DEV-3と行く多摩動物公園

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デジタル双眼鏡「DEV-3」を持って、多摩動物公園に行ってきました。

 

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双眼鏡を持って、最初にどこに行こうかな?と、いろいろ計画を立てていたんですが、いきなり野鳥撮影に行っても失敗する可能性がありそうだったので(野鳥観察ビギナーなもので見つけられないときは本当に見つけられないことがあります。)、確実に被写体を見ることができる動物園に。

上野動物園よりも柵やガラスが少なく、撮影に向いているという多摩動物公園に初めて行ってきました。子供の頃に遠足などで来たことはあるはずなんですが、全く記憶もなくすごく新鮮に園内を見学。

で、とりあえず撮ってきた動画がこれです。

いろいろ撮ってきているんですが、PMBを使って1時間くらいで簡易編集したムービーです。なにも特殊なソフトウェアを使わなくても付属のPMBだけあれば3Dムービーの編集ってできちゃうんですね。

そのあたりの詳しい話はまた今度するとして。。。

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今回の多摩動物公園の主役はコアラだったかなぁ。ずーっと寝てばっかりでしたが、13:30のもぐもぐタイムになると、しっかりと起きてユーカリをパクパクと食べてくれていました。

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それとレッサーパンダコーナーもしびれました。体と同じくらいの太さ長さがある独特のしっぽですが、これをうまく使って木に登ったりバランスを取ったりするんですね。常に動き回ってくれているので、ここも飽きずに見ていられます。

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レストランではこんなものも売っていて、これは試してみよう!とか思っていたんですけど、時間がなくて今回はグルメ堪能はできず。

上野動物園は1日で回れますが、ここ、多摩動物公園は広い公園の中に動物が点在しているような作りで、とても1日では全部を回りきれません。今回は鳥類もそうだし、目玉のライオンバスに乗ることもできず、アフリカ園とコアラ、あとはアジアの動物たちを回るだけで精一杯でした。

DEV-3での撮影もなかなか具合がよく、ビデオカメラにもデジタル一眼カメラにも見えないので、普通に観察している様子で3D動画撮影ができるところがなんとも良い感じです。途中、一人だけDEV-3に気づかれた来園者さんがいて声をかけられて、ちょっとだけ試しにお貸ししました。デジタル一眼“α330”を使っていたんですが、気になる人は気になるみたいですね。

いやぁ、これでなんとなくDEV-3の使い方がわかりました。3Dハンディカムを使うよりも、このスタイルの方がいいかもしれません。次は野鳥観測に持って行きたいなぁ。

 

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