2009年2月10日

『まちうけフォトウォッチ 2.0』に挑戦

私はドコモ携帯のユーザーです。先日ソニースタイルさんの体験空間に掲載された「まちうけフォトウォッチ ver.2.0」なんですが、せっかく無料で利用できるんですから、これを利用しない手はないぞ！ということで、早速、試してみました。

ドコモ携帯用のiアプリ「まちうけフォトウォッチ」の詳細についてはソニースタイルサイトにてご確認いただくとして。。。

★ソニースタイル　体験空間「まちうけフォトウォッチ Ver.2.0」のご案内はこちらから

なんせ、わざわざ、プレスリリースに掲載するくらいの気合いが入ったアプリになっています。やれるのはドコモのSO905、SO705以降のモデルで待ち受け写真に6種類の写真を用意できて、好きなように時計、カレンダーなどを配置できるというもの。

その写真部分に、今度はLife-Xという、ソニーさんのWEBサービスとの連携ができるということで、Life-Xユーザーでもある私としては、まさに自分のためにソニーさんが用意してくれている様な機能とも思えるわけです。

では、そのLife-Xとの連携からいろいろやってみましょう。

まずは、自分の携帯電話に入れたい写真画像を作ります。864×480ドットにトリミングして、これをJPEGファイルで保存します。使う写真はすべて先週末にデジタル一眼レフαでRAW撮影してきた写真です。

この携帯電話壁紙のためだけにRAW現像しました。(^_^)v

携帯のカメラ機能で撮影した写真をそのまま壁紙にすることもできるんですが、いやいや、ここはちょっとこだわった写真とかを使ってみたいんです。

作成した画像ファイルはそのままgoogleさんのPicasa ウェブアルバムにアップロードします。So-net Photoと連携してくれていれば便利なんですが、So-net Photoとは今のところ、まだ連携されていないみたいですので、今回はわざわざ、Picasaにユーザー登録をしてアルバムを作ってみました。

ユーザーIDとか、メールアドレスが登録できるので簡単です。

続いてはソニーのWEBシェアリングサービス「Life-X」にアクセス。ここで連携サービスの設定ができるので、自分のPicasa ウェブアルバムのIDを登録します。（他にも、ここのSo-net blogやeyeVio、YouTubeなども連携させています。）

これでLife-X側の設定は終わり。早速、今アップロードした画像ファイルが撮影日で並んでくれました。写真だけの表示にしていますが、全部表示にすると写真以外に当店blog、eyeVioなども並びます。私とフレンド登録している方は、きっと、フレンド情報が私のデータだらけになっているかも。(^_^;)

さて、続いては携帯電話の方の設定になります。まずはiアプリをダウンロードするんですが、ドコモサイトのSo Planetからはダウンロードができません。ソニースタイルの体験空間に掲載されているバーコードから行かないとだめみたいです。（もしくは、SO Planetの方が表示がVer.1.5になっているだけかもしれませんが）

iアプリのインストールが終わると、こんな画面が出ます。なるほど、一番右に「Life-X設定」というのが表示されています。ここに自分のLife-XのIDとパスワードを登録します。

続いては写真登録なんですが、まちうけフォトウォッチには6枚の写真を登録することができます。

データBOXというのがあり、SDカードに入れた画像ファイルを読み込むこともできるんですが、これ、やったことある人っています？　超難しいんです。SDカードの中の「\PRIVATE\DOCOMO\STILL」というフォルダを開き、そこに「STIL0001.JPG」という連番のファイルで画像を入れます。そのSDカードを携帯に入れて、データBOXを開き、メモリ切換でSDカードの中を表示。機能ボタンを押してから管理情報更新というボタンでSDの中に入れた静止画ファイルの管理データを生成します。SDカードの中の静止画を見られるようになったら、それを機能ボタンで携帯の本体内にデータコピーして、これでやっと準備が完了。データBOXから読み出すという、まったく親切ではない仕様になっています。

同じコトを1週間後にやってください、と言われてもまた調べ直さないと出来ないくらいローカルなルールでびっくりします。

それが「Life-X」だったら、最新の1枚だけしかできないんですが、自分、もしくはフレンドの最新写真を呼び出してそれを壁紙設定することができます。

例えばですが、私とフレンド登録されている方が、今、フレンドの最新写真を呼び出してみると、私が撮影したマガモの写真が呼び出せるはずです。(^_^)v

ちょっとそれはお気に入りの写真なんですよ。