「VAIO type G」ミニミニレビューの話
今日はお台場ソニースタイルさんに行って参りました。行ってきたのは11/30までの限定予約受注になっている「α」専用バッグシリーズの実物を見るためだったんですが、そのついでに、本日より一般先行予約受注がスタートした「VAIO type G」のアクセサリーの様子も見てきました。
ソニースタイルホームページを見ると「type Gにオススメ!ビジネスアクセサリー」なんてコーナーがあり、ここに3つのアイテムが掲載されていたりするんですが、この本革製のキャリングカバーなんて、超気になるじゃないですか!?
これ、もしかして、type Tとかに流用できないの!?とかも思いつつ、お台場ソニースタイルショールームには、これらのアイテムも展示されています。
早速、実物を見てみます。
これが、type G用に新登場のキャリングカバー「VGP-CVG1/T」です。想像していたよりも結構濃い色の革なんですね。
早速、裏に回ってケースをはがしてみます。どんな感じで装着されているのか知りたかったんですが、ふむふむ。底面は見ていませんが、天面はこうして5カ所でとまっているみたいです。
かなり強力に張り付いていて、はがすのが大変だったんですが。。。
キャリングカバー側はなんてことのない、透明ビニールの窓みたいなものが縫い込まれていて、ここにtype Gが張り付くみたいです。
これがtype G側。シリコンというか、粘着性のビニールの固まりみたいなものが張り付いていて、これがキャリングカバーと本体の間を留めてくれるんだそうです。
かなりの力で張り付くのではがすのも一苦労。かなりがっちり固定できるんですね。
で、キャリングカバーの厚さなんですが、これが結構な厚さになっています。厚さで1mm以上はある感じ。
なので、このキャリングカバーを装着すると液晶を閉じたときの厚みもかなり増した感じになります。底面もこうして本来脚があって、わずかに隙間があるはずのスペースも全部覆い被せてカバーされるので、ボディの厚みが1.5倍になったくらいの感覚。
このキャリングカバーを装着しているtype Gは、ドライブ搭載+標準バッテリーの組み合わせになっている、最重量モデル仕様で、カタログスペックで約1.1kgになるモデル。
これにキャリングカバーを装着すると。。。
さすが、本革。結構な重さがあるようで、備え付けの体重計?で計ってみると、1496gとかになってしまいました。
厚みと奥行きだけ考えると普通のA4ノート風になってしまうんですよね。(横幅はB5サイズクラスですが。。。)
うーん、キャリングカバー、質感も良いし、高級感バリバリ!で、かなりかっこいいんですけど、こういうデメリットも計算しておかないといけませんね。
それとついでに、キャリングケースの「VGP-CKG1」も展示されていました。妙に縦長というか、ほとんど正方形のキャリングケースなんですが、なるほど、本体下部が別室になっていて、ここにACアダプターをしまえるようになっていたんですね。
場所をとらなくて、これはいいかもしれません。
あと、プレゼンテーションに威力を発揮するという、USBスピーカー「VGP-USP1」です。実際にtype Gを使ってtype Gのプレゼンテーションをしていました。サイズがこんなものなので、それなりの音なんですが、ACアダプター不要で、これ単体で鳴らせるというのは優れてますよね。
サッとtype Gを開いて、音声を聞き取りやすいように装着するなら、デザイン的にもベストじゃないですか?
プレゼンテーションとかを実際にやることがないので、これの便利さ具合がわかりませんが、こうやって動画とか音声付きのプレゼンテーションを作っておくと、説明の時に楽ができそうですよね。(^_^;)
ちょっとだけ、参考までに「VAIO type G」のアクセサリー実機のご案内でした。
★本日より先行予約販売スタート「VAIO type G」のご案内