GTアカデミー2012を3Dでやってみました
5月2日に無料で楽しめるソフトとして「GTアカデミー2012」というソフトウェアがPS Storeで配布スタートしています。
昨日の午後に時間があったので試しに遊んでみました。
久しぶりのPS3ゲームです。昨年末からずーっとカラオケマシンになっていたんですが、久々のグランツーリスモです。
PS StoreからダウンロードしてPS3にインストール。いつものグランツーリスモ5とは全く別のゲームとして楽しむソフトウェアになっているんですが、操作方法は完全に一緒。
この「GTアカデミー2012」はライセンスモードという本番のソフトにも操作方法を覚えさせるための講習ゲームがあるんですが、その講習ゲームだけを抜き出して講習ゲームのタイムを全世界でランキング表示して腕を競う、ということをしています。
ライセンスは全部で8単元あり、そのうちの4つまでが現在公開されています。1単元は5つのセクションで構成されていて、それぞれを課題のコーナーで提示されたタイム以内で走行してください、ということになっているのもグランツーリスモ5とほぼ一緒。
で、今さらライセンスモードを遊び直すというのもあまり気が進まないなぁ、という方も多いと思います。私もそうでした。ですがこれ、ランキング機能があるので、それでちょっと火がつきます。
自分のフレンド内でのタイム比較もできるようになっていて、私の数少ないフレンドの方と腕を競ってみたら、私以外にGTアカデミー2012をプレイしているのは一人だけでした。寂しいランキングリストで私はがんばっています。
なお、それぞれの1単元では1台の車を使ってテストを受けるんですが、単元をクリアするとセッションで使った車をプレゼントしてもらえます。まだ配布方法が発表されていないのですぐには乗れないんですが、ハイスペックな車がもらえるので、これもモチベーションを上げてくれるかも。
肝心のアカデミーでの課題の難しさなんですが。。。すごくチョロいです。普通にグランツーリスモ5をプレイしていて、耐久レース以外はほぼ全部クリアできる(そんなにうまいわけでもない)というレベルくらいの方でも走行一発でゴールドを取れるのが半分くらいだと思います。2回目の挑戦でゴールドトロフィーを取れる確率もさらにその半分くらい。ということは75%くらいの可能性で一発ゴールドが取れる、という位のレベルです。
で、この無償ソフトウェアですが、3D表示にも対応しています。設定のオプションで3D設定を呼び出して3D表示をオン。これでHMZ-T1を使っての3D表示ができました。
グランツーリスモの公式ホームページによると『[オプション]内の[3D設定]で、視差が3、輻輳点が0.80、程度を目安に設定してください。』という案内があるので、これに従って設定をすると、立体感はさらに良い感じになります。
ランキング表示やプレゼントカーは期間限定での提供になるそうです。グランツーリスモをプレイしたことがあるという方はお早めにお試しください。
★ソニーストア PS3専用ソフトウェア「グランツーリスモ5 Spec2」