Reader端末『PRS-T3S』が販売終了へ

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こんにちは、店員佐藤です。

2010年12月から販売されていたソニーの電子書籍端末「Reader」が今月末をもって出荷が終了することが判明しました。

 

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すでにソニーストアでは購入ページへの導線がなくなっており、ソニーストアでの販売は終了しております、と、なっています。

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かろうじて販売ページを昔のリンクからたどると見つけられるのですが販売終了のステータスになっています。

ここ1年くらいはすでにホワイトモデルもレッドモデルも販売を終了しており、本体はブラックのみ。カバーもレッドやホワイトだけしかないという状態でただ在庫が置いてあるというだけで事実上の販売は終了していた感じでした。

2010年12月から始まったReader端末販売はここで終了となります。

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ちなみに2010年の発売された当初はソニーのReader端末がすごい人気で品薄状態になっていたんですよね。

5型モデルと6型モデルの2機種が登場して特に小型モデル「Reader Pocket Edition」が品薄になっていたのを覚えています。当時は今とは環境が違いWi-Fi機能などの搭載がなかったためVAIOとの接続が必須でした。PCで書籍を購入してReader端末に転送。

書籍とコミックだけしかジャンルはなく、雑誌などの取り扱いが始まったのはスマートフォンやタブレットの普及があってからでしたね。

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同時に社会問題になっていたのが「自炊」という、紙の本をばらしてスキャナで取り込み自分で電子書籍を作ってしまう行為。分厚い雑誌なども電子化してしまえば重さゼロでメモリーに取り込めるということもあり、私もこれでだいぶ本を処分してしまいました。

もう、今は面倒でやりませんが、このときのスキャナーはまだあるんです。自宅に要らない雑誌が貯まって来ているのでやっちゃおうかな。本を裁断するのが手間なのと、どうも「本は大事にしなさい」という教育が刷り込まれていて、本を分解する作業に罪悪感があるのがつらかったです。

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その後、Wi-Fi機能が搭載され辞書代わりに使えたり、端末だけで書籍購入ができたり、スマートフォン、タブレットで読めるようになって、PS Vitaにもアプリが登場したり読書の裾野は一気に広がっていきました。

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私にとってのReader端末との一番の想い出は「探偵はバーにいる」で始まる「ススキノ探偵シリーズ」です。大泉洋氏が映画で主演しているシリーズですが、あれって小説は連作で12冊にも及ぶシリーズになっているんです。

これは全部、Reader Storeで買って読書しました。また最近、本を読んでいないのですが、このときが一番読書にはまってたなぁ。

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コミックでは「岳」を全部読めたという出会いもありました。数えてみたら422冊の書籍を購入していました。6年で割ると年70冊ペース。毎週1冊はなにかしら買っていた計算です。

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2014年2月にアメリカで電子書籍事業からの撤退が発表され、電子書籍端末の新規開発も終了したという話がありました。

時代はスマートフォン、タブレットに流れていて、確かにReader端末はその役目を終了しつつあったのかもしれません。電子inkによる間接光で文字を読むのは自然で良かったんですが、読書のために端末を持ち歩くよりは、タブレットやスマートフォンでついでに読書するというスタイルの方がシンプルとも言えます。

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この8月には運営がソニーマーケティングからソニーミュージックに移管されていますが、Reader Storeは相変わらず怒濤のキャンペーン販売を継続中ですので、こちらのサービスはまだまだ盛り上がってくれるかな? サービスは継続中です。

 

電子書籍端末についてはソニーストアでは販売を終了した表示になっており、販売店にも9月にて出荷が終了するという案内をいただいてます。当店でも在庫はありませんので、なくなる前に今のうちに、という案内ができませんが、お買い上げいただいたReader 端末を是非、大事にお使いください。

 

☆ソニー製品情報「ソニーの電子書籍」製品ページはこちらから

 

Reader(TM) Store
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