「VGP-BRM1」のセッティング

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さて、出発直前なんですが「よし!コレも使ってみたかった!」ということで、バタバタと開梱したのが、このBluetooth オーディオコントローラーの「VGP-BRM1」です。出発直前レビューです。




なにも、こんな時にわざわざ新製品を開梱しなくてもよいんですが、ソニースタイルさんで発売以来ずーっと「入荷未定」表示になっていて、ご紹介する機会を完全に逸してしまっているので。。。



パッケージを開くとこんな感じです。これはVAIOのオプションとして発売されている「VGP-BRM1」(ソニスタ価格9,800円)です。これ以外に、ウォークマンでも使えるように、Bluetoothの発信アダプターもついている「VGP-BRM1D」(ソニスタ価格14,800円)というソニースタイル限定商品もあります。


そちらは「入荷待ち(予約可)」というステータスなので、現時点であれば予約を入れることができます。


オーディオコントローラー自体は同じタイプのものみたいなので、そちらを入手するってのもありですね。



これがオーディオコントローラー本体です。ワイヤレスLANなどと違ってBluetoothは電波到達の距離が短いんですが、その分、消費電力が抑えられるのが特長。待ち受けで200時間、音楽再生で約15時間の使用ができるそうです。電源は内蔵充電池で、満充電まで約2時間半ほどかかります。



非常に小型で、これを付属のストラップで首に下げて、ヘッドホンを接続。ワイヤレスでパソコンの音声を聞くことになります。


 


本体正面に再生、停止、音量のボタンが配され、ボディ脇にはホールドボタンや電源ボタンがあります。


 


で、これは充電アダプターです。ウォークマン用の「VGP-BRM1D」ではこれが発信部を兼ねるそうで、こちらにも内蔵電池が搭載されるんだそうです。


VAIO用の「VGP-BRM1」では、単なる充電クレードルとして使います。


 


ウォークマン用の「VGP-BRM1D」での使い勝手を考慮されているようで、本tないはスライド式になっており、たたむとちょっと小さく、スライドさせると充電端子があらわれ、ここにコントローラーを乗せて充電スタイルにします。



専用ACアダプターもこうして付属してくるんですが、GPSレシーバーユニット用のものも別途あるわけで、こういうの、なんとか一つのACアダプターで統一するとか、USB端子で充電できるようにするとか、できませんかねぇ。


当店では充電専用テーブルを用意しているんですが、そこに、またまた充電アダプターが増えてしまいます。


 


ご覧の様に充電スタイルにして、コンセントに接続。コントローラーを充電する際はコントローラーの電源を切って充電する必要があるんだそうです。


充電中は赤ランプが点灯。これで2時間充電し、その後30分充電しっぱなしにすると満充電状態になります。



充電が完了したらVAIO type Tとペアリングします。ペアリングというのはお互いの認証設定を行う作業。type TのタスクバーにあるBluetoothコントロールパネルを開いて設定をすすめます。



途中、パスキーという暗証番号の入力があるのですが、これは取扱説明書に記載されています。取説は大事に保管しておきましょう。



無事、設定が終わるとご覧のとおり、アイコンが1個増えます。となりにあるのはGPSレシーバーユニットの「VGP-BGU1」です。同時に使えます。



接続がうまくいくと、ご覧のとおり青いランプが点滅するようになります。ここから再生停止、早送りなどの操作も可能。



VAIO type Tの本体スピーカーも、オーディオコントローラーと接続したところで音声出力が切り替わり、本体からは音がしなくなります。便利便利。これでバスの道中も楽しく、音楽とビデオ再生ができそうです。



ちなみに、ワンセグ放送だけは規格の問題でBluetoothにして無線で飛ばすことができないらしく、ワンセグの音声は聞こえませんでした。なんでこんな規格にするのか。。。本当に残念。



このオーディオコントローラーにはストラップもつくのですが、こんな感じで首からぶら下げるとSONYのロゴも上を向いてくれるので、操作する側からは正しい方向で正面を見られます。こういう親切は嬉しいですね。


さて、もうそろそろ、出発の時間です。


このオーディオコントローラーを首からさげて、行って参ります。


 


★Bluetooth オーディオコントローラー「VGP-BRM1」のご案内はこちら


★ウォークマン用「VGP-BRM1D」のご案内はこちら


 

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