ソニーからなにやらすごいコラボレーションモデルのヘッドホンが発表になりました。東京・青山にある世界屈指のジャズ・クラブ「Blue Note Tokyo（ブルーノート東京）」のコラボレーションモデル「WH-1000XM5 BNT」を期間限定での発売を発表しました。

詳細をご案内したいと思います。ジャズが好きな方にも、ジャズに興味がある方にもこれは貴重なコラボレーションモデルになるかと思います。

 

こんにちは、店員佐藤です。

今年の2月に上映されたアニメ映画「BLUE GIANT」が大ヒットしてにわかにジャズブームがやってきている気がしている今日この頃なんですが、聞けば、ソニーのウォークマン＆ヘッドホンのユーザーアンケートによるとジャズ・クラシックを聞いている方は割と多く、全体比率で40％近くの方が聞かれているとのこと。特に40～60代の方には人気があり60代以上の方ではトップカテゴリーになるほどと聞いています。

映画「BLUE GIANT」は私もお客様のススメで映画館まで行って拝見させてもらってきましたが、なるほど、映画なのにこのライブ感はスゴいなーと感動してきました。これを早く自宅でも楽しみたくてUHD BDソフトの販売を心待ちしているんですが、まだ発売されていないみたいですね。

心残りは、こちらのイベントに参加できなかったこと。

映画の中で「So Blue」として登場する東京のジャズ・クラブですが、モデルになっているのは実在する有名なジャズ・クラブで「Blue Note Tokyo」です。そのBlue Note Tokyoで5月8日に映画の特別上映会が1日だけ開催されて、なんとサプライズで最後の最後に楽曲提供している上原ひろみさんが登場して生演奏をされたとのこと。

予定があって行けなかったんですが、これは参加したかったなー。上原ひろみさんの生演奏も聴きたいところですが、Blue Note Tokyoに入ってみたかった。

ということで、実在するBlue Note Tokyoですが、東京の青山6丁目にあります。実際に行ってきてしまいました。

骨董通りから横道に入った夜は静かな通りですが、ここにBlue Note Tokyoがお店を構えています。

間口は狭いのですが、ここから奥に入ると中に大ホールがある、という作りなんでしょうね。

土曜日の夜ということで人通りも少ないのですが、続々とお客様が入場されていかれていました。

ということで入口しか見てきませんでしたが、中の様子はBlue Note Tokyoの公式YouTubeチャンネルでご覧になれます。

世界屈指のジャズ・クラブとのことですが、確かにコメント欄を見ると日本語は少なく、海外の方のコメントだらけになっています。

なお「ブルーノート」という言葉は聞いたことがある方も多いと思います。私も正確な意味はわからず調べてみたところ元は「ブルーノート・スケール」というジャズやブルースで使われる音階のことを指しているそうです。

「ブルーノート・レコード」というレーベルもありますがこれはユニバーサルミュージック参加の音楽レーベル。こちらとは関係なく、それとは別にニューヨークに「ブルーノート」というジャズクラブがあり、そのフランチャイズ店がBlue Note Tokyoということになります。

ニューヨークにあるブルーノートはソニーがスポンサーシップ契約をしており「Sony Hall」として2018年におプンしており、ソニーと元々関係のあるコラボレーションモデルなんですね。

ジャズの世界とは無縁だしなー、という方も「スタンダードジャズ」と呼ばれる、昔の曲を聴いてみると「あ、これ聴いたことがある」という曲だらけになると思います。私も数年前にハイレゾオーディオの普及が始まった時、Reader Storeでジャズの指南書を読みながら、楽曲を集めて聴いたことがありますが、なじみのある曲が多いのでとっかかりやすいジャンルでもあります。

電子書籍Reader Storeでの「ジャズの鉄板 50枚＋α」（648円）と「ジャズの名盤入門」（648円）で掲載されている曲を、当時はレンタルCDで集めてきて片っ端から聞いたりしていました、今はサブスクで音楽が聴けるので、この当時ほど楽曲探しに大変な思いをしなくても良いかも。

今は、こんな風にサブスクでジャズの取っかかりを作ることができる書籍もあるようです。

 

すみません、ちょっと話が脱線しましたがBlue Note Tokyoとソニーの結びつきは他にもあって、ブルーノート東京でのPAや配信用のマイクとしてソニーの「C-100」を使っているということもあるそうです。

☆Sonyd & Recording『ブルーノート東京のPA／配信で活躍するソニー製マイク「C-100」の実力』

コンデンサーマイク「C-100」はハイレゾ対応のマイクで2022年6月24日に発売されたマイクです。プロフェッショナル向けマイクロフォンとしては26年ぶりに発売されたモデルになりますが、早速、採り入れられているんですね。

 

映画「BLUE GIANT」に登場する「So Blue」のモデルになっている「Blue Note Tokyo」ということでBlueがキーワードになっているわけですが、そこに登場するコラボレーションモデルもMidnight Blueモデルで登場するということになります。まさに青づくしです。

コラボレーションモデルのベースになるヘッドホンは「WH-1000XM5」です。2022年5月27日に発売されたワイヤレス＆ノイズキャンセリングヘッドホンでシリーズ最高峰のモデルとなります。

ノイズキャンセリング性能がさらに向上しているのと、外の音が聞ける「外音取り込み」の聞こえ方が格段にアップしていて、まるでヘッドホンをしていないかのような音の聞こえ方がするのはこれがシリーズ初なのでは？

