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NEX-5Nと同時発売だったので昨年9月発売の製品になりますが、ボディバッグタイプのソフトキャリングケース「LCS-EME」も購入してみました。

こちらの開梱レポートもお届けしたいと思います。

4ヶ月遅れの開梱レポートになります。本当はNEX-5N発売の時に一緒にオーダーをしていたんですが、出荷量がかなり少なかったみたいで、ソニーストアでも購入できず、販売店ルートでも入荷未定になってしまいそのままにしてしまっていたんですが、今回のNEX-7のオーダー時に在庫があったのに気づいて一緒にオーダーをしてみました。

メッセンジャーバッグではなく、ボディバッグというスタイルのものになるようです。ソニーストアでは6,615円。パッケージは箱とかに入っているわけではなくタグがついて、それが簡単なビニールに入っているだけの状態でした。

さて、気になるのは収納力。αの専用カメラバッグとかってカメラを入れるのには適しているんですがカメラアクセサリーを収納するだけでそれ以外のものを収納することができないものが多いんです。

実際にはカメラだけではなく携帯電話だったりお財布だったりそういう小物も持ち歩くことになるので、結局、もうひとつバッグを持ち歩かなくてはいけなかったりするんですが「LCS-EME」は2層構造になっていて、カメラ、レンズ収納部と別にアクセサリー収納ポケットがあり、ここに本来はカメラアクセサリーを入れるところなんですけど、携帯、タブレットなどを入れることも可能。

これだったら持ち物を工夫することでカメラと、自分の持ち物、小物を一緒に持ち運ぶことが可能。

そして見るからに少なそうなカメラ収納部なんですが、意外にも多くのモノが入れられます。クッション材が入ったカメラ収納部は仕切り板（可動式ディバイダー）が2枚入っていて、ここに18-55mmレンズを装着したNEXボディを1台、他に55-210mmクラスのEマウントレンズ2本まで入れることが可能、となっています。

写真ではNEX-7にSEL1855を装着したものと、55-210mmズームレンズ、30mmマクロレンズをいれていますが、これでちゃんとフタがしまります。

制限重量が850gまでとなっているのでAマウントカメラを入れるのには向かないんですが、NEXシリーズのカメラバッグとして使うのには良くできています。

「クイックフィット機構により、すばやくストラップの長さ調節が可能」と、なっているんですが、相変わらず、これの使い方が私にはよくわかりません。(^^;)

いや、時間をかければ長さ調節は確かにできるんですが、素早く調節する方法がわからないというか、どうやって使うのが正解なのかがわかりません。この説明で皆さん、使い方がおわかりになっているのかなぁ。

ショルダーストラップの「STP-XS3」にもクイックフィット機構というのが採用されていて、そっちも使い方がわからなかったんですが、それよりはこちらのLCS-EMEの方がベルトが太い分、金具を持ってストラップをギュッと絞めるのは楽。

収納力もあり、これをバッグとして使えると便利そうなので、このクイックフィット機構の使い方を今度こそなんとかマスターしたいと思います。実際の使い勝手はまた別途レポートしたいと思います。

★ソニーストア　ソフトキャリングケース「LCS-EME」のご案内はこちらから

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