今日はBRAVIAサーキット

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今日は珍しく地上波で昼間からF1中継をやっていました。ならば!ってことで、今日は昼真っからBRAVIAサーキットです!




 


はっきり言いますが、私はF1ほどデジタルハイビジョン放送に向いた放送ってないと思うんですよ。各マシンのラップとかポイントとか、とにかくデータを楽しむっていう点ではデータ放送があるとホント便利だし、大体、画面のつくりも画的には左右にパンをしまくる横長画面の恩恵を一番受けられる感じですよね。


なのに、F1は全戦SDアップコン放送。毎年の日本グランプリだけはハイビジョンでやってくれないかなぁ、とか期待しているんですが、まったくそれはなし。


昨年のキムタク主演ドラマ「エンジン」のスポンサーがトヨタ自動車で、一瞬だけトヨタF1チームの映像がハイビジョンで映りましたが、F1のパドックを歩くキムタクのシーンとかは、そこだけSDアップコンになっていました。


私がF1マシンをハイビジョンで見たのって、この「エンジン」のトヨタF1のワンシーンだけです。


きっと協会みたいなところでハイビジョンでの映像流出を止める措置とかが取られているんでしょうねぇ。


 


ということで、ハイビジョンでも5.1chでもない、普通の放送なんですが、それでも50型BRAVIAでのF1体験は初です。リアプロでみるF1なんですが。。。やっぱ、サイズが違いますよね。


一人暮らしを初めて、F1を見始めたときは14型のテレビで見ていたんですが、その時はミニカー感覚。友達の家に泊まりに行き、21型テレビで見たときはそれがプラモデルサイズくらいに感じられて、F1ってこんなに大きいんだ!とか感動しました。その後自宅のテレビも27型、34型、36型とサイズアップしていき、その都度、F1中継をみて、そのマシンの大きさ感で画面サイズをはかる感じだったんですが、50型になったところで、ついに実車サイズを感じられるところまできましたね。



それと、赤の描画力がすごい! 特にトリルミナスとかの変わった方式ではないんですが、BRAVIAの威力なんですかねぇ? 写真でみると、同じ色に見える「赤」ですが、シューマッハのヘルメット、レーシングスーツ、ボディカラーが全部違う色で描かれているのがわかり、ちょっと感動。


ちなみに、この写真、一見フェラーリピットに見えますが、リタイアしたミハエルがトヨタのピットを横切っているシーン。トヨタレッドはまたフェラーリレッドと違う色になってて、これはこれで、ちょっと赤の描画力に驚いたシーン。


 


それと、リアプロって言ってても、結局方式は液晶なわけで、その反応速度とか残像感とかどうですか?って聞かれることがあります。


昨年のプラズマWEGAの時は、正直言って残像感というか、動きがあったときに階調感っていうのかなぁ、グラデーションがつくところに縞模様が見える事がたびたびあり、それがちょっと難!って思ったりしていました。


ですが、リアプロの映像なんですが。。。これはまったく問題なし。


見る人が見れば残像感とか感じるのかもしれませんが、私みたいな素人というか、ブラウン管の映像を見慣れている人間が不自然さを感じさせないので、まず、気になる人とかっていないのでは?


今季3戦目のF1を超楽しませてもらいました。


ちなみに、今日のオーストラリアGPですが、信じられないことが起こりました。


 


最終コーナーでのバトンのエンジンブローです。



数百km走ってきて、あと直線1本だけってところでエンジンが火を噴き、あと150mというところでゴールが出来ませんでした。こんなこと、本当に起こるんですよねぇ。


 

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