VAIO Zのバッグ大考察大会

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後日ご案内します!と、言ってそのままになっていましたが、今日はVAIO Z用のアクセサリーとして発表された新型VAIOバッグと一緒に、VAIO Zで使えそうな現行製品のバッグ&ケースをまとめて全部紹介してみたいと思います。

 

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★ソニーストア キャリングケース「VGP-CKZ3」のご案内はこちらから

まずは新製品。Zシリーズ専用のキャリングケースの紹介から。

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特になんのギミックもなく、箱形のキャリングケースになります。拡張バッテリーを装着しての収納はできないので、Zシリーズ本体だけを収納して傷から守る、専用キャリングケースです。

以前はVAIOの純正バッグには低反発ウレタンなどを使った「VAIOプロテクション装備」とかの案内があったんですが、今回のバッグにはその記載がありません。耐衝撃性などについての記載がないのでこれは以前のようなクッション性がないのかも。

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写真のモデルはVAIO Zのカーボンブラックモデルです。ごらんの通り完全にぴったりサイズで、さすが純正ケースといった感じです。

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フラップはマチが長めに取られていて、これを差し込むことでふたをします。マグネットなどは仕込んでいないそうです。マグネットを使うと何かしら本体に影響が出る可能性があるので、それで、こういうマチでの処理にしているんだそうです。

しっかりと閉まるようで、逆さにしても本体は出てきませんでした。

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なんせVAIO Z本体が強烈な薄さをアピールしているモデルです。これくらいぴったり感があると、そのイメージを損なわないで収納ができますね。

バッグインケースになるんですが、本革ということもあって価格はやや高めの14,980円に設定されています。

 

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★ソニーストア キャリングカバー「VGP-CVZ3」のご案内はこちらから

続いてはキャリングカバーです。ケースと違ってこれは本体に装着して利用をします。

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ケースではなくカバーにすることのメリットは、いざ、VAIOを使うときにケースから取り出す必要がなくて、そのまま使用することが可能。ケースの置き場所とかを考えずに使えるメリットがあります。

デメリットとしては装着しっぱなしになるので、本体がカバーの重量分重くなる、せっかくプレミアムなカーボンブラックボディにしても背面のデザインが一切見えなくなってしまう、などがあるんですが、収納する必要がなく、そのままで持ち歩けるのは楽だし、それに見た目も革の外装になっているPCって格好いいじゃないですか。私はこのスタイルが大好きです。

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さて、使ったことがない方はこれ、どうやって装着をするのかわからないと思いますので、簡単に案内をするとVAIO本体の底面にベロクロを両面テープで貼って、それでボトムを固定。液晶上面には吸着性のあるシリコンシートをピトッと貼り付けてそれで固定をします。

液晶上面のシリコンはツケたりはがしたりを繰り返すと粘着力が弱まっていくので、基本的には一度装着したらそのまま、ということになります。

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新型VAIO Zのヒンジは本体を持ち上げるスタンドを兼ねるため、そこに当たる部分ができてしまいます。なので、そのヒンジの足が当たる部分にはわざわざ滑り材を使って内側が痛まないような工夫があります。

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それとVAIO Zには背面に空気の取り入れ口があって背面をケースでふさいでしまって大丈夫?という問題も、よくみるとケースの内側に突起があって、これで空気の通り道を確保しているから問題ないそうです。

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あとは本体に厚みが出てしまうこと、それと重くなることがデメリットなんですが、カバーの重量は370g程度に抑えられているので、それほどずしっとくる感じはありません。

厚みに関しても。。。

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ごらんの通り、VAIO SAノートとほぼ同じくらいになるだけです。本体がやはり薄型になっているのでカバーをつけても薄いんです。

スタイル重視で使われる方におすすめです。

 

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★ソニーストア キャリングケース「VGP-CKZ4」のご案内はこちらから

こちらも本革製ですが、価格は新製品の中では一番安い9,980円のケースになります。

上記の2製品は拡張バッテリー非対応なので、拡張バッテリーを装着して持ち歩きたい場合は「VGP-CKZ4」を選択することになってしまいます。 

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コンセプトとしてはVAIO Z本体を収納するポケットがあるのと、メディアドック、ACアダプターを納める専用ポケットが用意されているので、持ち歩きを別にしてひとまとめに片付けるときにも使えそうです。

取っ手はバックの中に織り込む事ができるので出張の際の大きなバッグに入れる際はバッグインバッグみたいな使い方も可能。

 

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★ソニーストア BRIEFINGバーティカルメッセンジャー「CC-BRF/VM/B/B」

