2009年2月13日

秘密兵器到着！

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今日はソニースタイルさんからお借りしていた展示機の中で販売終了になったモデルなどを片付ける一日になっています。朝から一人でやっているんですが、やっと先ほど片付けが終了しました。

で、片付けると同時に、また当店に新兵器がやってきているんです。

この春から搭載が始まったWindows Vistaの64ビット版OS。先日、当店ではハイスペックモバイルノートのVAIO type Zで64ビットOSを初体験。

あまり根拠の無いことを書くと「売りたいがためのセールストークですか？」なんて言われるのがオチという今日この頃。感じたことをそのままレポートしている当店店員の声なんですが、この64ビットOSはやっぱり、かなり快適に動いてくれます。

手動ベンチマークでスピード計測とかも一応やってみたんですが、誤差の範囲なのかな？という程度の処理速度の差なので「64ビットOSの動作は速かった！」なんてことは言えません。メーカーさんの説明でも64ビットOSにすることにより、高速化されるというメリットは特にないんです。あるとしたら、大量なメモリを消費するソフトを利用している時、と聞いているので、基本的な動作の速度には違いはそれほどない、とも聞いています。

でもですね。OSの裏で動いている常駐ソフト、~~ウイルスソフト~~セキュリティソフトとかが64ビットネイティブで動いているんです。実際に使ってみると操作感覚が従来の32ビット版とは違っていて、ウネウネ動くというか、すごくスムーズ。

そんな風に感じるのは自分だけなのかと思っていたら、当店にご来店くださったKOさんが、やはり自宅の自作マシンで64ビットOSを入れたら動作が速いという同じ感想をお持ちでした。そう、やっぱり64ビットOSで操作感覚が違うんですよ。

詳しい話は当店の「VAIO type Z」店員の声でご覧いただくとして。。。

★ソニースタイル「VAIO type Z」のご案内はこちらから

★当店ホームページ「VAIO type Z 64ビットモデル　店員の声」

まだそれほど使い込んでいないのですが、Photoshop Lightroomとかで、大量にメモリを消費するRAW現像をするとその操作感覚は全く別物。

よく、プロセッサーが遅くて待ち時間が長くても待っているから、と言ってプロセッサーのグレードを落とす方がいますが、そうではないんですよ。こういうエンタテインメント系のソフトウェアを使うときは。写真現像は別に仕事でもなんでもなくて、自分で楽しく扱うデータ。感性で行う作業なので、こういうところでスムーズに動いてくれると、例えばスライダーを使ったときに、リアルタイムに画像に反映するのと、ちょっとタイムラグがあって画像が変わっていくのとでは、いじり方が変わってくるんです。

なるほど、こういうことが起こるんだなぁ、こうなるとtype Zもそうですが、type R、type Aというクリエイティブ系のモデルだと、64ビットOSの恩恵はかなり大きいはず！

という自信を持って、type Z以上のモデルを店頭では熱烈お薦め中の私です。

ですが！

そうだ、type Zとかの元からパワフルなマシンが64ビット化されることによって、さらに動作が速くなる感覚が味わえるのはわかるんですが、もっと非力なマシンで64ビットになるとどんなメリットがあるんでしょう？

という、疑問がでてくるわけです。

そこで！