新型3Dメガネ『TDG-BR750』開梱レポート
購入されたお客様から非常に評判の良い、新型のソニー3Dメガネ「TDG-BR750」の開梱レポートです。
念のため申し上げておきますと、ソニーストアでは今も在庫切れ、入荷待ちステータスになっています。予約を入れておいたものが先日、メールで連絡されて、それが入荷した次第です。ソニーストアさんではずーっと在庫切れになっているように見えていますが、順次、入荷した分は予約者様に販売されていると思われます。
ということで、今回はその魅力の新型3Dメガネの様子をレポートします。
パッケージはこちら。
ちなみにちょっと前の話になるんですが、ソニーの3Dメガネを買えば、どんなテレビでも3Dに見えるのかと思われていたお客様がいらっしゃいました。
それはできません。(^^;)
ソニーの3Dテレビと連動して使うメガネですので、まずは3D対応ブラビアが必要になりますのでご注意ください。
開梱するとメガネ本体の他にポーチと鼻パッドの交換パーツが入っていました。
鼻パッドは大小の2種類になっていて小の方が最初についています。これはおそらく鼻の高さのある大人と、鼻の高さがあまりない子供向けなのかな?
かけてみて、特に違和感はなかったので小さいパッドのままで私は使用します。
さて、注目はその重量です。実測ではかってみましたがなんと34gです。超軽い。
というのも、今までのソニーさんの歴代3Dメガネがあるので、ついでなので全部計量してみますが。。。
こちらは初代2010年モデルです。76gあります。なんと新型の倍以上の重さがあります。
こちらは2011年モデルの「TDG-BR250」です。ソニーストアでは9,980円だったものが現在は現品処分価格の5,980円になって販売されています。
★ソニーストア 3Dメガネ「TDG-BR250」のご案内はこちらから
☆当店blog 11.8.9「3Dアクティブメガネの標準化がプレスリリース」
☆当店blog 11.4.14「新型3Dメガネ『TDG-BR250』開梱レポート」
これが59g。これでもずいぶん軽くなった感があったんですけどね。
こちらはプレイステーションブランドの3Dメガネで「CECH-ZEG1J」(5,980円)です。これが意外と軽くて47gになっています。
TDG-BR250と同じくこれもUSB充電が可能な3Dメガネになっているんですが、当店ではあまりオススメしません。
偏光板の具合なのか、これを使うと蛍光灯などのちらつき、フリッカーが見えてしまうんです。ソニーブランドのTDG-BRシリーズだと、そのフリッカーが目に入らないようにうまく制御してくれているんですが、これ、気になりますよ。
テレビ画面の3Dは普通に見えるんですが、夜間蛍光灯を照明に使っていると部屋全体がパカパカと明滅します。昼間、もしくは夜間であれば灯りを落として楽しむ分には良いと思うんですが。。。
デザイン的にも新型3Dメガネはちょっと優れていて、今まではこうして縁付きのメガネだったじゃないですか? これをみんなで装着してテレビに向かうとマトリックスのエージェント・スミス軍団状態で、柄の良いものではなかったですが。。。
新型のモノはより軽くライトになっているというか、縁がないのでメガネをかけていないかのように。。。までは行かないんですけど(^^;) サングラスをしている感じにはならなくなりました。
充電はメガネの下部からマイクロUSB端子で行います。
充電ランプはメガネの上部にあるので充電状態の確認がちょっとしにくいんですが、満タン充電までの40分はずーっとパイロットランプを確認しながら、というのはないでしょうし、たまに充電してあげてください、というものになると思います。
満タン充電からは約15時間の利用が可能。説明書によると長期間使わない場合も半年から1年に一度は充電をしてください、と、ありました。
電池は過充電といって、満タン以上に充電するのも危険なんですが、逆の過放電と言って、電池がなくなってしまうのもよくないんです。
さて、そんなわけで3Dメガネコレクションみたいになっていますが、4種類の3Dメガネが集まったのでこれで比較試聴大会を実施。
3Dブラビアもあるんですが、なんとなく手軽に楽しめる3D VAIO Fシリーズで試してみました。
当社の若手社員さんもたまたま事務所に遊びに来ていたので一緒に3D比較視聴大会。まぁ、これはどうやってみても新型TDG-BR750に軍配があがります。
従来型のメガネだと周りの光りを遮って、それで画面への集中力を高めるようなデザインになっていましたが、これはフルオープン。メガネonメガネのときもメガネの形状によらず違和感なく利用ができます。
なるほど、これは単なる軽さがウリ、というだけではなかったんですね。
ということで、新型3Dメガネの「TDG-BR750」の紹介でした。ソニーの3DはブラビアもVAIOもプレイステーション専用ディスプレイもすべて同じ方式で同期を取っていますので、どのモデルでも利用が可能です。
ソニーストアさ
んでは相変わらず「入荷待ち・予約可」ステータスになっていますが、順次、入荷次第メール連絡のうえ、予約販売をしてます。まずはソニーストアにてご予約をどうぞ!
★ソニーストア 3Dメガネ「TDG-BR750」のご案内はこちらから
【2011年モデルの3Dメガネも9,980円→5,980円でお買い得!】
★ソニーストア 3Dメガネ「TDG-BR250」のご案内はこちらから
☆当店blog 11.8.9「3Dアクティブメガネの標準化がプレスリリース」
☆当店blog 11.4.14「新型3Dメガネ『TDG-BR250』開梱レポート」
ともやす
2012年6月14日 @ PM 6:05
これ、欲しいんですが初代3DBRAVIAに対応してないんですよね。
店員佐藤
2012年6月14日 @ PM 7:15
♪ともやすさん、こんにちは。
そんな情報がどこかにありましたか?
販売店向けの商品データベースで対応機種を
調べてみたところ、LX900シリーズをはじめとする
2010年夏発売の3D対応ブラビアモデルから全部
対応機種に掲載されているようです。
初代モデルも大丈夫なはずなんですが。
ともやす
2012年6月15日 @ AM 1:35
ほんとですね。
ちょっと前に対応機種を見たときは2011年モデルからしか載ってなかったので、対応していないと思ってました。
店員佐藤
2012年6月16日 @ AM 3:49
♪ともやすさん、こんにちは。
なるほど、そういうことだったんですね。
3Dメガネとの同期方法は今のところ変わっていないみたいなので
どのメガネでも互換性があると思います。
今度の、軽くて良いですよ!