そして、VAIO Zならではのメディアドックの収納まで考えたバッグとしてはもうひとつ、BRIEFINGのバーティカルメッセンジャーバッグも登場します。開発が遅れており受注開始は9月頃からになる見込みとのことで、価格も今のところ未定です。

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バッグは本体収納部とメディアドック収納部になっているとか案内があるんですが、これ、実際のところ、どうなっているのかわからない、という声がありました。

実際に試作品を見せてもらってきていますので写真でご案内したいと思います。

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まずはこれがケースの外観です。ソニーストアさんのコンテンツページではさすがプロがしっかりと仕立てて撮影しているのでうまく撮れています。なんの工夫もなく普通に写真を撮ってしまうと、こうやってヨレっとしてしまうのはご愛敬です。

この状態でしょっていくんですが、このケースが親亀の上に子亀が載っている状態になっています。

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外してみるとこんな感じ。要はVAIO Zの実機と同じようにZ本体だけしか持ち歩かない、というときはメディアドック用のケースを外してより軽量にして使うことが可能。フル装備状態で持ち歩くときはメディアドック用ケースも装着するという使い方ができます。

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サイズはさすがに専用設計になっているだけあって、VAIOを見ていただくとわかるとおり、ほぼぴったり状態になります。当然メディアドックも収納する際は無駄なく収まるはずなので、そういう気持ちよさが純正専用設計バッグの良いところ。

逆に言うと他の荷物を収納する場所がちょっとしかない、とも言えるわけで、汎用バックとして使うときはちょっと不便に感じる部分があるかもしれません。

 

そういう方にはこちらがおすすめ。

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★ソニーストア BRIEFINGコラボPCバッグ「CC-BRF/M/B/B」

今年の春に登場したソニーストア×BRIEFINGのコラボバッグ第2弾があります。大型のバッグではありませんが、こちらは「PCも入る」バッグになっているので、VAIO Z以外に書類やモバイル機器を一緒に入れるのにもよいと思います。

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サイズ感は写真で見ると想像がつくと思うんですが、実物をみるとこれよりはやや小さめな印象でした。

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実物を見てみたい!という方はソニーストア銀座でごらんになれます。 

 

しかし、どれも万単位でお金を出さないと買えないのかな?というと、実はこんなものもあります。

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★ソニーストア キャリングポーチ「VGP-CP24」のご案内はこちらから

ソニーストア価格:2,980円のソフトポーチです。これは耐衝撃性もなにもなく柔らかいナイロンでできた傷から外装を守るだけのポーチになります。 

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これで重量は205gになります。対象モデルを見るとVAIO SAノートが入るので、SAノートとほぼ同じ厚さになるVAIO Z本体+拡張バッテリー状態でもおそらく収納することができます。

バッグに入れるときのケースが欲しい、ということであればこれが一番おすすめ。

 

おなじみ吉田カバンのケースはないのか?と、言えば、実はあるんです。現在入荷未定ではあるんですが。。。

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★ソニーストア PORTERプレミアムPCケース「CC-PTR/M/B/B」のご案内

これも、この春から発売されています。

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素材には牛革・高密度ナイロンツイルを使っていて、これもSBノートが入るサイズなので、VAIO Zならシートバッテリー装着状態で使うことができると思います。

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入荷未定になっているのが一時的なものなのか、それとも予定数を販売してしまっているモノなのかわからないんですが、これもZが使えますので、要チェックです。

 

ここまで紹介した製品の諸元表を比べてみると。。。

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製品名 重量 外寸 材質 拡張
バッテリー
VGP-CKZ3 370g 345×220×31.5 本革 ×
VGP-CVZ3 250g 335×447×4 本革 ×
VGP-CKZ4 570g 372×260×77 ポリエステル
本革
BRIEFING
バーティカルメッセンジャー
CC-BRF/VM/B/B
980g 240×340×40(バッグ)
240×310×50(ポーチ)
バリスティック
ナイロン
BRIEFINGコラボPCバッグ
CC-BRF/M/B/B
1050g 350×290×140 バリスティック
ナイロン
VGP-CP24 205g 385×260×10 ナイロン
ポリウレタン
PORTERプレミアムPCケース
CC-PTR/M/B/B
280g 360×255×47 牛革・高密度
ナイロンツイル

と、以上がVAIO Zで使えそうなソニー純正とコラボバックのご案内でした。

VGP-CP24は当店でオーダーしてみましたので実物のレポートはまた後日、ミニレポートでお届けしたいと思います。

 

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