計画停電をバッテリー駆動で乗り切ろう!

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写真は一昨日の計画停電で、第3グループの我が家が停電に入った直後の様子です。パソコンは電気で動きますので停電では普通使えないんですが、こういうときこそVAIOノートの出番。バッテリー駆動で利用して、当然止まっているインターネット回線の代わりとしてWiMAXで通信を行っているシーンです。

バッテリー駆動ができるVAIOノートはこうした停電時以外にも活躍の場があって、実はピーク時の電力消費低減にも役立ちます。夕方18~19時に電力消費ピークを迎えるんですが、その前後17~20時くらいの時間をバッテリー駆動して、ピーク時以外の時間に充電をすればピーク電力を抑えることができるわけです。

ということで、そのVAIOのバッテリー関連のコンテンツがないか調べてみたらありました。

 

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☆My VAIO「アクセサリー活用術 バッテリーを上手に使ってモバイルシーンの安心感をアップ!」

昨年秋のコンテンツになりますが、バッテリー使用のコツなどを紹介しています。バリバリのモバイラーさんで、普段から使用時間を延ばすためにいろいろな工夫をされているパワーユーザーさんには当たり前の話ばかりですが、普段、あまりモバイル利用をしていない方、ホームノートを使っている方向けのコンテンツになっています。

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モバイルシーンを想定しての話にしていますが、停電時も一緒。電力ピーク時も一緒です。

バッテリー駆動をしていなくても、常に充電して使っているホームノートPCは満タン充電にしているだけで徐々に劣化していくんです。いざ、バッテリー駆動をしてみても全然、駆動時間が短くて使い物にならない、という場合は、すでにバッテリーが寿命を迎えている可能性も。(その寿命をのばすためのいたわり充電機能などもあるんですが、それすら設定していない方もいらっしゃるでしょうし。)

もしくはバッテリー性能は残っていても、消費電力の多いAVホームノート「VAIO type A」「VAIO Fシリーズ」などは1時間ちょっとでバッテリーを使い切ってしまうこともあります。そういう場合は予備のバッテリーを用意しておいて、切り換えて使いましょう、という話になっています。

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そんなわけで私もVAIO Pシリーズのバッテリーを買い増してみました。実際に使って見ると1本で3時間くらいは駆動してくれるので停電自体は乗り切れるんですが、日中使う時は極力バッテリー駆動時間を延ばそう、という試みです。

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VAIO Pシリーズの場合は大容量バッテリーと標準バッテリーが用意されています。バッテリー容量はほぼ倍くらいになっているので、大容量バッテリーの方がスタミナ性能も大幅にパワーアップするんですが。。。

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ほとんどのモデルで、大容量バッテリーを使うと、こうして背面が飛び出ることになります。モデルによって程度は違うんですが、これでちょっと高さを稼ぐ感じになったりもします。

ご自分の使っているVAIOノートのバッテリータイプを調べて、標準バッテリー、もしくは大容量バッテリーを買い足しておくというのもありです。

どのバッテリーが適用するのか、モデルによって使えるバッテリーは違うのでちゃんと調べてからお買い上げください。ソニーストアではモデル別にアクセサリーを紹介しているので、VAIOアクセサリーのページの下半分にある「シリーズ名から対応アクセサリーを選ぶ」でお買い求めいただければ安心です。

東京電力さんもこうやってバッテリーに電気を貯めておいてくれればいいのに、というところですが、残念ながら交流電流は充電、貯金をすることができません。その時に使っている電力をその時に発電する必要があり、それでピーク電力の時間がピンチになるんです。

夏場には水力発電で深夜の電気が余っているときに水をダムの上にくみ上げてピーク時間にダムの水を落として発電する、という話は聞いたことがあるんですが、それも限界があります。

やれることから皆さんで協力して節電&ピーク時の超節電をしていきましょう。

計画停電はとりあえず4月末まで続きます、という話になっていますが今夏までに大幅な発電量の回復は期待できません。この節電状態は4月いっぱいでは終わらないんです。夏いっぱい続くんです。今からこうした節電体制を築いていきましょう!!

 

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★ソニーストア VAIOアクセサリーのご案内はこちらから

 

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