USB Type CはPower Deliveryに対応しており、なんと3分の充電で3時間の利用が可能。満充電から利用ではノイズキャンセリング機能を使っても連続30時間の利用ができるというモデルになっています。

今年の春、開催されたWBC（ワールドベースボールクラシック）では大谷選手がロッカールームで装着されている姿が公式インスタグラムで紹介されると「大谷ヘッドホン」として話題になり市場から一時的に在庫がなくなるほどの売れ行きを示していました。

先週からメジャーリーグでアメリカンリーグのホームランダービーのトップ独走が始まり、スタジアム入りする大谷選手の姿が報じられると、今も「WH-1000XM5」を装着していることから、当店の該当記事のPVがまたまたあがってくるという現象も見せてくれています。

あれだけの超人的な記録を作るスーパースターと同じ音を聴いてみたいですよね♪

そのモデルの限定カラーとして「ミッドナイトブルー」モデルが登場します。

こちらは限定モデルだけのオリジナルパッケージで、この製品だけのためにBlue Note Tokyoのロゴが入った特製外装で届きます。

ジャズファンの方は、この外装パッケージも本棚に飾っておきたいところです。

 

こちらがオリジナルパッケージのセット内容になります。

WH-1000XM5本体の他にBlue Note Tokyoの360 Reality Audio Liveのスペシャルコンテンツ視聴券、レザーコースターがセットになっています。 

こちらが360 Reality Audio Liveのスペシャルコンテンツの視聴用シリアルコードが記されたカードですがライブチケット風の演出で、まさにBlue Note Tokyoの予約をしたかのような演出です。

こういうの、良いですねー。

コンテンツは約1年の視聴期間が設定されるようですが、ジャズ・クラブに行かずして自宅でスタッフ監修の360 Reality Audio Liveが楽しめます。

ジャズクラブではフード＆ドリンクも楽しめますが、その雰囲気を出してくれるアイテムも用意されていて、こちらの特製レザーコースターにはシリアルナンバーも入るそうです。（シリアルナンバーは指定不可）　Blue Note Tokyoではチケット代わりにコースターを渡しているそうですので、それを再現してくれるアイテムということになります。（本物はシリアルナンバーではなく座席番号が入っています）

Blue Note Tokyoの公式ホームページにはフード＆ドリンクメニューが掲載されています。ジャズと言えばアメリカのイメージでバーボンしかないのかな？と思ったらスコッチなどの用意もありました。好きなウイスキーをグラスに入れて楽しみたいですね。自宅で。

※レザーコースターはメーカー保証対象外になります。

ヘッドホン本体がミッドナイトブルーなのと、付属するキャリングケースもスペシャルカラーでミットナイトブルー仕上げになっています。

「WH-1000XM5」のノーマルモデルはソニーストアの販売価格が59,400円となっています。Blue Note Tokyoのコラボレーションモデルの価格設定は64,900円なので、これだけの内容＆希少性がたったの+5,500円というのはかなりおトクな気がします。(^^)

これでBlue Note Tokyoの極上の音楽体験が自宅で味わえます。これはまたとないスペシャルプロダクトになりますよ。

今回は数量の限定は無くウォークマン40周年記念モデルの時の様に、期間限定での販売になります。なのでオーダーを焦らなくても8月21日までの限定期間にオーダーすれば間違いなく手に入ります。

 

◆ソニーストアで「WH-1000XM5」をお得に購入する方法

ソニーストアでは「AV商品に使える10％OFFクーポン」を、My Sony IDをお持ちの方に配布しています。サインインするとクーポンを利用して10％の割引価格でお買い求めになれます。

IDをお持ちでないお客様にも、IDを新規で登録(無料)いただければ、直後に「10％OFFクーポン」がプレゼントされます。

購入前にまずはMy Sony IDの取得からどうぞ！

★ソニーストアご利用感謝 最大10万円分のお買い物券が当たる！ラッキー抽選会のご案内はこちらから

それと6月29日まではソニーストアのラッキー抽選会が開催されています。こちらも事前に抽選をすると翌日お昼頃にクーポンがもらえます。「大ラッキー賞」当選の場合は5万円（税込）のお買い物で2,000円引きになるクーポンが利用できるようになります。

クーポンの発行まで少し時間がかかりますが、翌日には発行されます。今回の商品は早い者勝ちではありませんので、こちらでのクーポン発行を待ってから購入されるのがお勧めです。

★2023年音ロト夏祭り キャッシュバックキャンペーン

その他、7月31日までメーカーさんでヘッドホンのキャッシュバックキャンペーンを行っているのですが、残念ながらこちらは「WH-1000XM5 BNT」が対象外モデルになっています。LINE登録で当選した金額のキャッシュバックがもらえるキャンペーンではありますが、こちらはスルーしてください（ノーマルのWH-1000XM5なら対象になります）

WH-1000XM5 Midnight Blue -Blue Note Tokyo Editionの出荷開始は7月14日からとなります。納期目安は受注後約3週間とのこと。（受注状況によってはウォークマン40周年記念モデルの時の様に長くかかる可能性もあります）

ジャズファンの方、そしてジャズに興味のある方もこれを機会にBlue Note Tokyoの世界をご自宅で体験してみませんか？

 

6/20～8/21 期間限定販売
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM5 BNT		ソニーストア価格： 64,900円 税込
発売日	2023年7月14日	メーカー商品情報ページこちら
延長保証	５年ワイド：5,500円 ３年ワイド/５年ベーシック：3,300円 ３年ベーシック：無償
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0％】
テックスタッフ 店頭入特典	テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内

 

 

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