カールツァイス「SAL2470Z」の話
実は昨日、こんなレンズの実物も見させてもらいました。ソニースタイル価格:226,800円のカールツァイスレンズ「SAL2470Z」です。開放F値2.8の大口径レンズです。
右が新型バリオゾナーです。
実物を見るのはもちろん初めてなんですが、プレスリリースなどの写真では大きさが全然わかりませんでした。大口径ってどれくらいなのかな?と、思っていたらやはり大口径ですねぇ。これは85mm単焦点のカールツァイス・プラナーレンズと並べたところですが、さらに太く長く。。。
これが24-70mmのバリオゾナーなのかぁ。。。DTレンズではないので、イメージセンサーがフルサイズにランクアップしても使える、というか、このレンズは次のα最上位機種用に出てきているのかもしれません。
ちなみにボディに装着すると、これまた大変なことになります。(^_^;) これはα350に装着した図。
ボディにレンズをつけたというか、レンズにボディがついたってイメージ。昔、サイバーショットでDSC-F717とかF505とかありましたが、それを思い出してしまいます。(ライブビュー機能もついてるし。)
これはα700に装着した図です。うん、これならなんとかバランスもとれていますね。
で、そのまま、ちょっと試し撮り。SSMという超音波モーターですが、これいいですねぇ。音がほとんどしないというのと、フォーカスのスピードが上がっているというか、ヒュン!って感じでピントが合っていきます。
普通のズームレンズがビビッ。。。ビビッ。。。ってちょっと時間差を作ってピント合わせをしてくれる感じですが、このカールツァイスだとフレーミングをちょっといじるたびにヒュンヒュンとフォーカスが合ってくれます。
もっとも、このクラスのレンズを使う人はオートフォーカスなんて利用しないんでしょうけど(^_^;)、宝の持ち腐れで私とかが使っても楽しいかも。
最短撮影距離も34cmとかなり接近できることも判明。ぬいぐるみのコモモちゃんによってみると、こうして縫い目がわかるところまでよることが可能。
そして何よりも、このぼけ具合が。。。ズームレンズとは思えないすごいぼけ方をしています。腕も時間もなく数枚しか撮影していないんですが、このボケを利用して撮影ができるのはちょっと楽しみかも。
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※お届け目安は2月15日頃予定
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