旧型VAIOのWindows 7アップグレード情報の提供遅れ
VAIOサポートに10月下旬予定で掲載されるはずだったWindows 7のアップグレード情報提供が11月中旬頃まで遅くなることが掲載されました。
2008年春モデルのTP1以外のモデルではサプリメントディスクが用意されており、それ以前のモデルで2007年1月移行のVista搭載モデルには、VAIOサポートページにてアップグレードの情報提供を行う、というアナウンスがされていました。(2006年までのXPマシンにはサポートの予定はありません。)
無償で情報提供される予定だったんですが、11月中旬頃の提供予定になるとのこと。
私が試したVAIO type T(TT91)、VAIO type Z(Z92)、VAIO type L(LA90)では特に目立った不具合もなく、そのまま使えてしまっていたため、Windows Vista とWindows 7の親和性って高いんだなぁ、と思っていたんですが、モデルによっては動作しなくなるなどの不具合も起こるそうです。
情報提供があるまでお待ちになった方が安全そうですね。
ちなみに、冒険される際は必ずVista状態のときにデータのバックアップはもちろん、「リカバリーディスク」の作成もお忘れ無く。一度Windows 7にアップグレードしてしまうと、VAIOリカバリーセンターからのHDDリカバリーはできなくなります。それを忘れてしまうと、ソニーさんからリカバリーディスクを5,250円で購入することになってしまいますよ。
また、上記サポートページにはマイクロソフトの情報ページへのリンクも用意しています。そちらもご覧になってみてください。
☆VAIOサポート 「各機種ごとのWindows 7アップグレード情報」
★ソニースタイル Microsoft関連ソフトのご案内はこちらから
☆VAIOサポート Windows 7アップグレードプログラムの提供のご案内