ヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T1』発表

LINEで送る
Pocket

WS2084.jpg

なんと、こんなに早く、しかもすんごい安い価格で3Dヘッドマウントディスプレイが製品化されました!

プレスリリースで「HMZ-T1」が発表になりました。

 

DSC00011.jpg

銀座ソニービルショールームでHDヘッドマウントディスプレイが展示されたのは今年の2月の話。まぁ、相当未来の話なんだろうなぁ、という感じで見てきただけだったんですが、それから半年後に登場。

11月11日発売予定で、価格は衝撃の6万円前後なんだそうです!

きたー!です。

WS2085.jpg

なんのことかわからない方のためにご案内しますと、これは頭に装着するヘッドマウントディスプレイになります。

WS2086.jpg

ヘッドホンとディスプレイが一体型になっていて、この覗き穴から3D映像が投影されるという仕組みになります。

WS2087.jpg

銀座ソニービルショールームで開発中の技術として紹介されたときは手に持って見るスタイルでしたが、製品化されるにあたり、それが頭にしっかりとかけられるようになっているようです。

WS2088.jpg

これは上から見た図ですが、完全に視界を囲むような形で映像に集中させることで没入感を演出。

WS2089.jpg

3Dテレビというと40型以上のモデルでしか楽しめなかったんですが、これだったらパーソナルに大きな場所も必要なく3D映像が楽しめるようになります。

WS2090.jpg

ディスプレイには有機ELパネルを使うそうで、解像度は1280×720ドットの約92万画素。

WS2091.jpg

3Dテレビと違ってフレームシーケンシャルではなく左右の目のために2枚のディスプレイを用意するので原理的にクロストークも発生がしません。有機ELの高コントラストとあいまって画質の良さもウリになりそう。

WS2092.jpg

仮想画面サイズは750インチ! 映画館のサイズを想定しているみたいですね。視野角もα900などで33度前後なのに、このヘッドマウントディスプレイでは45度というすごい広視野角。

WS2094.jpg

映像信号はHDMIで受け取ることになるんですが、入力と出力が1系統ずつあってスループットするそうです。なので、AVアンプとテレビの間に入れたり、PS3とテレビ、BDレコーダーとテレビの間に挟んで接続することで3D映像を楽しめるようになるみたいです。

視度調整がないのでメガネをかけている方はメガネの上から装着することになるんでしょう。

AV Watchさんの記事によるとフレームパッキングの他、サイドバイサイド、トップアンドボトム方式の3D映像に対応するんだとか。

近日中にPS3ブランドで24型の3Dディスプレイが5万円で販売になるという話がありましたが、強力なライバルが出現しました。というか、私はもうこっちに首ったけ。うちにはテレビが1台しかなくて、PS3でゲームをできるのは妻が寝てからしか時間がなかったんですが、これでPS3専用の3D空間が手に入ります。

ショールームの先行展示は9月10日からを予定とのこと。

またまた、この秋の出費がかさむような製品が出てきてしまいました。ソニーストアでは早速、メール登録を開始しています。

商品カテゴリーは特別なモノではなく映像関連製品というところに入ったので、おそらくソニーストアではAV商品10%オフクーポン、+5%オフクーポンの利用もできると思います。(正式にお知らせはまだいただいていません。あくまで予想です。)ということは。。。夏にボーナスでもらっているAV商品13%オフクーポンが11月30日期限なので、ここで13%クーポンを使う人が多そうですね。

だって、これは欲しいもの。私もお店の展示機ではなくて、自宅に置きたいですって! ということで、まずはソニーストアにメール登録と、購入宣言です!

 

WS2096.jpg
★ソニーストア 3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」のご案内はこちらから

DSC00002.jpg
★My Sony Club ソニーポイントがもらえる購入宣言はこちらから

☆ソニープレスリリース「世界初HD有機ELパネル搭載 3D対応ヘッドマウントディスプレイを発売」

☆ソニー ヘッドマウントディスプレイ オフィシャルサイトはこちらから

☆当店blog 11.2.18「日本初公開のHDヘッドマウントディスプレイを見てきました」 

 

LINEで送る
Pocket