^o^)
コマーシャルデータを抜きだす「VAIO Emotional Player」がアナログ放送だけの対応になっていますが、これがデジタル放送でも利用できるようになってくると、とんでもなくパワフルな製品になるんでしょうね。
ということで、ソニーさんの3連覇なるでしょうか!?
最先端の「ネットKADEN」の情報もゲットできますし、お時間のある時に投票されてみてはいかがですか?