ソニーハイビジョンフェア1日目
2011年夏のソニーハイビジョンフェアが今日15時から開幕しました。
いきなり扉写真からなんかいつもと違う感じになっていますけど、これは映画館を模したコーナー展示。ソニーピクチャーズさんの映画、BDのトレーラーを上映するプロジェクターのシアター展示があるんですが、そこを今回は思い切り映画館チックな演出をしてくれていて、入場口前にソファがあったり、こんな屋台があったり。チュロスとポップコーンをいただきながら、映画本編は見られませんが、予告編、ダイジェストシーンなどを楽しむことができる演出になっています。
今までもプロジェクター展示とかありましたが、こんなおもしろい演出にはなっていませんでした。これ、いったい誰が考えたんでしょう。今回の展示物の中でももっとも楽しいコーナーになっていると思います。
それと、こちらは見ての通りなんですが、被災地の銘菓を集めて、それをいただくことができる演出も。
表立ったメッセージこそありませんが、今回のソニーハイビジョンフェアの企画段階で聞いた話では、やはり「震災復興」なんです。東北地方の応援をしていきたい、という気持ちをスタッフの方々もお持ちのようで、それで、こういう被災地銘菓を集めてきたり。。。
こういいう展示にも実はメッセージがこめられています。これは単に見ただけではわからないと思いますが、今までの展示台はイベントのための専用の設計のものを都度、制作していたそうです。
それを汎用性のあるパネル展示に切り替えることによって、部材を使い回すことができるように工夫していて、結果、環境負荷をかけない、省エネルギーな発想で会場を設営しているとのこと。
当然、今回はソニーさんが行う販売活動ですので、ボランティア活動とは違いますが、自分たちにできることというのをしっかり考えてイベントを作っているところにかなり感動してしまいました。
こういう徹底した考えを持っているからこそ、「復興のためにブラビアを買おう」「復興のためにVAIOを買おう」「復興のためにデジタル一眼αを買おう」で、経済を回していくんだ、というメッセージを送れるのかなと。
景況感の低下をここで上向きにしていきたいですね。
ちなみに、今回ははるばる新潟のソニーショップさんも参加されるそうで、遠方からバスに乗って、こちらの会場にお見えになる方もいらっしゃるそうです。東京のソニーショップだけではなく、関東一円、甲信越地方からのお客様もいらっしゃるそうで、バスの案内所までできています。
なんか、開催されるたびにスケールがどんどん大きくなっていきます。
あと、いつもと違うところはこちら。ネットワークカウンターとなっていて、いつもであれば、ここにはSo-netの方が詰めていて、プロバイダー契約のための窓口となっているところなんですが、実は今回はここにいるスタッフはデジホームサポートの方たち。
単にプロバイダーSo-netさんへの加入手続きを勧めるのではなく、ホームネットワークの設置、サポート全般の相談に乗ってくれる窓口になっています。So-netへの加入はそのうちの一つの作業だけ。それよりもホームネットワークについての相談があったら、なんでも言ってください、という窓口になっています。
ここのコーナーはそういうたとえの一つですが、今回のソニーハイビジョンフェアはいろいろなところでお客様目線での企画に切り替えている印象があります。
本日、ご来場になったお客様はこういうホームネットワークについてはすごく強い方たちばかりでしたので、なかなかコーナーの利用をすることができませんでしたが、明日はあちこちの相談コーナーへお客様をお連れしてあげたいと思います。
さぁ、明日、明後日はαセミナーやカメラクリニックコーナーも稼働を始め、さらにSo-netからはコモモちゃんもやってきます。明日ももりあがるぞ。
本日、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
明日、ご来場予定のお客様、お気をつけてお越しくださいませ。
【ご来場くださったお客様のblog】
☆virgoさんblog「またこの季節がやって参りました。【2011・ソニーハイビジョンフェア 夏】」
☆kanchinさんblog「さ・て・と・・・(SONY Hi-Vision Fair)」
☆たぁさんblog「当選しましたぁ@ソニーハイビジョンフェア」